最新のMAGRAVデータ計測結果 | |
2016年3月18日 8時47分の記事 | |
Sマグ君稼働から19日目です。 ケッシュ財団のプログラムでは負荷予定は1000W以上ですが、 特に急ぐこともないので、念入りにナノ化すべく、今日は670Wの負荷をかけています。 現在、連続2時間の負荷継続中です。
マグラブを通したデータはデジタル表示を目視でとり、ベースとなる壁直結データは、誤差を見込んだ上で厳しめに設定しました。まず全ての使用予定の電化製品を実測します。 実測値が定格消費電力に近ければ、定格消費電力の9割の値を壁直結データとし、実測値が定格消費電力の9割を下回っていれば、その値を壁直結データとしました。 計測機器は「ワットモニター」です。 説明書によれば計測精度は最大2%±5Wです。結果は次のようになりました。 壁直結データは、定格消費電力の合算が676Wのところを603.4Wに設定。括弧内は削減率。 603.4W→435W (0.7209:約28%)4つの負荷に用いた電化製品以外にコーヒーメーカーが動作している時 603.4W→519W (0.860:約14%) 4つの負荷に用いた電化製品以外に何も電化製品が動作していない時 603.4W→488W (0.808:約20%) 4つの負荷に用いた電化製品以外に洗濯機が動作している時 このように、我が家のマグラブでは、値をかなり厳しめにとっても、消費電力は削減されているというデータが出ています。 負荷に用いた電化製品以外にコーヒーメーカーが動作している時。コーヒーメーカーは2mくらいマグラブから離れていて別電源です。 負荷に用いた電化製品のみ動作している時。負荷に用いたのは、デスクランプ、ルームランプ、セラミックヒーター、オーブントースター(300W設定)です。総負荷は603.4Wで計算しています。定格消費電力の総和は676Wです。 負荷に用いた電化製品以外に洗濯機が作動している時。 | |
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1. トリ 2016年3月18日 22時23分 [返信する] マグラブにより、電気抵抗が増えることで、消費電力が減っているということはないですか?マグラブの電気抵抗は何Ωくらいですか?
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