山野を巡るエネルギーラインの旅(PART3) | |
2014年8月14日 23時54分の記事 | |
その後、我々は吉部の大岩郷(きべのおおいわごう)という場所を経由して、龍岩がある場所へと向かいました。
(吉部の大岩郷は、今回は行きませんでした。ここは以前記事でも書いたんですが、UFOとつながりやすい場所です。多数の巨石が生み出す波動がUFOと交信しやすくなると思われます。) 龍岩の場所は、最近の台風等の影響からか、山の斜面が滑りやすくなっていて、かなり危険な状態でしたが、せっかくですので二人で行って見ることにしました。 現地でリーディングしてみると、ここは約700年ごとに人が栄えた印象が感じられるスポットです。 お城がこの地にあった印象も感じられましたが、実際山頂付近に行って見ると戦国時代の城跡が残されていました。 ですが、これは前回この地を訪れたときに見た記憶が残っていた可能性があります。 ただ、お城の存在は、私に何者かが非物質的に伝えてきました。 戦国時代ですと、1400年代後半ということになりますが、仮に西暦1400年頃を基準にすると、西暦700年はだいたい平城京が造営された年代に近いです(710年)。 実は山口は古くは周防国と言われるところであって、平城京が作られた時に使われた木材や銅が遠く山口から運ばれたということが最近の考古学調査で判明しています。 銅は長登銅山というところ(秋吉台の近く)で採掘されたらしいんですが、長い間、奈良の大仏の銅は山口の銅山で採掘されたものだということが伝説として知られていて、ただそれを示す文献が発見されていませんでした。 しかし、最近になって、奈良の大仏の銅が長登銅山のものであることが科学的な調査で明らかになりました。 そうすると、西暦700年頃に、時期的には、この龍岩の地に人が入って栄えていたとしても不思議ではないと思います。 ちなみに、ここは小高い山の上から谷を見下ろすような景観になっているのですが、そこでリーデイングしているときに、平家の印象が感じられてきました。 このあたりに、源平合戦の時の平家の落ち武者が移住してきた印象を得たのです。 論理的に考えれば突飛な印象ですが、これを間接的に裏付けるような話を最後に訪れた場所でお聞きすることが出来たので、後ほどご紹介したいと思います。 そしてさらに700年時代をさかのぼると、今から約2000年前。 この時代には、すでにこのあたりに人が移住していて、この龍岩の場所は祭祀場として用いられていた印象を得ました。 そして、当時の人は、龍岩の背後に表れる日没時の太陽を見て、一日の始まりを感じていました。 つまり、黄泉の国の世界観と言いますか、2000年前ぐらいの人々は、肉体を持って活動する昼ではなくて、太陽が沈んだ後の非物質的な世界での活動(夢見の状態)を重視していたという印象を得たのです。 それを同行していたY氏に話すと、古代の人々は一日の始まりは夜から始まるのだという世界観を持っていたという話をしてくださいました。 私はそのことは知りませんでしたので、正直驚きました。 この地は、黒龍と縁がある場所です。 私の感応では、龍神には、黒龍、白龍、青龍、金龍がいますが、黒龍は特に地球との縁が深いと感じます。 より土地に根差しているといいますか。 ちなみに、山口において、白龍を感じられる場所としては、防府市にある老松神社があります。 ここは以前ブログでも、樹齢2000年と推定されるクスノキがある神社としてご紹介したことがあります。 あと、青龍を感じるところとしては、同じく防府市内にある植松八幡宮、防府天満宮があります。 ちなみに、金龍は人が運んできます。 それはなぜかというと、金龍とは人間の高次元領域での形態だからです。 シリウス系、プレアデス系ともに、高次元にいくと人間は龍の形態をとることがあります。 それは地球にいる人物から見れば、守護神としてその人物を守っていたりします。 日本人は、シリウス出身の人が多いとされていますから。 (ただ私が今までリーディングした限りでは、むしろ多いのはプレアデス系です。シリウスも多いのは多いですが、全体の3割ぐらいです。4割はプレアデス、あとの3割はその他の星系です。) したがって、青竜、白竜、黒龍に、人である金龍がそろうことで、龍を四神で一体とみると、私なりの見立てになりますが一つのバランスがとれることになります。 | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 ★★★★★ [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/imimi/305365 |