ロシアとトルコの状況他 | |
2015年11月26日 10時40分の記事 | |
ロシア軍機がトルコによって撃墜されるという事件が起きました。 これについて、双方の意見が食い違っています。 争点は、ロシア軍機に領空侵犯があったのかどうかについてです。
いずれにしても、我々が直面するリアリティにおいて事実は一つですから、どちらかが嘘を言っていることになります。 特に日本人にとっては、中東で起きたことですし、あまり関心がないかもしれません。 しかし、私はこの事件を重く受け止めています。 過去に起きた戦争を見ても、きっかけは些細なことと思われることからより大きな紛争・戦争に発展したことがありましたから。 それにしても、気になるのはNATOの声明が出たのが早すぎることと、調べればわかるのに実際に事件に遭遇したパイロットが嘘をつくとは思えないこと、プーチン氏がいつになく積極的に報復措置を取ろうとしていることなどです。 西洋諸国において、お互いに報復合戦をしていて、そのような暴発を引き起こした黒幕がいるとすれば、それはいったいどこの国なのでしょう。 先日起きたフランスのテロについてももちろん関係してくると思います。 自作自演なのか、それとも本当にテロだったのか? そして、裏で糸を引いている背後の国の存在の有無は? そして、今後の世界情勢の流れは? この辺を、今度の東京お話会ではリーディングしてみようと思っています。 Some rights reserved by jonathan.leung | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/imimi/341771 |