MAGRAVについてのご質問から | |
2016年3月19日 23時15分の記事 | |
>マグラブにより、電気抵抗が増えることで、消費電力が減っているということはないですか?マグラブの電気抵抗は何Ωくらいですか?
銅線の表面はガンズコーティングが施されているので抵抗はゼロです。 MAGRAVの制作過程においては、ナノコーティングが完了した時点でまずコイルの抵抗値を計り、ガンズコーティングを施した時点でさらに抵抗値を計ります。 実測の結果では、ナノコーティングされた銅線は非常に大きな振り幅で変動します。 一方、ガンズコーティングした場合では、絶縁体となり抵抗値が検出できなくなります。 それでも、我々が知るところの電気が流れた状態となり(ケッシュ氏によればそれは電気ではなく常温超電導状態で銅線表面を高速で走るプラズマだと言います)、電力計が反応します。 今朝フェイスブックに投稿した記事です。 引用します。 「Sマグ君20日目の稼働です。 ついに1000W越えの負荷を断続的に開始しました。無抵抗負荷と抵抗負荷を合わせて定格消費電力の和は1576Wなのですが、実測の結果これを下回っていることが判明、さらに厳しめに値を設定して総負荷を定格消費電力の9割とし、1410Wで計算しました。 結果は、マグラブを通すと1100Wという値になりました(1100/1410=0.780 約22%) 。 コーヒーメーカー使用時はもう少し落ちます。その場合コーヒーメーカーはマグラブにはつないでいません。 オーブントースター(定格1300W、実測1100を前後)を止めると、デスクランプ、ルームランプ、セラミックヒーターだけになるのですが、この総負荷を338.4Wで計算すると(定格消費電力の和は376W)、オーブントースターを止めた瞬間に数値が200Wぐらいまで下がり(約41%の削減)、その後ゆっくりと300Wを越えるぐらいまで上がっていきます。」 (引用ここまで) オーブントースターの消費電力の実測値は1100Wですから、MAGRAVがもし電力を消費しているだけなら、オーブントースターから発せられる熱量に大幅な減少が見られないのに、なぜデスクランプもルームランプもセラミックヒーターも動き続けているのかを合理的に説明することはできないように思います。 つまり、私がここで言いたいのは、抵抗値が増えているというよりもむしろMAGRAVの場合は逆で(抵抗値が検出できない)、仮に抵抗値が増えていたとしても、ランプの光量やセラミックヒーター、オーブントースターの放出する熱量に大幅な変動が見られないのに、3つの電化製品の消費電力が実質的にゼロになるほどの電力減少は通常の電気理論では説明できないのではないかということです。 つまりこれを説明するには、MAGRAVが電力を生み出していると考える以外にはないように思います。 | |
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