リトリーバルで大切なこと、三位一体としての自分、魂の整列と本当の自分が求める生き方 | |
2016年2月5日 6時56分の記事 | |
第2回リトリーバルセミナーの募集を開始します。 単回申し込みの方は、継続して受講するかどうかをお聞きしなければなりませんので、その都度申し込んでいただくことが必要となります。 もし、単回申し込みだが継続して受講するつもりだという場合には、そのことをメールでおっしゃってください。 その場合は自動的に私のほうで毎月DVDとテキストをお送りしていきます。 第2回の授業は、2月中旬以降(データの場合。DVDは1週間遅れ)から順次発送していく予定です。
第2回目の内容ですが、前回の復習から入ります(ここが、かなめになります。) その後、自分リトリーバル(自己ヒーリング)の仕方を学びます。 これは、つらいことや悲しいことなどネガティブな体験を人生でした場合、意識がその体験をした次元に囚われてしまうことがあり、エネルギー的な分断が起きます。 その状態を改善し、「今」に全エネルギーを集めることで、よりエネルギッシュになり、同時に知覚能力を拡大して非物質的活動をしやすくなるようにします。 これが自分リトリーバル(救出活動)の概要です。 リトリーバルは基本的には、トータルセルフ内の他の人格存在を救出して、トータルセルフ全体の進化を促進していくことに根幹があります。 しかしその前に、まずは救出をする側の人間つまりリトリーバルをする人が、自分で自分を救出し、仲間を助けられる状態にするわけです。 三次元の現実世界でもそうですよね。 誰か人を援助する場合、自分が困っているのに人を援助することなんてできません。 それと一緒です。 他方で、リトリーバル(救出活動)の際に最も重要なことは、「自分ひとりで救出活動をしようとしない」ことです。 自分と同程度かそれ以上の存在、いわゆるガイドとのコラボで救出活動を行っていきます。 リトリーバルの場合、「ヘルパー」と呼んだりします。 ヘルパーの場合、ガイド以外の存在も含まれる可能性がありますが、基本的には同じ意味で理解されていいと思います。 ですから、リトリーバルをする前に、ガイドとのコンタクトを練習することが大切になってきます。 もちろん、その前に、リトリーバルをするのに適した意識状態に入らなければなりません。 それを前回にひたすら練習してきたわけですね。 ですから、そこが最も大切なところですよと申し上げた次第です。 なお、リトリーバルやこれから私がお話しする非物質的能力をどのようにして使っていくのかといったお話は、メソッドであり、技術ですから、およそ人であれば「どなたでも」体得して、それを日々の生活の中で活用することができます。 ですが、人間が精神、霊、肉体の三位一体で構成されているように、非物質的能力も、現実世界、多次元世界、源の三位一体で考えて、「本来の自分のあり方や方向性にかなっているかどうか」という視点でその能力を行使していくことが重要だと感じます。 つまり、要は非物質的能力をなんのために用いるのかという動機の部分です。 大切なことは、「本来の自分の方向性に合致した生き方をすること」だと感じます。 人間的な良い悪いといった観念に当てはまるかどうかよりも、自分の魂に根差してそれが合致しているのか、魂の整列した生き方ができているかどうか、これが重要だと感じます。 別の表現をすれば、自分を偽り続けていないか、あるがままに生きているか、自分を大切にしているか、ということです。 昔、高次元の探索をしていたときに、ある存在から言われたことがありました。 究極の愛を知るためには、一見して自己中心、自己愛ともいえる方向性が生じてくるのだと。 つまり、自分自身を愛することが、究極的な愛に向かっていくのだと。 これがすっとわかる人と、良く分からない人がいるかもしれません。 ここが最も大切な点だと感じます。 それが、生活レベルではなくて、生き方レベルで実践できるかどうかが重要だと感じます。 ですから、上っ面の技術だけをコレクションしても、生き方や物事の考え方が魂の整列したものになっていなければ、多次元的に存在している「自分」に顕在意識の自分の意図や方向性が伝わりませんし、結果的に非物質的能力が使えない(役に立たない)ということになってしまうかもしれません。 ですから私は、非物質的能力の行使はすべて、多次元的に生きる自分とのコラボ作業だと思っています。 ちなみに、非物質的能力には、サイキック的な能力とスピリチュアル的能力があります。 前者は超能力的な能力つまり自分自身が持つ能力の行使を意味し、後者は霊的な能力つまりいわゆるガイドや他の高次の存在とのコラボ作業を意味します。 この文脈で申し上げている非物質的能力はこの両方が入ると思ってください。 自分だけで行使できる能力は一つもないと思います。 たとえサイキックな能力であっても、それを開花させる際には必ずトータルセルフレベルでの合意があります。 ある人は非物質的能力を「神から授けられた能力」だと考えるかもしれません。 考え方は様々ですし、それを否定も肯定もしません。 ですが、多次元的にみれば、神とは自分自身のことを指しますから、あらゆる能力や可能性は「自分」が自分に与えているということになります。 そういった視点からリトリーバルについても見ていきますと、より深い理解に到達できます。 つまり、私が表面的にお話ししていることは、単なる技術の切り売りに映るかもしれません。 どうすればリトリーバルや非物質的なその他の能力を使えるようになるかというお話しをするからです。 ですが、実はそれは単なるテクニックの話ではなく、魂の整列した生き方をしているかどうかといった生き方や方向性の話と関連性があります。 言い方を変えれば、非物質的な能力を学ぶことが、自分の霊性進化や魂の進化にとって重要であり、それらを体験することを魂レベルでその人が望んでいるかどうかが重要だと感じます。 要は、表面的なワクワクではなく、心の奥底から生じるワクワクにしたがってリトリーバルや非物質的な探索をしているかどうかが重要なのです。 でも実はこれは非物質的探索だけではなく、現実世界で私たちがすることについても当てはまります。 つまり、そこがどの次元だろうと、心の底から、魂の根底から、ワクワクする体験、心地よい体験をするために、私たちは「今ここ」に存在しているのだと思います。 その際に、自分で自分を救出していくという視点があると、そこがどの次元だろうと(三次元世界だろうと、非物質的世界だろうと)、トータルで見て望み通りの生き方が、本当の自分自身が求める生き方ができるようになっていくと感じます。 Some rights reserved by ptrktn ![]() | |
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