くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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舛添要一知事は、辞職する意志はなく、東京都民はじめ全国民から「潔くない」として新たな非難を浴びる |
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◆〔特別情報1〕 東京都の舛添要一知事は6月6日日午後4時から東京都庁で記者会見し、政治資金を私的に流用したとの疑惑について自身が第三者として調査依頼した佐々木善三弁護士(元東京地検特捜部副部長)と元検事の森本哲也弁護士(元さいたま地検検事)の2人が同席して、調査結果を公表した。それによると、政治資金で美術書や美術品を購入していた件について「知識を政治活動に生かすために、不適切でも違法でもない」という結論付けたものの、千葉県木更津市や山口県下関市、大阪市などの宿泊6件について「家族旅行が主目的と認めるのが合理的」として、私的な宿泊で不適切と判断、家族が同伴した東京都世田谷区の自宅近くや、神奈川県湯河原町などでの会食14件も「不適切」とされた。だが、舛添要一知事は、「生まれ変わった気持ちで新たに都政に尽くしていきたい」「ご批判を胸にしっかり刻み、信頼を取り戻すべく、粉骨砕身、都政運営に努めてまいりたい」「知事の職務に専念する」として辞職する意志はなく、東京都民はじめ全国民から「潔くない」として新たな非難を浴びることになっている。 |
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首相官邸は経産官僚が主導、自民党と不協和音、マスメディアは安倍晋三首相に萎縮し、選挙戦は低調に |
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◆〔特別情報1〕 「狼少年」ならぬ「狼老人」安倍晋三首相が決めた「消費増税(8%→10%)再延長」を国民有権者の多くは、歓迎しているものの、果たして、これが7月10日の参院議員選挙に反映して、自民・公明連立与党を利することになるのか? 2019年10月1日から「10%」に増税されるにしても、現行の「8%」が「5%」に引き下げられるのであれば、ともかく、「8%→10%」は、五十歩百歩、重税であることには変わりはない。国民有権者の多くが、相変らず財布の紐を固く締めて、貯蓄に邁進するのは、目に見えている。それ以上に、国民有権者の多くは、首相官邸を乗っ取り主導している経産官僚と、冷遇されている財務官僚とが対立し、首相官邸と自民党との不協和音が、政権を揺るがし始めていることを憂慮している。だが、テレビ各局番組から「辛口キャスター、コメンティター」の多くが姿を消したため、安倍晋三首相の政策大転換を論評するマスメディアが少なく、安倍晋三首相に萎縮し、選挙戦は低調になり、自民・公明連立与党には、マスナス効果になりそうだ。 |
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安倍晋三首相は「9月にウラジオストクで再度の首脳会談」の成果によって衆院解散・総選挙に打って出る |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相は、「7月10日の衆参同日=ダブル選挙」を断念して、参院議員選挙(6月22日公示・7月10日投開票)を単独で行う。これは、公明党が「同日=ダブル選挙」を嫌っていることに配慮し、併せて自民・公明連立与党合わせて「衆院で3分の2=317を9上回る326」の勢力を減らしたくないと慎重に判断したのが、最大の理由だ。だが、参院議員選挙に勝利すれば、9月〜2017年1月のどこかで衆院解散・総選挙を断行するスケジュールを立てているという話だ。安倍晋三首相は5月6日、ロシア南部の保養地ソチでプーチン大統領と首脳会談した際、「9月にウラジオストクで再度の首脳会談する」と合意していることから、この成果によって国民支持率が上昇すれば、直ちに衆院解散・総選挙に打って出る腹積もりで、プーチン大統領も楽しみにしているという。これは、安倍晋三首相の長期政権を支持している自民党幹部筋からの情報である。 |
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安倍晋三首相は、舛添要一知事に「引導を渡せない」優柔不断が原因で「参院選は勝てない」と劣勢判定 |
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◆〔特別情報1〕 安倍晋三首相は、参院議員選挙を「6月22日公示、7月10日投開票」の日程で実施することを決め、6月2日の繰り上げ閣議で正式決定した。「2017年4月1日からの消費税増税を2019年10月に先延ばし」するとともに「5兆円〜10兆円の大型となる2016年度補正予算案編成による財政出動」などで景気浮揚を図るとの公約を掲げて、選挙戦を有利に戦おうとしている。だが、自民・公明連立与党が推薦して当選に導いた東京都の舛添要一知事が、「政治とカネ」疑惑を東京都民ばかりか全国の有権者から顰蹙を買い、非難轟轟のなかで、たる非難を浴びて、「即辞職コール」を浴びているのに、安倍晋三首相は、直接「引導を渡す」こともできず、東京都議会最大会派の「自民・公明」は、舛添要一知事の「居座り」を結果的に容認の姿勢を続けており、これが国民有権者からは、「自民・公明連立与党も、同罪だ」と見做されている。これは、安倍晋三首相の優柔不断が原因であり、「参院議員選挙戦で自民・公明連立与党は勝てない」との劣勢判定を招きつつある。 |
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