リーディング結果のご紹介(PART2) | |
2015年6月26日 7時43分の記事 | |
リーディング結果の紹介の続きです。 (Kさん、ありがとうございます!)
<ご質問について> ☆病気の事。 私は重症とかではありませんが気になる症状が結構ありまして・・・ ひとつはもうかれこれ10年くらい続いている、頻尿。膀胱あたりの不快感。 あと、高血圧、高眼圧症 軽度の甲状腺機能亢進 、24歳あたりから始まった動悸。これらはどうして今わたしの身体に起こっているのか、 症状が軽くなる可能性はあるのか。また期間はどのくらいかかるのか。 これらの症状はほとんどすべて、同一の原因に由来する可能性があります。 甲状腺機能亢進に関連する可能性です。 ですが問題は、ではなぜ甲状腺機能亢進が発病したのかについてです。 だれでもそうなのですが、今この時期に生まれてきている人は、その人なりの使命感を持って生まれてきていることがあります。 Kさんもそれが言えます。 大きな視点から言えば、人類の霊性進化に貢献するためだとハイアーセルフは言います。 そのためにKさんがとった選択肢は、「他人の気持ちを理解すること」だといいます。 Kさんの病気(甲状腺機能亢進)の特徴というのは、このKさんが背負ってきた精神的方向性とリンクしている可能性があるということです。 問題は治る可能性ですが、なかなか厳しい印象があります。 リーディングで数値を出してみると、5年以内に症状が良くなる可能性は78%程度です。 しかし、これは、数値だけを当てにすることができません。 私の今までの経験則では、この数値は治りにくい方向性を暗に示している部分があります。 ですが、カギとなるのは、Kさんが自分自身を完全に受け入れることができるかどうかにあります。 Kさんは、まだ自分が背負ってきたものを完全に受け入れる覚悟ができていない印象があります。 それは、人類を救うという大きな視点からみてもそうですし、娘さんとの関係についてもそうです。 スピリチュアル的には、相手を受け入れることはすなわち、自分を受け入れることにほかなりません。 相手を受け入れて、自分自身の運命を完全に受け入れた時、病気が徐々に回復していく可能性があります。 ただ、完全に治癒するのは難しいかもしれません。 しかし、意識の向かう方向性次第では、症状が良くなる可能性はあります。 ちなみに、相手を受け入れるというのは、娘さんのわがままを聞いてあげるという意味ではないです。 相手を思いやるということには、それ相応の覚悟が必要なことがあります。 Kさんは、魂の深いレベルで、相手の気持ちをもっと理解したいという思いがある可能性があります。 それゆえに、自分自身に負荷をかけて、甲状腺の病気を背負って生まれ、まずは体調不良になった人の気持ちを身をもって理解します。 そして、同じように他の病気で苦しんでいる人々の気持ちを理解します。 そして、軽度ではあるけれども、発達障害を持って生まれてきたこの気持ちを理解します。 そのように、相手に寄り添うというスタンスを選んだために、身をもってまずはつらい状況というのを知る必要があるわけです。 ですから、Kさんにとって霊的に見て最善なのは、まずは自分自身の病気や、その病気に置かれた自分自身の今の状況を100%受け入れることです。 自分の今の状況を受け入れ、今の自分の目で持って世の中をよく観察してみることです。 そこで得られた体験は、Kさんにしかできない経験であって、より大きなKさんのためには、むしろ病気が治癒するよりもそれを経験することが大きな成長を生みます。 それは、より大きなKさんが生まれる前にとった選択なのです。 だから、治りにくいのです。 自分の身体と引き換えに相手の気持ちを理解しようというのは、なかなかできることではありません。 しかし、そう言ったやり方も、人間は自分自身を刻苦勉励し、魂を鍛えるために、とる手法なのです。 つまり、負荷をかけて、より人生において深い学びを得るためです。 タフな人生ですが、そのかわり、ちゃんと経済的な面で安心できるといった配慮がなされることがあります。 ですから、Kさんにとって今一番大切なことは、自分を見つめ、自分の嫌な点も良い点も含めてできるだけ受け入れていくように努力することです。 