オリオンについての一考察 | |
2014年8月27日 23時44分の記事 | |
今回は、最近あったリーディング情報を基にしたオリオンについての一考察です。
オリオンというのは、人類の起源の一つとされている意識領域です。 バシャールによれば、今の人類を生み出した星系には主に4つあるとしています。 それは、オリオン、シリウス、プレアデス、アークトゥルスです。 これ以外にもあるにはあるんですが、特に重要なのは、オリオン、シリウス、プレアデスです。 いわゆるチャネリング系の情報では、これらは宇宙人の種類ととらえているものが多いですが、唯一異なっているのは、オコツト情報です。 私は以前からオコツト情報には注目していましたが、それとは別に独自の視点から人類の起源についていろいろと模索してきました。 それとの関連でお話したいのが、今回お話するオリオンについてです。 最近、ある方の依頼を受けてリーディングした中に、オリオンに関する興味深い情報を提供してきた存在がいました。 それは、次のような内容です。 「もともとオリオンというのは、人類の起源とされているところだが、中和的なエネルギーをつかさどる場所であり、今の人類を生み出すエネルギーの転換点となった領域である。 人類を生み出したのは、別の神々の意志がそこに関与している。 オリオン人という存在が人類の起源であるということではないのである。」 つまり、この情報によれば、オリオンというのは宇宙人の起源の一つとみるよりも、エネルギー的な転換点であるというのですが、なぜこれが興味深いかというと、我々の旧態依然とした固定観念を払しょくしてくれるからです。 我々人類はどうしても、宇宙人を地球人の延長線上に位置づけたり、(多次元)宇宙を地球の延長線上に位置づけたりして、 あたかも我々と同じような種族を想定したり、様々な星系との関与を連想しがちですが、 そもそもこれは、我々地球人の三次元的な認識をベースにしたものであって、 これとは全く異なる認識形態をもとに生きる存在がいれば、その人物に感じられる真相は我々の知るものとは全く異なる可能性があります。 たとえばそれが、人類の起源であったりするわけです。 それに伴い、いわゆる「宇宙人」のとらえ方も激変する可能性があります。 まず、我々にとって受け入れにくいのは、「真実とは無数に存在する」という可能性です。 我々の感覚からすれば、それはそもそもが「真実」の字義に反しますし、我々の直線的な左脳的思考ではとらえにくいものです。 しかし、我々のような直線的、時系列的な思考形態をとらずに、同時的、直感的な思考形態をとった場合、 むしろ生物進化の同時発生的な多次元的特徴から鑑みれば、「真実とは無数に存在して然るべきである」という見方が自然だと感じます。 そういった観点からすると、オリオンというのは「宇宙人の意識領域」ではなく、「存在と存在とをつなぐエネルギ―的な転換点」であるという見方は、かなり大きなパラダイムシフトを伴うものであるということは言えます。 ![]() | |
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