| 八百比丘尼、うつろ船、かごめかごめの歌詞の真相について | |
| 2013年12月14日 1時17分の記事 | |
＞日本に昔から伝わる不思議な話などについて記事にしてほしい。例えば、八百比丘尼、うつろ船、かごめかごめの歌詞など。
八百比丘尼（はっぴゃくびくに）や、うつろ舟は、もともとは民間伝承から生じたもので、真実と虚偽が入り混じっていると感じます。 ですが、リーディングしてみて興味深いのは、いずれも宇宙人について述べている点です。 特に、うつろ舟は実際にＵＦＯを目撃した人物が複数いて、その複数の話が伝承として残り、それを合わせて物語風に残したものが現代に伝わるものだと感じます。  この点、ＵＦＯがホログラムではなく物質化して現れる可能性があるかどうかが問題となります。 セスなんかは否定的に捉えているのですが、私は場合によるのだと考えます。 我々はそもそも、現実世界で生きていて、自分の目に見えるものが現実世界にあると信じて疑うところがありません。 しかし、突き詰めるとすべて、その人の思いが反映された世界としてその人の目には映っています。 つまり、人の意識の存在領域が本当は異なっているのですが、皆で強固な共有世界を作り上げ、いわばその共通の窓から覗き見ているのが、今我々の目に映っている現実世界です。 ですから、人によって認識できる意識領域が広い場合、別の次元で観たものを現実世界に重ね合わせるようにしてＵＦＯや宇宙人を見るケースがあると考えています。 ですから、２人が並んで立っていて、一人がリアルにＵＦＯを見ているのに、もうひとりは全くＵＦＯが見えないということが起こりうるわけです。 最後に、カゴメカゴメの歌について触れたいと思います。 カゴメカゴメの歌の解説は、そのほとんどが後付けのものであり、その歌が作られた当時には、それほど深い意味はなかったとする情報が一つありました。 ただし、時空の連続性はなく、すべては今からすべての時空ポイントに一対一で結びついているために、今からその過去や未来に意味づけをおこない、実際にそのカゴメの歌の意味が現実化して来る場合があるとのことでした。 もう一つの見方をお話ししたいと思います。 アカシックレコード経由からのものです。 これは、「カゴメ」の象徴の持つ霊的意味合いにフォーカスしたもののようです。 もともとカゴメカゴメの歌というのは、カゴメ紋様という古代紋様を伝えるもので、すべての歌の文言は、全体として一つの意味合いが込められていると言います。 それは何かというと、陰陽太極的な宇宙の実相です。 具体的イメージとしては、陰陽太極図、あれを唄にしたものが、カゴメの歌だと感じます。  私には、陰陽太極図を横に寝かせたような図に見えていて、右側、左側それぞれに渦巻きがあり、それが八の字になるようにエネルギー的に流れているように見えます。 そして、八の字に交差する点が、右と左の渦巻きの中心部分にある、そんな感じです。 形にすると、まさに∞（無限大）です。 これが宇宙の深奥部分にあるエネルギー循環であり、宇宙だけでなく万物はこのエネルギー循環によって生命を発現させています。 もちろん、人間もです。 人を多次元的にみると、無限大∞のようにエネルギーの流転が見られますし、それは人の蓋然的現実（パラレルワールド）の存在領域にも影響を与えています。 すべての事象は、循環しつつ互いに相互交流しながら、裏から表、表から裏と流転しつつ、エネルギーが流れるようにして存在しています。 ですが、究極的なポイント、すなわち、「後ろの正面」は、陰陽太極図でいうところの渦巻きが八の字に交差する交点にあります。 すべてが回転し、流転し、流れている中に置いて、どのような流れの中においても、我々が意識できる「今」において、その「今」は常に「後ろの正面」すなわち∞の交点にあるのです。 エネルギーは常に流転して流れているのですが、どのポイントから見ても、常に目の前の正面に渦巻きがある、そこが「後ろの正面です」 「鶴と亀」も同様に、物事の二極性すなわち、陰と陽を象徴的に示している言葉です。 また、「夜明けの晩」についてもそうです。 本当は、夜明けも晩もなく、「今」しかありません。 その「今」は、様々なエネルギー系を流転しつつも、そのフォーカスポイントは常に陰陽太極図でいうところの二つの渦巻きの中心部分、すなわち「後ろの正面」になります。 夜明け⇔晩 後ろ⇔正面 というのは、前者が時間に着目し、後者が空間に着目しています。 共通しているのは、それぞれが太極的なものを同時に包含している点です。 最近のリーディングであった、般若心経のエネルギーが「空」と「実」のはざまにある「ヒト」を表現しているのに通ずるものがあります。 ですから、本当は、夜明けの晩も、後ろの正面も、一体的に表現されるものであって、それを視覚的に表現したものが、陰陽太極図における真ん中という印象があります。 ここに宇宙の秘密の一つが現れていて、それを直観的に歌にしたのが、カゴメの歌だと感じます。 リーディング終了後に調べてみると、カゴメというのは、籠目と表記するらしく、籠目紋というのは、六芒星（上下二つに合わせたピラミッド）のことを言うらしいです。  そうすると、以前観たようにマカバ∞が宇宙の実相を表現していることに鑑みれば、今回のリーディング結果は、籠目（＝六芒星）の持つエネルギ―的意味を明らかにしたものであるということが出来るように思います。 ＜参考：カゴメの歌について＞ Some rights reserved by Parvin ♣( OFF for a while )  | |
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