主体的に生きる時代 | |
2014年4月4日 11時45分の記事 | |
「真の霊性とは」 http://blog.kuruten.jp/imimi/290803#comments に対するコメントへのお返事です。
>いいことを言いますね〜! そこから何を得るかは自分次第、最大限色々と感じ学び気づきたいものですね。 そうですね。それに尽きるのではないかなと思いますね。思いっきり楽しみましょう! >魂の偉大さは苦難を乗り切る時にこそ発揮されます。 失意も落胆も魂のこやしです。 魂がその秘められた力を発揮するにはいかなるこやしを摂取すればよいかを知る必要があります。 それが地上生活の目的なのです。 失意のどん底にある時は、もう全てが終わったかの感じを抱くものですが、実はそこから始まるのです。 あなた方にはまだまだ発揮されていない力――それまで発揮されたものより遥かに大きな力が宿されているのです。 それは楽な人生の中では決して発揮されません。 苦痛と困難の中にあってこそ発揮されるのです。 金塊(きんかい)もハンマーで砕かないと、その純金の姿を拝むことができないように、魂という純金も、悲しみや苦しみの試練を経ないと出てこないのです。 それ以外に方法がないのです。ほかにもあると言う人がもしいるとしても、私は知りません。 (シルバーバーチより引用しました) セスのお話も素晴らしいですね(涙) シルバーバーチもセスも、我々の目線に立った話をしている点では共通しているのですが、何かこう、カラーが違いますよね。 私はどちらも好きなので、それは個性だと受け止めています。 おそらくは、時代背景にも関係するのでしょうね。 シルバーバーチが登場したのは、1920年代のことですから、世の中が世界大戦という激動の時代に動き始めている中でのことです。 一方、セスは、チャネリング自体は60年代から始まっていたみたいですが、70年代から有名になり始めた存在です。 他方、2014年の今は、我々一人一人がチャネラーである時代です。 チャネラーというのは、だいそれたものではなくて、自分自身の感性に従って生きられる人なんだろうと思います。 私なりの言い方をすれば、「本来の自分」として生きられる人です。 そのプロセスで、いろんな感性が自分自身の中心から湧いてくることがあります。 それが、ある時にはエネルギーとして知覚されたり、またある時にはアカシックレコードからの情報として知覚されたりします。 こんな風にとらえると、何も特別なことなんてなくなります。 当たり前のことをして、当たり前に生きる、ただこれだけです。 自分以外の何かに変身する必要もありませんし、自分は自分、地に足をつけて、喜びに満ちた人生を歩んでいきたいものです。 もっと自然に、楽に、よりエネルギッシュに、あるがままを見つめて生きられる方法はないものでしょうか。 それは、「素の自分に戻る」ことではないかなと思います。 自分らしさに気付き、それに蓋をせずに、現実を直視して生きていく方法です。 何かつらいことがあった、それはそれで大切な経験。いいじゃないですか。 何かとてもうれしいことがあった、めっちゃうきうきする。それはそれでいいじゃないですか。 なにもする気になれない、ちょっと休もう。それはそれでいいじゃないですか。 こうありたい、こんな風に生きたい、それがかなえられたらどんなにいいか。 それには、まずは、自分自身が置かれている現実を直視する必要があります。 現実は自分とは全く独立した形で存在していて、どんなことがあっても自分は自分が直面する現実は変えることができない。 こう考えてしまうと、とても生きるのが苦しくなります。 死んでしまったら、人間は終わりだ。 こう考えると、そりゃもう、他人なんてどうでもいい、じぶんさえよければいいんだという風に生き始めるかもしれません。 しかし、現実はいくらでも変えられるし、人間死んでも、別の次元で生前と同様に生き始めます。 それは、意識が仮の姿である肉体をまとって(作り出して)この共同創造された現実に遊びに来ているからであり、現実世界がどう自分に映るのかが、いかなる現実を「体験できるか」に決定的な影響を与えるからです。 それを過去に生きた存在がチャネリングとして伝えてきていた時代もありましたし(シルバーバーチやセス)、今はもう、自分自身が主体的に生きる時代に入っています。 誰のどんな情報をも鵜呑みにせずに、自分自身がチャネラーとして生きる時代です。 主体的に生きるとは、多次元的にみればそういうことなんだろうと思っています。 | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. S 2014年4月6日 1時23分 [返信する] シルバーバーチもセスも、思いやりのあるメッセージで素晴らしいと(個人的には)思ったのですが、セスのメッセージを見たとは、感動の涙が出ました。シルバーバーチの方は見方によっては、「魂を輝かせるためにはツライ経験が必要」と受け取られる可能性もあるのかなと後で思いましたが、個人的には、様々な経験をすることで相手への気持ちがより深く理解出来たり、優しくなれたり、人の役に立ちたいという思いが出てきたり、ということを伝えたかったのかなと理解していました。でも今は時代が違っていますから、苦しくてツライ体験をする必要はないと思っています。同じ状況でも、例えば貧しくて苦しいではなく、今日一日楽し暮らせることの喜び。ごはんが食べられることの幸せ等‥‥。人の温かみに触れたり、楽しい体験、嬉しい 体験、素敵な感動をいっぱいして、魂を豊かにして、戻って行くのが自分らしく生きることかなと思います。
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