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リーディング結果のご紹介(PART1)
 
2015年6月26日 10時31分の記事

リーディング結果のご紹介です。

去年の東京個人セッションでの事前リーディングです。

ご本人の承諾を得て掲載しています。

(Kさん、ありがとうございます!)

Kさんのブログは<こちら>


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<過去世について>

まず感じられてきたのは、日本の奈良時代です。

なぜ奈良時代なのかがわかりませんが、もしかしたらメッセージ性のあるか過去世なのかもしれません。

男性として生まれています。

最初、今でいう愛媛県のあたりに生まれたみたいです。

兄弟はそれほど多くなく、親がとにかくKさんを出世させようと、漢書ばかりを読ませて学問をさせていました。

そのせいかどうかわかりませんが、Kさんはとにかく勉強が好きでよく勉強しました。

そして、ゆくゆくは唐に留学したいと考えるようになりました。

しかし、当時はまだ外国に行くなんてとんでもない時代です。

そのための手段もほとんどありません。

しかし、唯一あったのが、遣唐使という制度でした。

国から留学生として唐の叡智を学ぶように派遣されるという道でした。

それで、Kさんはまだ幼い頃に,僧になる決意をしました。

僧になれれば、とうに留学できるからという単純な動機でした。

当時のKさんは、どうしても!という自分自身の意志が弱いところがあって、周りの雰囲気に流されてしまうところがたびたびありました。

しかし、遣唐使だけは違っていて、自分の気持ちの上でどうしても行きたかったので、まずは僧になることにしたのでした。

Kさんは、得度を受けて僧侶になり、懸命に修行をしました。

そして、いよいよ唐への留学生が決まるという段階で、最終選考まで残ったのですが、結局留学生には選ばれませんでした。

それなりには頑張ったものの、夢がかなわなかったことの虚脱感のようなものが伝わってきます。

ですが、まだ若かったのでしょう、気持ちの上で立ち直って、日本で僧侶として生きていくことになります。

最終的に選んだのは、真言宗の法統だと思います。

エリートではなく、民衆と共に生きる道を選んだんだと思います。

この点、もしこの時、遣唐使に選ばれて唐に留学していたら、当時のKさん
人生は全く別の生き方になったものと感じます。

その場合、唐で愛人ができて、妻子を持った様子が感じられてきます。

なぜ愛人という言い方感じられてくるかというと、おそらくは僧侶だったためではないかと思います。

日本の当時の道徳観だと、僧侶は結婚することは許されなかったのだと思います。

おそらくは唐もそうだったのだろうとは思います。

そして、20年あまりの歳月が流れて、日本に帰るときがやってきます。

当然、日本には妻子を連れて帰ることができません。

Kさんは、身を引き裂かれるような思いで日本へと変えることになります。

結局、中国での妻子とは、それっきりです。

日本に帰ってくると、しばらくは意気消沈していましたが、唐から学んだ仏教を伝えたいと意気揚々とし始めました。

ところが、また思うようにはいきませんでした。

唐から帰国した僧侶は、今の感覚でいうと官僚あるいは政治家のようなもので、自分の意志とは無関係に政府のために物事をしなければならないことが多々あったみたいです。

そのため、Kさんは民衆を導くということを最新の仏教を伝えることで実現できなかったのです。

つまり、Kさんの当時の思いは、逆説的ですが、夢である唐への留学がかなわなかったことにより実現したということが言えます。

つまり、本当のKさんのやりたいことは、唐への留学ではなく、民衆を導くことであることが、ずっと後になってわかってきたのだということです。





別の転生で興味深いものがあります。

ギリシャに転生した時のことです。

時代はかなり古く、起源前〜3世紀頃ではないかなと思います。

時代を探るうえで重要となってくる感覚は、ギリシャがまだ全盛期を迎えていたという感覚です。

当時のKさんは男性で、神秘家であり思想家でした。

あえて神秘家という表現を使ってきます。

もしかしたらこれは、当時の主流とは異なる路線で思索的な探求を重ねていたのかもしれません。

表現が適切かどうかわかりませんが、高校時代の女子高生が、真面目に勉強ばかりしているのではなくて、勉強もそこそこするけれど、空想にふけっていたり、ちょっと風変わりな感覚を持っているような、そんな感じかもしれません。

