| 大阪ミニワークのポイント（参加者必読） | |
| 2013年12月15日 11時41分の記事 | |
大阪ミニワークまであと１週間となりました。 今回の大阪ミニワークは、１１月の東京ミニワークに引き続き、リーディングセミナーということでやっていきます。 リーディング（Reading）とは、文字通り「読む」わけですが、何を読むかというと、意識を読むわけです。
森羅万象には意識が宿っていると言われてピンと来る方もいらっしゃるかもしれませんが（これを証明するのは現段階では困難です）、我々というのは、潜在意識下でつながっていて、巨大なネットワークを形成しています。 本当は、潜在意識下でハイスピードの情報のやり取りが行われているわけですが、そのことに普段私達は気づいていません。 ただ、エネルギー的に敏感な人であれば、エネルギーとしてそのやりとりを知覚している場合はあります。 例えば、人と面と向かって話すという場合でも、ある意味それはエネルギー的交流なわけです。 「人と話している」という場面設定（ある種の象徴）を用いているだけで。 もっというと、我々の本質は、エネルギーなわけです。 エネルギーとして存在しているがゆえに、我々は同じようにエネルギーとして存在している相手と相互にコミュニケーションを図ることができます。 そのコミュニケーションの意識領域をちょっとだけ拡大してみましょうというのが、今回提供させていただくリーディングのミニワークショップです。 本質的な部分をお話しすれば、そういうことです。 技術的な部分は、アウトラインをお話しすればだいたい次のような感じになります。 意識というのは、巨大なネットワーク構造をなしていると考えられますが、それはどの意識領域からも共通の「情報源」にたどり着きます。 それが、いわゆるアカシックレコードと言われているものです。 アカシックレコードという言葉を初めて世の中に紹介したのは、エドガーケーシーだとされているんですが、多くの人は、アカシックレコードというのは図書館のようなところで、自分とは別のところに切り離されて存在していると考えられているのかもしれません。 私も初期の頃はそう考えていました。 ところが違うんですね。 アカシックレコード＝自分なんです。 この辺の感覚がすんなり入ってくる人と、そうではない人がいるかもしれません。 ですが、どのような考え方にせよ、ミニワークではいったんご自身の考えをわきに置いていただいたほうが、より早く上達できるかもしれません。 繰り返しますが、アカシックレコード＝自分なんだという視点は、非常に重要です。 あとは、本当に情報源にアクセス出来ているのかという疑いなども、わりと多くの方が持たれているところかなと思います。 情報源にアクセス出来ている時と、出来ていない時。 確かにこの２つの状態は存在しているのは確かです。 ん？いみみさん、おかしなこと言うな〜と思われる人もいらっしゃるかもしれません。 ですが、私なりの視点からものを言わせていただくと、情報源にアクセス出来ている時と出来ていないときという分類自体が、実は「私達が自分自身で作り出した現実」なわけです。 これは一種の習慣によります。 我々の世界というのは、物事を分離して、区別していくことによって、細分化し、システム化されて成り立っていく側面があります。 その際、あるものとあるものを区別する際には、本当にＡではなくてＢなのかということを「検証」しなければならないという暗黙の了解事項とでも言うべき信念が存在しています。 しかし、すべてはルールの上にルールが積み重ねられているだけなので、あるルールにそれが当てはまらないからといって切り捨ててしまうのは、もったいない気がします。 つまり、我々はあらゆる場面において、自分たちに都合のいいところだけを検証によって切り取り続けている。それによって、全体像の半分も見えていないという状態なわけです。 まずは、セミナーの間だけでもそれをいったんわきに置いてみましょうということなんですね。 そうかといって、検証を全く用いないわけではありません。 上のように考えることによって、逆説的ですが検証しやすくなる場合もあります。 情報源へのアクセスを成功させるためには、まずは自分自身が情報源なんだ（アカシックレコード＝自分）と疑いを捨てて信じてみることが肝要です。 それによって、一気に様々な信念体系の隔たりを超えて、自分自身の可能性を引き出すきっかけになります。 その次に、検証は本質的なものではないんだということを「知ります」。 知ることで、例え検証できなくても、それは自分自身の潜在意識から来た何らかの示唆的な情報であると位置づけることができます。 それが、自分自身の情報源にアクセスしやすくなるさらなる一歩となるわけです。 そういうわけで、大阪では東京とは違ったアプローチをすると言いましたが、根幹的な部分は、この検証に対するとらえ方の違いです。 東京では、検証作業を重視しました。 ですが、大阪では、検証作業もしますが、それよりも、情報源との一体化（自分自身の意識の拡大化）の練習や、情報源へのコンタクトの取り方（アクセスの仕方）の練習をイメージングを用いて行いたいと思います。 つまり、できるだけ普段私がアカシックレコード・リーディングや、ハイアーセルフ・リーディングをしている時のやり方に近づけられたらいいなと思っています。 もちろん、午後の３時間しか時間がとれないということもあるので、できることは限られてしまいますが、より上級編（情報源への高度なアクセス方法。より詳細な情報の取得方法）については、来年の春以降にまたお話しできればいいなと考えている次第です。 情報源にアクセスするための具体的なやり方については、当日お話しします。 以上が、来週の大阪ミニワークで行う内容となります。 よろしくお願いします。 Some rights reserved by kvn.jns  | |
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