| リーディング結果のご紹介(PART1) | |
| 2014年8月17日 21時19分の記事 | |
今回ご紹介させていただくのは、末期癌だと宣告された方への治療方法等に関するリーディング結果と、 その方が闘病後に亡くなられて、霊界に旅立たれた後の様子について見てほしいという、親族の方のご依頼を受けて、リーディングさせていただいたものです。
依頼者様は、今年の初め頃に個人リーディングをさせていただきました。 その後、お父様が末期癌の宣告を受けられたため、再度助かる可能性や治療法についてのリーディングをさせていただきました。 その時の依頼メールがこちらです。 以前、個人リーディングをして頂きましたH.Yです。 以前は私のことでお伺いしたのですが、今回は父のことでお伺いしたくてメールをさせて頂きました。 先日、父の体調が悪くなり病院に行きましたら、末期の癌だと宣告をされ、私も母もこのようなことが初めてでどのようにしたら良いのか分かりません。 最初はただ悲しみに心が張り裂けそうで泣いて、泣いての毎日でしたが、ふとimimiさんを思い出し、父のことをリーディングして頂きたくてメールしてしまいました。 imimiさんの以前のアドバイスで、普段は瞑想などでも思考や感情を観照出来るようになってきたのに、このようなことがあると観照が中々出来ません。 自分までどうなってもいいと思ってしまう時もあり、感情と一体となってしまいます。 imimiさん、どうか助けてください。 imimiさんしかもう頼れる人がおりません。 でも、imimiさんはとてもお忙しいと思うので無理なようでしたらどうぞ遠慮なく断って下さい。 私の勝手な都合なので。 突然にこのようなメールをしてしまい本当に申し訳ありません。 ＜リーディング結果＞ まず、治癒の見込みですが、ハイアーセルフによれば、現状では非常に厳しいらしいです。 ただ、医師から告げられた２か月という余命を、６か月〜１年半ぐらいまで延ばすことは可能だと言います。 治療法ですが、大麻を用いることを勧めてきます。 モルヒネではなく、自然に自生している大麻です。 これを患部にあててシップ代わりにしてみてください。 （リーディング終了後ネットで検索してみたところ、現在日本では医療用も含め大麻所持が全面的に禁止されているようです。しかし、アメリカでは合法化されている州もあり、お父様が余命２か月と診断されていることを考えれば、経済状況等の事情が許せば、アメリカ等大麻が合法化された国で余生を過ごされることも検討してみてください。 ＜参考１＞ ＜参考２＞ ＜参考３＞ ＜参考４＞ それと、重層を多用してみてください。 少量の重層を水に溶かして１日１回飲むようにしてみてください。 あとは、１日何度でも重層でうがいをしてみてください。 抗がん剤は、癌にとっても作用しますが、体の正常な部分も傷つけていく諸刃の剣ですから、使用をやめることをご検討ください。 特に、お父様の場合は、西洋医学では余命２か月と診断されていますから、医者も治ると考えて抗がん剤を出していません。 痛みを軽減する薬については、お父様とよく相談して飲むかどうかを決めてください。 次に、最も重要な精神的な部分です。 精神的な部分が、癌を引き起こす要因になっているからです。 その方法をお伝えします。 それは、お父様ご自身が自分自身の内面と向き合うことが何より大切です。 今まで生きてきたことを、ご先祖様に感謝してみてください。 痛みが激しいときは、どの神様でもいいです、ご自分にとって一番なじみがある神様、仏様に痛みを軽減してくださいと祈ってみてください。 今まで生きてきた中で培ってきた余計な信念（財産、地位、名誉等）をすべて手放してみてください。 手放すというのは、もう自分にはいらないよ、ありがとうと言いながら、それらを手放すと決めること（意図すること）を言います。 この精神的な部分が、病気の進行を遅らせることのできる特効薬になるとハイアーセルフは伝えてきます。 ＜ご質問について＞ 1.父の今通っている病院一つでお任せしてもいいのか。 それで十分です。どの病院でも同じような処方をしますし、あとはご自宅で、ご家族の判断で薬の量を調整したり、そもそも処方された薬を飲むか飲まないかを決めたりすれば良いと思います。 