霊符(用語解説) | |
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2009年9月17日 2時0分の記事 | |
【霊符】 これは、「れいふ」と読みます。 「護符《ごふ》」や「お札《ふだ》」と呼ばれる物は……霊符の仏教的な表現ですので……基本的に、同じ物です。 霊符には、「書符《かきふ》」、「切符《きりふ》」、「折符《おりふ》」の三種類があります。 それらの説明は、おのおのの用語解説にまわすとして……霊符には、結界を張ったり、金縛りを解除したり、霊的な厄から守ったリする物があります。 また、誰か……その霊符を造った人の霊力が必要な場合と……霊符が、それを持つ人の霊力を、後押ししてくれる種類の物とがあります。 「火の用心」や、神棚に使う「雲」と書かれた物も、霊符の一種です。 霊符は、とても幅が広く、多くの種類がありますが……けして、迷信ではありません。 基本的には、霊符を張った空間の波動を操作したり、影響を与える物だと理解してください。 ですので、信じて使わなければ……十分な効力を得ることが出来ません。 また、専門的になりますが……光の粒である「光子《こうし》」が霊符のまわりを移動して、ある種のパターンを描くことで……その霊符が意図している作用を発動する物もあります。 私が書く直筆の霊符は、私のセミナーで売られています。 掟に定められた数だけを、正式な儀式をして作っていますので……安く大量に作ることが出来ません。 ですので、限られた人にだけ、販売しています。 また、霊符については、「不幸のすべて・第46話」と「近世百物語・完全版」の……「第八話」と「第四十ニ話」と「八十四話」と「第九十一話」の中に少し書いています。そちらも、ご参考に……。雁多記す。 ご購読・応援ありがとうございます。 今回の播磨陰陽師☆雑記はいかがでしたでしょうか? 喜んでいただけましたら、これらのアイコンをクリックして応援いただけると嬉しいです。 ←投票ポチッ♪
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