社会を変えるためには | |
[つぶやき] | |
2013年6月4日 21時23分の記事 | |
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皆様、応援の方、よろしくお願いします(^0^)/)。 ↓ポチッとお願いします 前回の続きです。「ちなみに」の前につなげて読んでください。 「本来の自分」のもとに行くと、「本来の自分」はその存在領域に溶け込んでいて、別の表現をすれば、その「存在領域」そのものが「本来の自分」であるかのような印象を受けます。 さらに私たちが「本来の自分」に意識を向けてみると、それは自分の内面から感じられてくる、あるいは、私たちが「本来の自分」と同化していて、それ自体であるといった、ちょっと言葉にするのが難しい感覚を得ます。 そんな感じで故郷に帰ったわけですが、今回は、私たちの住む社会(地球上での社会)を変えていくためにはどのようにすればいいのかということを自分自身に聞いてみました。 なぜ社会を変えるなんていう話になったかというと、昨日の子供の教育についての記事が念頭にあったからなんです。 自分自身を変えることは重要だとしても、やっぱり社会を変えていかなければならない部分もあるのではないかということで。 すると、こんな展開になりました。 一般論として述べているわけですが、まずは、ひとりひとりが社会ときちんとつながりなさい、と。 ここでいう社会というのは、自分が所属している共同体のことです。 だいそれたものではなくて、規模は問いません。 家族でも、住んでいるところの町内会でもいいんです。 社会とつながるというのは、人と話をして、思っていることを共有して、意識と意識を触れ合わせていくということを意味しています。 我々というのは、ただ人と話しているだけのように思っていても、実際にはそこで意識と意識のふれあいが起きています。 目に見える姿や話している内容以上の情報のやりとりを無意識レベルでしているのだということです。 で、例えばですが、近所の人と何かの話題について話したとします。 そこでの話はその人とだけで終わることもあるかもしれませんし、別の人との間でまた話題になるかもしれません。 人から人へと言葉として伝えられなくても、共鳴現象(共時性)によって全く別のところでも話題になったりします。 そうやって、人と人との間で話し合われたことは、意識の上でネットワーク構造を形成して、次第に規模を拡大していき、より大きな共同体で共有されるようになっていきます。 このようにして、社会は変わっていくのだというのです。 ですから、まず大切なことは、自分がどんな共同体でもいいですから、そこに所属して、人と、ひいては社会との「つながり」を持つということだといいます。 つまり、スピリチュアルの人というのは、どちらかというと自分中心主義の人が多いかもしれませんが、内面の探求というのは、実は自分(=他人)との意識間のつながりを求めることにも通じてくるわけです。 結局、どこまで意識を拡大するのかという話にもつながってきます。 エゴの自分という非常に狭い範囲だけで終わってしまうのか、それともより大きな「自分」との交流まで意図して社会生活を送っていくのかということです。 これは、利他主義に走るのとは違います。 利他主義というのは、ある意味、自己犠牲を内在的に含んでいます。 そうではなくて、あくまでも中心は自分(「自分」)にあると思うのです。 自分主体であることと、他人との思いを共有することとは、一見して相反するようにも思えますが、そうではないと感じます。 ある意味、微妙なバランス感覚が要求されてきますが、それでもなお、自分と他人の共生は可能なんだと思います。 むしろ、結局は全部自分に返ってくるのだということに気づけば、人を傷つけたり、陥れたりといったことはできなくなりますし、互いにうまくやっていくことが、自分のためにもなりますから、そのような共存、共生の道を自然に歩んでいくようになる気がします。 今の教育制度が改革されるのにはあとどれくらいの年月が必要なのかと高次に聞いてみたところ、一世紀以上はかかると言われました。 でも、例えばアスペルガーといった特徴的な子供についても、あまり過敏にならないほうがよいという言い方をします。 おそらくは、こういった問題についても、社会が成熟していくにつれて、自然に解決されていく(もちろん、無意識レベルでの意識間のネットワークづくりは欠かせませんが)問題なんだろうと、高次とのやり取りを通じて思った次第です。 Some rights reserved by Jason.Chenoweth | |
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