お父様は高齢ですから、心臓発作等の急を要する事態が起きる可能性もありますから、そういった場合に備えて、かかりつけの病院を決めておいた方がいいという程度です。 病院を全面的に信頼するのは、やめた方がいいと思います。 それは、どの病院であっても同じです。 2.父が治ることは可能なのか？ それとも、これは本来の父が決めてきたことなのか。 ハイアーセルフによれば、残念ながら治る見込みはないと言います。 なぜなら、それはお父様ご自身が下した結論だからなのだそうです。 それは、今から約２年３か月�・２年半前ぐらいのことだと言ってきます。 ハイアーセルフは、顕在意識だけのお父様を問題にしていません。 潜在意識も含めたより大きなお父様を問題にしています。 そのお父様ご自身が、今世での人生にそろそろ区切りをつけて、別の人生で新たな人生を歩む決断をされたのが、今から約２年半前なのだと言ってきます。 それ以後、病気は少しずつ進行していき、今の状態になっています。 ただし、余命を伸ばすことはできます。 でもその場合、お父様がご自身が、自分で自分を納得させ、説得する必要があるのだと言います。 調和した心の状態（命に対する感謝、不要な葛藤の手放し）で、「まだやることがあるので、あと１�・２年だけ時間が欲しい」というように、自分自身の心に向かって訪ねます。 ハイアーセルフが言うには、たとえ西洋医学の医者から余命２か月と言われても、上で申し上げたことによって余命を１�・２年ぐらいまで引き延ばすことが、お父様が今現在置かれた体の状態でも可能だと告げてきています。 3.私や家族に出来ることは何か。 お父様の潜在意識は、あたりまえのように、今まで通りに接してほしいと言ってきます。 そして、家族が元気な姿を見るのが何よりだと言ってきます。 特別扱いは不要で、普通に接していることが、お父様に対して安心感を逆に与えます。 4.私は、今どのようなことがあっても、今のまま思考や感情を観照（瞑想）を続けた方がいいのか。 Yさんにとって必要なのは、自分自身の中でネガティブな感情をため込まないことです。 ネガティブな感情（悲しみ等）が悪いわけではないのですが、とことん味わったら、それも手放していって、できるだけ身軽な心境になってお父様に接するようにしてみてください。 想念は、人間同士、伝わりやすいですから。 Yさんがネガティブな想念を持っていると、それがお父様にも伝わってしまう可能性があります。 つまり、状況はむしろ、Yさんが悲しめば悲しむほど、逆効果になる可能性があります。 自分のため、そしてお父様のために、瞑想を続けてバランスの取れた精神状態をYさんが維持するようにしてみてください。 無理に明るくふるまう必要はありません。 感情がぶれそうになったら、次の呼吸法を実践してみてください。 目を閉じてリラックスして、自分のハートに意識を置き、そこから源（光の球体。生命の源泉）につながるようにイメージします。 生命の源泉からエネルギーを取り入れるように意図しながら、大きく息を吸い、体中にエネルギーを満たしていきます。 息を吸い終わったら、軽く肛門を占めるようにして、体全体にエネルギーが充満するように意図し、そして静かに息を吐きながら、再びいらない想念等を自分自身の源に返すように意図してみてください。 これを何度か繰り返すことで、感情のブレが収まり、すっきりします。 これを、毎日手のすいた時でかまいませんから、実践してみてください。 その後、瞑想をしてもいいですし、しなくてもいいです。 大切なのは、相手の立場を思いやる気持ちです。 自分が悲しんでばかりいて、相手（お父様）はどうなりますか？ まわりができることは、余計な不安、恐怖心、思いを手放して、心を身軽にして、清々した心境で相手に接することです。 それが自分のためでもあり、相手のためでもあります。 「私は悲しい！」という気持ちでは、相手は救われません。 「私も大丈夫だし、あなたも大丈夫！」という安心感が、相手を勇気づけ、励まし、活力を与えます。 5.父はなぜ今このような体験をしているのか？ 潜在意識のお父様がおっしゃるには、「（自分がやってきたことに対して）けじめをつけるため」だと言います。 