今日は宇宙創造スクール&個人セッションの日! | |
2015年11月29日 20時42分の記事 | |
今日は宇宙創造スクール第7回目でした。 その後、いつものように個人セッションをさせていただきました。 宇宙創造スクールの話をしようと思います。
午前中の宇宙ワークでは、自己ヒーリングを徹底的にやり、他者(一対一でペアになって。自分の内宇宙にいるその他者に対して。)のヒーリングの練習をしました。 午後はリーディングワークの時間ですが、最近はフランスで同時多発テロがあったばかりですので、あの事件の真相についてまずはそれぞれ各自でリーディングして皆で事件の概要を把握した後で、亡くなった方をリトリーバル(救出活動)をしに行きました。 最後に、上の事件とは全く別に、別件として、亡くなった方に会いに行っていろいろ話を聞いた後で、事後検証し、知覚能力を高め合う練習をしました。 スクールでのリーディングワークも7回目となると、一から丁寧にというよりは、さあやってみましょう的な感じになることが多いです。 例えば今回の同時多発テロの真相についてのリーディングにしてもそうです。 もちろん、リーディングの具体的な手順・やり方はご説明いたしますが。 リトリーバル(救出活動)は、いろんな能力を使いますので、とてもよい訓練になります。 まずは現場の状況をある程度つかまなければなりませんし、当然ながらガイド(ヘルパー)とのコンタクトや連携も最低限できる必要があります。 また、その事件の概要についてガイドやヘルパーに聞くことによって情報取得能力を高めることもできます。 そういった意味では、すごく実践的なんですね。 ちなみに、リトリーバル(救出活動)の意味については、私の読者ならお分かりだとは思いますが。 念のためにご説明すると、リトリーバル=死者の救出という意味で、亡くなった人で自分にとって霊的に関係のある人物を救出し、ひいては全体の進化に貢献していきましょうというものです。 「霊的に」というのがポイントになってくるかと思います。 スピリチュアル的には、物事に偶然はないので、そこに自分が行ってある人物を救出したことそれ自体に「霊的な」意味合いがあると、私は考えています。 ですから、ぶっちゃけた話、救出すべき人(存在)はトータルセルフのメンバーに限られないのだろうと思っています。 トータルセルフの説明は大丈夫ですよね。 霊的に見てより大きな「自分」という意味合いで、私はこのワードを使っています。 トータルセルフは、我々の個々の自我(パーソナリティ)に対して、真我(インディビジュアリティ、エンティティ)に相当します。 より大きな「自分」を、シルバーバーチはインディビジュアリティと呼びましたが、セスはエンティティと呼んでいます。 この、より大きな「自分」というものに我々三次元世界に生きる者はなじみがないので、理解しづらいかもしれません。 ですが、瞑想体験を深めた方ならば、神秘体験や至高体験として漠然とであっても感覚的につかめるんじゃないかなと思っています。 脳という三次元のイレモノをはるかに超越した我々の本質部分ですから、漠然とした理解でかまわないんじゃないかなと思います。 ちなみに、より大きな「自分」の感覚的理解は、いわゆる悟りや覚醒とは似ていますがイコールではないと私自身はとらえています。 人によってこの辺の概念的把握は違う可能性がありますので、少なくとも私自身はどう考えているのかについてお話できればと思っています。 非物質的な出来事を深く追及していくと、必ずこの「自分」というもののとらえ方について深く考えさせられる時が来るように思います。 要はすべて「自分」のためにしているわけですが、じゃあその「自分」というものはいったい何なのかという点が問題になってくるわけです。 全部「自分」のためにしているんですよね。 その「自分」の意味が、単に我々が普段感じている「自分である」以上のものをはるかに多く含んでいる可能性がある、そういうお話です。 ただ、ことばで説明しようとするから、ややこしく感じられてきますが、実際に「感覚的に」「理解」してみると、そうでもないということになってきます。 というわけで。。。 私たちは「自分」のために、今回同時多発テロで亡くなった人たちを非物質的に救出しに行ったわけです。 体験はどれも主観的な真実であって、それ自体を厳密に検証することは難しいので、それ以外の部分で検証作業をうまくしていきながら、自分自身に対する信頼性を高め能力を開発していく部分も、それとは別に必要になってきます。 そこで、午後の後半部分では、次のようなセッションをしました。 すなわち、亡くなった人で自分がよく知っている人を参加者全員に決めてもらい、その人物についての名前、性別、亡くなったときの年齢、名前を書いた参加者とそのなくなった人物との関係性(父とか祖母とか)を書いてもらい、その紙切れを私を含めて全員分シャッフルし、一人ずつに配りました。 そして、紙を見て、名前と性別、亡くなったときの年齢、本人との関係性だけを頼りに、その人物と自分の内宇宙で会い、必要な情報をリーディングして、事後的に検証するということを試みた次第です。 これは、知覚能力や情報に対する自分の中での信頼性を高める絶好の訓練方法になります。 完全なる正解に至るのは難しいですし、それを求められてもいません。 事後的に検証した部分でどこかで当たっている部分がないかを探して、非物質世界で確かに情報を得ていることを確認するためにやっているわけですね。 ですから、体験を受け入れることと、検証作業によって自分の中で本当に体験しているんだなと「受け入れていく」作業の両方をバランスよくやっていくことが大切かなと思います。 そういった意味で、今回のスクールは、第7回目と佳境に入ってきたからこそ可能だったような、検証作業を求められるという点において、より実践的な内容だったんじゃないかなと思っています。 でも、基本はゲーム感覚で「楽しむ!」ことが何より大切だと思っています。 ですから、ぜひこういった非物質的な体験をしてみたいな〜とか、リーディングや宇宙呼吸法を極めて人生を変えていきたいな〜と真剣に思われている方には、ぜひスクールというものを体験してほしいなと、私たちは考えています。 DVDなどで遠隔でやるよりも、その場でご説明したほうがはるかにわかりやすいことがあります。 来年から始めるリトリーバルセミナーでも、できる限りわかりやすく説明いたしますが、スクールで生講義を聴けるならば、そのほうが分かりやすいということはあらかじめ申し上げておきます。 ですが、物理的に通うのが不可能という方もいらっしゃるかと思いますので、今後は今考えているリトリーバルセミナーのように、DVDやデータ配信などいろんな形でテクニックをご紹介させていただきたいなと思っている次第です。 | |
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