自分が直面する現実を変えるには | |
2014年8月22日 1時5分の記事 | |
自分が直面する現実(日常生活で直面する人間関係、生活環境、身体状況等、自分自身が直面している現実)を変えるには、どうすればいいのでしょうか? 相手をいくら変えようとしても変わらないのは当然です。 なぜなら、自分が見ている(と感じている)相手とは、自分自身のバイブレーション(振動数)に応じて出現した自分自身の姿なのですから。 ですから、自分が直面する現実を変えるには、自分自身が変わる以外にないと感じます。
そのためには、まずは自分の理想とする現実をハート(源)の中に思い描くことが必要だと思います。 ここでいうハートというのは、ハートチャクラのことですが、ハートチャクラから多次元領域に通じるゲートを通じて、生命エネルギーの源(=創造主、大いなる「自分」)に通じているために、ハート、源に自分の理想とする現実を思い描きます。 でも、これだけではなかなか現実を引き寄せることができません。 それは、意図をする段階で自分の心がエゴや慢心、ネガティブな想念で曇っていたら、それがハートを通じて源まで届かないからです。 意図を鈍くさせる、心を曇らせる最大の要因は、依存心や執着心、場合によっては不安感や恐怖心であることが多いです。 そういったものは、エネルギー的には「重い」エネルギーであることが多いです。 でも、エネルギーは精妙であればあるほど清々しいですし、軽やかであり、霊性(歓喜、創造性、愛)に直結したものになります。 人間の本質的部分は、愛、創造性、歓喜にあり、これを出来るだけ発揮できるような状態にした方が、自分の魂の深奥(源)に近づきやすく、また源と一体化しやすくなると感じます。 ですから、できるだけ精妙な波動を身にまとうようにすべく、依存心や恐怖心、不安感、葛藤、そういったものを「手放して」いったほうが好ましいです。 これによって、エネルギー的に「自分が変わる」のです。 これが、その人物が本当に変わろうとしているかどうかの、(内)宇宙に対するサインになります。 宇宙はその人が本当に変わろうとするかどうかを常に見極めようとしてお試しをよこしてきます。 自分が変わることで、宇宙が変わります。 それに応じて、自分にとっての宇宙の映り方も変わります。 それだけでなく、実際に伴う変化も生じてきます。 人それぞれ、好みもそれぞれ、方向性もそれぞれですが、「自然と」進化の階梯を進めば進むほど、エネルギーは精妙なものとなり、バイブレーション(振動数)が上がり、それに見合った現実世界(次元)へと移行していくことになります。 これがすなわちアセンション(次元上昇)であり、誰かの力ではなく、自分自身の力で、意図で、その向かう方向性を決めていく必要があります。 意図の実現のしやすさは、本来の自分(源)の向かう方向性に合致しているかどうかも、重要な点となります。 クリアな状態での顕在意識の意図と、本来の自分の目指す方向性がピタリと一致すれば、即現実化が起こるはずです。 もっとも、我々が現実世界で生きることに同意している前提には、たとえば我々は重力に逆らえないのと同様、制限を受けることに初めから同意して生まれてきている部分があります。 ですから、我々の意図がそもそも生まれる前から制限を受けることに同意してきた部分とぶつかる場合、なかなか現実化しないことも考えられます。 それでも、制限を受けた範囲内で、自分自身のマインドをクリアにすれば、同じ現実であっても自分の認識のほうが変化し、ほんの少しの変化でも自分の意図が実現していることを少しずつ実感できるようになっていきます。 それによって、確かに現実は自分自身で作り出しているのだということを、我々はこの現実世界においても学び、それを体験していくことが出来るのだと思います。 Some rights reerved by U. S. Fish and Wildlife Service - Northeast Region ![]() | |
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