日本におけるピラミッド文明とエジプトのピラミッド文明(PART2) | |
[古代大陸] | |
2013年6月10日 18時14分の記事 | |
エジプトでは、権力構造というものが如実に表れていたことは、以前少しお話したことがありました。 それは、当時作られたピラミッドにも表れていて、エジプトのピラミッドというのは、その存在自体が、王の権力の象徴となっています。
しかし、当時はまだ、人類と宇宙人とのかかわりが残されていた時代ですから、神官達は、ピラミッドの中に入ってプレアデス系宇宙人とつながることによって、さまざまな叡智を引き出していました。 このエジプト文明を援助したプレアデス系宇宙人は、古くはアトランティス時代から人類を援助していました。 アトランティス文明の末期とムー文明末期との決定的な違いは、アトランティスでは「人々の相互のつながりから抗争へ」発展したことにありました。 本来、人と人とが意識的につながるというのは、とてもポジティブな側面をもっています。 ところが、アトランティスでは、内面的なつながりよりも、外面的なつながりのほうをいつしか重視するようになります。 それが結局は、人と人との争いにまで発展するようになり、最終的には自分たち自身で文明を崩壊に導いてしまいます。 それに対して、ムー大陸では、人々は意識的なつながりを重視していたんですが、それは内面的なつながりでした。 そのために、内面的なつながりが転じて、協調、調和といった外面に「反転して」あらわれるようになり、それゆえ、シリウス系宇宙人達も過剰な介入というものが不必要な状況となっていきました。 ですから、ムー文明においては、崩壊ではなく、パラダイムシフトと呼ばれる、劇的な観念体系の変化によって、いわゆるアセンションが起きました。 進化というのは、常にバランスを求めますから、ムー文明の人々は再び地上に舞い戻ってきて、人類の進化をアシストするようになりました。 それが、今日本で生きている我々です。 少なくとも、そういう要素を「受け継いで」我々は生まれてきているということです。 あとは、それをどのように発現していくかは、我々一人ひとりの意図次第ということになってきます。 このように、人類は、その系統によって大きく二つの系統に分かれ、アトランティスからエジプトや古代アンデス文明、アステカ文明に引き継がれたグループと、他方でムーから日本や、ハワイ、東南アジア、イースター島などに伝説として(広範囲に分散して)残されているグループの二通りに分かれていきます。 ですが、その大本を見ていくと、今から約650万年前になされた、プレアデス系宇宙人とシリウス系宇宙人の協定によって、互いに干渉しないという暗黙のルールのようなものが浮き彫りになっていきます。 個々人のレベルにおいては、例えばイエス・キリストのようにエジプト文明と深いかかわりがありながらも、アストラル・レベル(肉体ではなく霊的な体のレベル)で古代日本の地を訪れて交流していたものもいました。 しかし集合意識レベルにおいては、アトランティスとムーは明らかに異なる方向性にすすんでいったのも、それを援助していた宇宙人の系列の違いとその協定(お互いに干渉しない)にあったと見ることができます。 Some rights reserved by Alpsdake 最終編集日時:2014年7月31日 23時35分 | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. はるぱぱ 2013年6月10日 18時43分 [返信する] はじめまして。 いつも大変興味深く読ませて頂いております. ヘミシンクがご縁で、こちらの日記を読ませていただくようになり、もう3年ばかり経ちますが,ヘミシンクの方は僕に合わなかったのか疎遠となっております. ですが、imimiさんの考え方や物事のとらえ方にとっても共感するところがあり拝見させて頂いております. 今回のようなスピリチュアルな記事も大変面白いのですが,社会的な事象や経済的なことに関するimimiさんの見解なども拝聴してみたいなぁ などと個人的には思っております. スピリチュアル的に高次な存在等のメッセージもいいんですがimimiさん個人の生の声などももっと聞きたいなぁ… と希望も書いてみました. では、ご挨拶まで(拝) 2. imimi 2013年6月10日 23時0分 [返信する] そうですね、今後はそういったことも盛り込んでいけたらいいなと思っています。と言いましても、私個人のことといえば、仕事の教育関係の話題とか、あとはニュース記事などに対するざっくばらんな感想みたいなものになってしまう可能性があります(笑)
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