もしあるとすれば、それこそが病気を治癒に向かわせるやり方であると言えると思います。 ☆前世ではどのような仕事をしていたのか? 音楽がとても好きなのですが、それは関係しているのか? これはどちらかというと、魂の起源と関係しています。 Kさんの魂の起源は、プレアデスにあります。 プレアデスは、愛と美を基調とするところですが、音楽や絵画など芸術方面でも多彩な才能を発揮させる力を与えてくれる意識領域です。 Kさんはもともとそこから来ている魂なので、芸術的感覚を刺激されることとはとても相性がよいのです。 ですから、音楽もいいですし、パステルアートなどもいいと思います。 ☆それから・・・3番の 営業とか転職とかのリーディングですが、 現在働いてなく、いま心理カウンセラーの勉強をしているのですが、それは私にとって向いているのか? というかそういった方向性で生きていってもいいのか? 心理カウンセラーに向いているかどうかというより、それはもっと深いところから来ている方向性でもあります。 先ほどお話しした、人類の霊性進化のお手伝いをするという大きなお役目です。 ですから、カウンセリングというのは相手の気持ちを知って理解してあげる点でKさんの持つ方向性とズバリリンクしてきますし、まさにそれが生きる目的と言ってもいいくらいです。 ですが、それは三次元的な仕事してやる必然性はありません。 魂の仕事だからです。 結果的にそれが結びついたというのであればそれはそれでかまいせんし、もしそうではなくて趣味で学び続けたとしても、魂の学びをすることは人との付き合いや娘さんとの付き合いの中で十分可能ですので、全く問題ありません。 Kさんがお仕事としてしたければしてもかまいませんし、無理にお仕事としてお金をいただいてやる必要もありません。 ハートの衝動にしたがっていってください。 <魂の起源・遍歴について> Kさんの魂の起源は、先ほど申し上げたようにプレアデスにあると感じますが、Kさんの特徴は、宇宙的な経験値の多さです。 特にオリオンの方向性に意識が向いたときに、Kさんの魂の本領が発揮されていきます。 たとえばそれは、娘さんとの関係です。 ここでいうオリオンの方向性とは、心を開いて、人のために自分を役立てようという意識が開いたときの心理的状態を言います。 オリオンは叡智をつかさどる意識領域ですが、その叡智はたとえばオリオン大戦のようなエネルギー同士のぶつかり合いの中から到達した叡智です。 つまり、オリオンの方向性に向いたときに娘さんが出てくるというのは、Kさんと娘さんがぶつかり合う可能性があることを暗に示しています。 母親と娘は、関係性が深いですから、うまくいくときはいいのですが、関係性が悪化した時は激しくなることもあります。 そんな時は、母親ですから難しいかもしれませんが、娘さんの気持ちをよく考えてあげてください。 特に、もし自分が逆の立場だったらどうだろうという視点です。 そのような、相手への配慮があれば、関係が悪化しても時期に収まると思います。 特に、娘さんの精神的な安定のためには、ご両親の物質的・精神的な支えは必要です。 娘さんのもつシリウス的な側面(ひたむきさ、誠実さ)と、Kさんのもつプレアデス的な側面(愛と美)がうまく融合できれば、お互いにとってこの上ない貴重な学びが得られると思います。 これはあくまで、魂の深いレベルでの学びを想定しています。 <ライフシールについて> これは、エドガーケイシーの提唱したもので、人間はその全転生のうちに、自らの持つ個性を輝きとして強めていくものであり、それがライフシールと呼ばれる書物に書かれているとされています。 いわば、アカシックレコードをもっと人物レベルで結晶化させたようなものだとお考えいただければと思います。 Kさんのライフシールの表紙には、蓮の花が描かれていますが、これはKさんのもつ仏性(ぶっしょう。魂の輝き)を示すとともに、永遠に実在する魂の存在を象徴的に表しているものです。 印象的なのは、蓮の花の横にある葉っぱの上に、小さなネズミが乗っかっていることです。 