リーディング例のご紹介(PART1) | |
2015年9月14日 7時43分の記事 | |
以下のリーディングは、最近ご依頼があった遠隔によるリーディングで、お客様の許可を得て掲載させていただくものです。
まず最初に、いままであまり述べたことはありませんでしたが、私がどのようにして個人リーディングをしているのかをお話します。 私のリーディングは、クライアント様の潜在意識にまずはフォーカスします。 情報源(広い意味でのアカシックレコード)は意識のネットワーク構造をなしていますので、どの意識の部分からでもアクセスすることが可能ですが、とっかかりとしてその方の潜在意識と呼ばれる意識層にアクセスするわけです。 私の感覚では、この部分は顕在意識にすごく近い意識層で、完全ではないにしても、その方が現在日常的に考えていることを垣間見ることができる部分です。 ですから、例えば恋愛相談のケースの場合で、「相手の気持ちを確かめてほしい」というご相談なんかは、まずこの意識層にアクセスします。 その後、もう少し深い意識層が現れてきます。 ここは、へミシンク的にはガイド(非物質的な友人)が出現する部分です。 ガイドは簡単に言うと過去世の自分ですが(より正確には「蓋然的現実の自分」)、広大なアクセス領域を持ち、トータルセルフ(より大きな「自分」。集合意識としての自分)にもう少し近づいたレベルで、クライアントさんの拡大した意識での物の見方・考え方を感じ取ることができます。 さらに深いレベルに行くと、ハイアーセルフが現れます。 これは、トータルセルフが特定の人格をまとって出てきたもので、集合エネルギーに人格を付与したような感じです。 このレベルになると、クライアントさんの顕在意識とはまた別の視点から話し始めたり、顕在意識とは異なった考え方を私に伝えてきたリする場合もあります。 総じて、ハイアーセルフの場合、ものの見方が普遍的であり、より自由意思を尊重する視点から話す傾向があり、細かい助言(をクライアントさんに伝えよう)などということはあまり意に介さなくなるレベルです。 さらに深い情報を探るには、トータルセルフを越えた意識領域にアクセスします。 ここに、アカシックレコードの深奥が存在します。 (「深奥」と述べたのは、私にはそう感じるということで、本来は場所的(空間的)概念に拘束されません。普遍的に存在する集合エネルギーです。) 私の場合は、より深い情報を得るには、アカシックレコードの深奥にアクセスするか、あるいは「本来の自分」につながって深い情報を入手するかのどちらかです(26日(土)の東京新ワークで、この部分へのアクセスを試みます)。 以上のアクセス方法を駆使して、下のリーディングが完成したことを、初めに申し上げておきます。 今回のクライアントさんを仮にNさんとしたいと思います。 (Nさんありがとうございました!) | |
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