| ご質問へのお返事 | |
| 2014年5月25日 8時41分の記事 | |
ミクシィのほうからいただいたご質問です。 前世はなぜ一致しないのか？についてと、人生は生まれる前から決まっていると言いながら自由意志で決められるというのは矛盾しないか？という点についてです。
いみみさんのご意見を伺ってもいいですか？ □何人かに私の前世を見てもらった事があるのですが、全ての方から言われた前世がバラバラでした。 魂は輪廻転生を繰り返しますし、１個とは限らないのは理解していますが、今生に影響する前世（カルマ的な意味も含めて）はどの時代に行きた人生だったのかは一致するのではないですか？ □また、人生の計画やタイムスケジュールは生まれる前に大体の事を決めてくるといいますよね？ また、出会う人なども全て決められてくる。と。 しかし、未来は自分で創造出来るとも言います。 この2つは矛盾しているように感じるのですが… もしくは、少し高めに目標を設定していて、自分が頑張らないと出逢えない、また手に入れられないようになっているのでしょうか？ 素人の質問で大変申し訳ありません。 今後もブログ楽しみに拝見いたます。 □何人かに私の前世を見てもらった事があるのですが、全ての方から言われた前世が簡単にバラでした。 魂は輪廻転生を繰り返しますし、１個とは限らないのは理解していますが、今生に影響する前世（カルマ的な意味も含めて）はどの時代に行きた人生だったのかは一致するのではないですか？ 見方によります。 例えば、リンゴを見た時、中心をから見るのと外側から見るのとでは、見え方が異なりますよね？ 過去世も一緒です。 その人の性格にフォーカスするのか、能力にフォーカスするのか、持って生まれたもの(カルマ、病気など)にフォーカスするかによって、それらとのつながりを示す過去世が変わる可能性があります。 例えば転職して今までとは全く異なる能力を使い始めた場合、サポートをするガイド(過去世)が変わってくる可能性もあります。あくまで一例です。 あとは、能力者間で同じ過去世を見ても知覚や解釈の違いにより別の過去世にうつることもあり得ます。 さらに、過去世(今生も)は可能性レベルで存在するので、確定的なことは誰にもわからないことからくる誤差が考えられます。 ある人は可能性の高いと感じる過去世を見ても、別の人は全く異なる見方をするかもしれません。 過去世も蓋然的に存在しているのです。 可能性の判断としては、見る人のサイキックな能力や、ガイド、ハイヤーセルフとのコラボによる知覚が考えられますが、確率的偶然性の判断は微妙で、例えばある事象が起こりうる可能性をリーディングしたとしても、30〜70%の範囲で幅が生じてくることがあります。 つまり、その事象が起きるか起きないかが確定的にはわからないことがあるのです。過去世もそれと似たところがあります。 過去世とはつまるところ、過去に確率的に存在したであろう自分の別の人生だからです。 □また、人生の計画やタイムスケジュールは生まれる前に大体の事を決めてくるといいますよね？ また、出会う人なども全て決められてくる。と。 しかし、未来は自分で創造出来るとも言います。 この2つは矛盾しているように感じるのですが… もしくは、少し高めに目標を設定していて、自分が頑張らないと出逢えない、また手に入れられないようになっているのでしょうか？ それは、自分というものの捉え方に誤解があるために生じてくる問題だと思います。 簡単に申し上げると、生まれる前に人生のシナリオを決めるのはハイヤーセルフで、生まれてから未来を創造していくのは個別意識すなわち我々が今自分であると感じている意識です。 つまり、自分の捉え方が極端に狭いために起こる矛盾だと感じる現象だと思います。 素早いご返答、大変恐縮です。 ありがとうございます。 輪廻転生の過去世の話は納得いたしました。 そこで、二つ目のご返答の質問ですが、ではハイヤーセルフが設定したタイムスケジュール通りに生きられるかどうかは、あくまでも自分次第ということでしょうか？ ・・・・わたくし、個人的にスピリチュアルの世界に興味を持ったのは、ある方が言った、全ては完璧なタイミングで物事は訪れる。という言葉でした。 つまりは、こういった運命の人というのも全ては決められていて完璧なタイミングを用意してくれている。と思えたからなのですが。 それは、現実とはたった一つしか存在しないという誤解から生じています。 我々は大まかな設定を決めてきていますが、詳細はきまっていません。 決めるのは我々だからです。 しかし、その我々の存在自体が確率的に存在しています。 あらゆるバージョンの我々が存在しているのです。 独身で終わる人生、結婚する人生、早死にする人生、長生きする人生、等々。 確率的に選択出来る範囲には制限があります。 無制限ではありません。 選択しうる範囲において、我々は自分の意思でどのバージョンの人生を体験するかを自分の意思で決めていくことができます。 ですから、ツインソウルも蓋然的に存在しています。 ツインソウルだけではなく、我々が直面するありとあらゆる現実、地球、太陽系、宇宙、神(創造主)も、確率的偶然性の中で存在しています。 我々はいつの日か、死んで情報をハイヤーセルフに持ちかえった時に、あらゆるバージョンの自分も同時に情報を持ちかえります。 ですから、我々がどんな出来事を選択しようとも、全ては完璧なタイミングで起きています。  | |
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