性格的に頑固な部分、他人との関係で何度も感情が揺さぶられてきた部分があって、それらがエネルギー的に集約することで、癌という自分自身の体から生み出された異種の生命体を生み出す要因になっています。 お父様曰く、「（自分で）蒔いた種を刈り取る」ことによって、つまり、病気という現象ときちんと向き合うことによって、これから先（死後も含めて）いったん自分のしてきたことにけじめをつけて、また新たな人生を再スタートすることができるのだと言ってきます。 6.父のハイヤーセルフに今必要なメッセージをお聞きしたいです。 以下、ハイアーセルフからのメッセージです。 言葉そのもの、あるいは箇所によっては、向こうから伝わってきた波動をYさんにもわかる形で翻訳した結果が、以下の文章となります。 「人がしてきたことに対してとやかく言うような姿勢をやめて、まずは自分自身を振り返るようにしてみてください。 人とのいろんな出来事を振り返ってみると、決して向こうにだけ非があるということではないことがわかってきます。 （注：上の下線部分は、言葉のままでストレートに来ました。もしかしたらお父様ご自身に思い当たることがあるのかもしれません。ハイアーセルフは、取り繕うことはせずに、かなりはっきりとした印象で、「癌になった原因はあなた（お父様）にある」という印象を、こういった言葉を通して伝えてきている印象があります。） ここでいう人というのは、ご家族、親せき、知人、友人すべて含まれます。 人間というのは、他人のせいに出来ることはありません。 今までやってきたことは、全部自分自身を振り返るための種になります。 自分で蒔いたであろうことが、今自分自身にすべて帰ってきているのが霊的真相です。 ですから、まずは自分が今こうなっている（癌になっている）ことを１００％受け入れてみてください。 癌になり、自分自身を振り返ることができている状況に感謝してみてください。 そうすれば、自分がいかに、いままで思い上がってきたのかがわかります。 自分自身を卑下する必要はなく、やったことに対して責任を持つ勇気を持ってみてください。 あなたは、たとえどんなことがあっても、救われています。 結局、人は、自分で自分を救うからです。 それが、遅く訪れるか、早く訪れるかです。 あなたは、今、自分で自分を救おうとし始めています。 それは、あなたにとっては、前向きなことであり、とても素晴らしいことです。 あなたは、自分の人生に対して責任を持ち始めています。 自分の人生ときちんと向き合わないと、次の進化のステップには進めないからです。 自分の命と向き合ってみてください。 体の痛みが生じれば、それはあなたが生きている証拠です。 痛みがなくなれば、あなたは別の世界に旅立つ準備ができたことになります。 あなたという存在は決してなくなることはありません。 この人生を負えても、また別の人生を新たな気持ちで始めます。 そのためには、今まで自分がしてきたことをいったん整理して、至らなかった点を改め、次にもっとうまくいくように改善していかなければなりません。 今がその時期です。 人間は、肉体が滅んでも、魂として生き続けます。 魂というのは、あなたという生命が誕生した源であり、あなたの本質的部分です。 あなたは、また新しい体を手に入れ、若返り、活力にあふれた形で、別の人生をやり直します。 それは、あなたがこの肉体を去って、あの世に行き、あの世でしばらく病気であったという事実を手放す治療を受け、自分自身の人生を振り返り、そして次の一歩を踏み出す時に起きます。 あなたは、長い人生の旅の始まりに、今ようやく立ったところです。 あなたが今までしてきたことは決して無駄になりませんし、これからも、あなた自身の叡智として生きていきます。 あなたに今できることは、与えられた命に感謝し、自分を支えてくれる周りの人に感謝をすることです。 それが、あなたの喜びに変わり、本当のあなたとして生き始める瞬間でもあります。 自分自身を成長させるために選んだ、あなたの決断、勇気は素晴らしいものです。 私達はあなたを決して見捨てませんし、いついかなる時もあなたと共に人生を歩んでいます。」 | |
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