そうかといって、周りと打ち解けられないというか、そんなことではなく、ただ変わっているのです。

見えてくるのは、古代ギリシャの神殿風の建築物の柱のあたりをKさんが歩いている様子です。

当時、Kさんはハンサムで、女性にとてももてたらしく、恋人が3,4人はいた印象があります。

おそらくこれは、当時のギリシャの恋愛が現代とは相当異なっている可能性があるという印象がやってきます。

当時すでに、男性優位の社会で、男性は自由に何人もの女性と付き合うことが許された可能性があります。

もちろん、女性にも男性を選ぶ権利がありますから、当時のKさんのように持てる人であるという条件付きになるとは思いますが。

ただ、当時のKさんから感じられてくるのは、恵まれすぎていて、生活に新鮮味が感じられていないという印象です。

同時に、本業である思索・思想的な活動も、思い通りにできていないようで、葛藤があるのが感じられてきます。

めぐまれすぎている。

これが、当時のKさんの置かれた状況を最もよく表している言葉だと感じます。

ですが、そんなKさんにも、ある時転機が訪れます。

何人かいた愛人の内の一人の女性が、病気か何かで亡くなってしまったのです。

これに大いに悲しみました。

そして、人間の死について、深く熟考するようになっていきます。

つまり、人間の死との関連性で、思索への方向性に向かい始めたのです。

大切な人の死と向き合うことで、初めて本格的な内面の思索ができるようになったと言い方もできるかもしれません。

このようにして、自分自身の愛する人との別離というつらい経験を通じて、Kさんはようやく、本当の自分自身の向かうべき方向性に歩み始めます。

つまり、楽な人生ばかりが実りある人生ではないのだということです。

いろんな試練を通して、その人に合った学び出会い、それと向き合い、それを通して自己成長していく原動力となっていきます。

向かうべき真実は、一つです。

でも、そこに至るまでには、いろんなやり方がありますし、そのどれを選択するかは自分次第ですし、また自分の好きなようにしてもいいのだと思います。

しかし、Kさんはおそらく、それまでに得た転生経験から、人生は楽なばかりでは学びが少ないということを知っていたんだと思います。

だからこそ、順調で恵まれすぎているように思えた人生に、一筋の悲劇的な出来事が起き、それを契機として変わっていくことができたんだと思います。

とてもメッセージ性の強い過去世だと感じます。





次に、Hちゃん(Kさんの娘さん)との関係について見ていきたいと思います。

Hちゃんとは、中国の春秋戦国時代に親子として出会っています。

Kさんが母親で、Hちゃんが娘です。

ただ、親子の間がちょっと複雑な印象が漂ってきます。

どういうことだろうとそのもやもやとした印象にフォーカスしていくと、どうやら血のつながりがなかったみたいです。

親戚のだれかの子を育てたのだろうかと思いましたが、そうではなく、Hさんは捨て子だったのです。

捨て子を見つけた当時のKさんは、ものすごくかわいがり、本物の親子かそれ以上にかわいがって育てました。

そのかいあってか、Hちゃんはすくすくと育っていきます。

ですが、ある時、とうとう本当のことを打ち明ける日が来ました。

Kさんは、愛をもってHちゃんに真実を話しました。

すると、Hちゃんは、泣き崩れました。

Hちゃんにとっては、血のつながりが親子だと感じていたからです。

ですが、当時のKさんから感じられるのは、それだけが親子なのではないという信念ともいえる思いでした。

Kさんは、直感的に、親子は血のつながりだけで生まれるものではないということを体験を通して知っていたからでした。

何十年物間、血のつながりのないHちゃんを大切に育ててきたからです。

ここに、前の転生にも共通する、物事に対して本質的(Kさんの場合は霊的なもの)を探求するポイントのようなものがある気がします。

つまり、当時のKさんは、もっと魂の深いレベルでの付き合いこそが大事なんだということが、わかっていたのだと思います。

