可能性レベルでの現実と、実際に直面する現実 | |
2014年5月8日 0時29分の記事 | |
6月の関西ワークですが、前回同様、終了後に懇親会を開催します。 リーディング会場と同一建物で移動の手間がありませんし、会費も2000円程度と低額となっています。 ワークだと、なかなかお一人お一人とお話できないので、さみしいところがありますから(笑)、個別にお話しできたらいいなと思っています。 また、ワークに参加されなくてもかまいませんので、imimiとちょっと話してみたいかも〜と思われた方は、ぜひ遊びにいらしてくださいね。 お申込みは、trueforce369@gmail.comまでお願いいたします。
今回は、「我々は自分が直面する現実を選択することができ、どの現実を選択するかは現実を受け入れた時に決まる」というお話なんですが、ちょっと変わった切り口からお話ししてみたいと思います。 最近私は、リーディングというものを公の場でセミナーやら個人セッションという形で主張するようになりました。 しかし、古い読者の方ならお分かりだとは思うのですが、もともとはそういう流れではありませんでした。 最初は、リトリーバル(救出活動)から出発しました。 もっとも、それ以前にも非物質的活動はやってはいたんですが、ブログを書くようになってからは、imimiといえばリトリーバルだったんですね。 「imimiのリトリーバル日記」と言うぐらいですから(笑) ここでいう救出活動というのは、もともとは死者の救出のことを指していました。 自分自身の同じ魂のグループに属している人々で、特定の意識領域に囚われている人を救出し、ひいては全体としての進化を促進していこうというものです。 しかし、助けというのは、起こるべくして起こっているところがあると最近は感じています。 つまり、助かるべくして助かっているという側面があったりします。 我々でもそうですよね。 何か人生で困ったとき、知らず知らずのうちに自分で解決方法を見つけたと思っていても、本当は陰ながらいろんな人が支えてくれていたりします。 それがたとえ励ましの言葉のような些細なものであったとしても、です。 その支えがあったから、解決方法を見つけられたかもしれないわけです。 救出活動も一緒で、たとえば飛行機事故などで非物質的に救出されている人は、助けられるべくして助けられているという側面があります。 助けに行く人が生きている場合もあれば、すでに亡くなってガイドやヘルパーとして助力している人かもしれない。 どんな人かは問いませんが、誰かがお役目として助けている。 そして、助けられる人がいるわけです。 そうやって、物事というのは、起こるべくして起きている側面があります。 でもそれは、助けられるという現実を自分が可能性レベルで受け入れて初めてその現実に直面します。 一方通行じゃないんですね。 ちょっと話が飛びますが、占いもそうだと思います。 占いが当たるのは、占いがあたるという現実を可能性レベルで受け入れているからであり、あらかじめ占いがあたるという現実が確定的に存在しているわけではないと思います。 それは、地震予知などもそうです。 例えば、アカシックレコードなどを読めば、近未来に大地震が起きる可能性がかなりの確率で出てきます。 しかし、それは確定的に存在しているものではなく、あくまで可能性レベルで存在しているものだと考えます。 そこをおさえないと、外れた時の説明がつきません。 読めば書いてありますから、地震が起きると言いたくなる。 それでも、それは外れる可能性が十分にあります。 なぜなら、可能性レベルでの真実しか見えてこないからです。 ちょっといろいろ話が飛びましたが、起こるべくして起こっている現実。 それは、それが可能性レベルで起きることを受け入れているからであり、そこには十分に選択の余地があります。 救出活動もそうですし、占いもそう、地震予知もそうです。 皆起こるべくして起きている点では、同じ土俵上にあります。 ですが、我々がそう感じないのは、ひとえに現実に対する誤解があります。 現実とは、確固としたもので、たった一つしかないのだという誤解です。 この信念をちょっとだけわきに置くことで、自分が直面する現実すなわち我々の人生も、もっと生きやすくなります。 我々は無力ではないですし、現実は最初から決まっているわけでもありません。 我々は自分自身で現実を切り開いていける能力があります。 こういったことを、リーディングワークや個人セッション等でこれからもお話ししていきたいなと考えている、今日この頃です。 | |
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