これは、Kさんのもつユーモラスな部分を象徴的に表していて、Kさんの天然なところが人に受け入れられ、人から好かれる部分であり、かわいらしい印象を与える雰囲気を持っていることを示しています。 単なる美しい蓮の花ではなく、どこか愛嬌があって、人から好かれるのは、横の葉っぱにネズミが乗っかっているからです。 ネズミをミッキーマウスに置き換えてもらってもいいです。 蓮の花とミッキーマウスの組み合わせ。これこそが、Kさんの魅力的なところであり、人に好かれやすい要因でもあります。 今世に生まれてきた目的は、「人を癒すこと」にあるといいます。 ですが、まずは自分を癒してください。 自分を癒してはじめて、その癒しの波動で人を和ませ、落ち着かせ、癒していくことができるからです。 今世の課題は、「苦しまないこと」です。 必要以上に自分自身を追い込んだり、苦しんだりする必要はありません。 自分にとってできる範囲で人に何かをしてあげれば、それで十分だからです。 まずは、自分自身を救うことができて初めて、人を救うことができます。 Kさんについても、それが言えると思います。 人のために生きるよりも、まずは自分のために生きることです。 それが、巡り巡って、人のためにもなるからです。 <転生間惑星滞在について> これは、エドガーケイシーの提唱したもので、人間は転生と転生の間にエネルギー体として太陽系内の惑星に赴き、そこで様々な経験をすることによって次の転生に備えたり、さらなる霊性進化に進む準備をするとされているものです。 ポイントは、肉体を持たずにエネルギー体として惑星で経験を積むことです。 しかもここでいう惑星とは、多次元的に存在している、多くの場合高次元領域での体験です。 我々の三次元世界に存在している、太陽系の惑星とは異なります。 Kさんの場合、冥王星、木星、水星と縁があると感じます。 冥王星は、冥界の王として君臨する惑星で、縁の下の力持ちとして作用します。 それは、人間のレベルでも同様です。 人のために自分が何かをしてあげたりといった、奉仕の方向性に寄与する場合があると感じます。 特にKさんの場合は、娘さんとの関係でそれが出る可能性があります。 逆に、マイナス面に作用すると、自己中心的になったり、金銭トラブルに見舞われたりする場合があるとされています。 他方で、木星はバランサーとして機能する惑星で、プラス面に作用すると、真面目さや優れた判断力、政治的手腕、統率力、広大な意識、平和主義と言った点が性格的に現れてくることがあります。 反面で、マイナス面に作用すると、誇大妄想だったり(妄想癖があったり)、人によっては権力欲、物質主義者であったりする場合もあるとされています。 適性としては、有能な指導者、社会事業家、ヒーラー、教育者、責任者、海外貿易、旅行などに向くとされています。 Kさんの場合は、プレアデス出身ですから、優れた感性を生かしてヒーラーの道に進まれるのもいいいと思います。 あとは、水星ですが、プラス面に作用すると、知性や好奇心に優れていたり、高い計算能力、聡明な頭脳、分析力に優れていたりする場合があるとされています。 反面、マイナス面に作用すると、批判的になったり、他人の欠点を見いだしたり、不正を許さないといった側面がでることがあるとされています。 適性としては、統計学、データ分析、銀行員、支配人、保険外交にあるとされています。 これらの性格的な特徴は、一般的に言われていることであって、必ずしも特定個人には当てはまらないことがありますが、影響を受けやすい惑星ですので、参考資料をご参考に、ご自身の性格分析や今後の人生設計等に役立てていただければと思います。 <ハイアーセルフからのメッセージ> あなたらしさを忘れないでいてください。 過去を顧みることがありすぎると、自分自身がつらくなったりします。 人は、過去に縛られながら生きているからです。 ですが、それもあなたの選択一つです。 あなたが、自分自身の方向性を自由に決めていっていいのです。 あなたの目の中にある青い星は、常にあなたと共にいることを忘れないください。 (以下省略) | |
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