ですから、血のつながりを越えたところに、真の魂の絆を感じ取ったんだと思います。





<Hちゃんについて>

ここで、Hちゃんのことをリーディングしたいと思います。

Hちゃんは、軽い発達障害があるとのことですが、これは自分で決めてきた部分が大きいように感じられてきます。

私がHちゃんに感じるのは、それほど深刻なレベルではなく、社会生活は十分にやっていけると思います。

もちろん、そのためには、親子の信頼関係、将来のパートナーとの絆が不可欠ではあります。

しかし、Hちゃんには、そういった周りで支えてくれる存在がいるので、金銭的なことでは困らないと感じますし、極端な話、自分で働かなくても生きていけると感じます。

何という表現が適切なのかわかりませんが、私の感覚では、Hちゃんは障害があるという感じよりも、個性が強いと言ったほうがいいかもしれません。

型にはまらない自由さを感じます。

これはおそらく、魂がいわゆるレインボーチルドレンだからだと思います。

Hちゃんのもともとの魂の起源は、シリウスにあります。

大きな龍がHちゃんを守っています。

(それに対して、Kさんはプレアデスの人です。)

KさんとHちゃんとの間には、魂の約束があって、それを今果たしているところです。

それは、お互いの愛情を深めるために、いわばスパイスとして、Hちゃんはあえて発達障害を背負って生まれる決断をし、それがあるために、Kさんは人一倍、Hちゃんと向き合う必要があるという選択をしています。





Hちゃんは、自分で自立して生きようと思ったときに、大きく変われる可能性があります。

つまり、ある年齢を過ぎれば、ちゃんと独り立ちして生きられるようになるということです。

ポイントになると感じるのは、自分も母親になるという自覚というか意識を持った時だと感じます。

ですから、大きく変わる可能性があるのは、将来、結婚する時です。

それまで、お母さんとしては、Hちゃんと離れたくても離れられない関係が続く可能性があります。

なぜなら、それこそが魂の約束だからです。





まず、現在症状が出ているかどうかわかりませんが、ハイアーセルフ曰く「気にすることはない」と言ってきます。

適度な量、きちんとした生活リズムをとっていれば、問題ないだろうということです。

あと、運動をすることで、ストレス発散になり、また食事のリズムにも好影響が望まれる印象があります。

摂食障害だった時期ですが、これはおそらく、Kさんの愛情過多が原因というより、周りの環境に順応できていなくて、そこで感じた心理的ストレスが原因であったという印象があります。

つまり、Hちゃんの場合、もともと持っている魂の部分がピュアで(レインボーチルドレン)、ピュアであるがゆえに、周りとは異質であると自分で無意識に感じ取ってしまうところがあります。

人と違っているのではないかという感覚、これが周りにいる友人がHちゃんの心の鏡として映し出していき、それを見てHちゃんも「自分は友達とは違う」という認識を徐々に潜在意識に植え付けていったように感じます。

特に、普通の人が抑えるべきところを自由奔放に表現してしまう部分が感じられてきて、それが他人との間で齟齬を生み、巡り巡って心理的ストレスになっていた時期があったのを感じます。

ですが、つきつめるとそれは、Hちゃんの魂がピュアであるが故のことであり、トータルで見れば(進化している点では)良いことであるという見方も十分可能です。

ですが、周りとの軋轢を生みやすい点で、今の三次元世界では生きにくい魂ではあります。

ですが、ハイアーセルフが盛んにいってくるのは、気にしないでほしいということです。

お母さんであるKさんが心配しすぎると、その心配がKさんにとって現実化しやすくなります。

自分の娘さんを信頼してください。

Hちゃんはとても素晴らしい魂の部分を持っています。

また、ある年齢に来たら、きちんと自覚して母親として生きようとし始める時期が来ると感じます。

その時まで、温かく見守ってあげてください。

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