癒しのススメ | |
2014年9月12日 22時50分の記事 | |
今日はちょっと山口県は長門(ながと)のほうに行ってきました。 癒されるんですよね〜 たぶん、土地のエネルギーが高いというか、清浄な印象があります。 ピュアでエネルギーが高いと言ったらいいんでしょうか。
いつものように私たちは、まずは麺宗祐気さんというラーメン屋さんにお邪魔して、おいしいラーメンをいただきました。 マスターがとてもスピリチュアルな方で、私たちがお邪魔すると、お客さんがいるのにバンバンスピ用語が飛び交います(笑)。 いやもう、時代は変わってますよ。 いいものはいい。 そういう時代なんだと思います。 それは、スピリチュアルだろうが、何にでも当てはまるのだと思います。 隠し事をする時代でもありませんしね。 私は教育関係の仕事をしているのですが、これからはスピリチュアルを融合させていくのもありかなとも思ってます。 話がそれましたが(笑)、マスターに、長門でパワースポット的なところありませんかね?とお聞きすると、「うち(麺宗祐気)以外のパワースポットですよね?」とおっしゃいます(笑) いやもう、確かにその通りなんです(笑) ただラーメンがおいしいだけではない気がします。 店内に、いわゆる、よい気が満ちているとでもいいますか。 そして、ラーメンのエネルギーがまたすごいです(笑) そんな感じで話をしていて、よいところがあるというので、俵山(たわらやま)というところにある雑貨屋さんと本屋さんをご紹介くださいました。 俵山は、湯治場の俵山温泉として全国的にも知られているところで、非常に素晴らしいエネルギーに満ちています。 エネルギーが高いというより、その場にいるだけで癒されるんです。 私は、人を癒せるような人物でありたいとどこかで考えているところがあって、でも人ではなくてたいてい動物、それも猫を癒しています(笑)。 猫がだまっていると寄ってくるんです。 そして、猫がすりすりしてきて、のどをごろごろし始めます。 ですから、もし俵山温泉に私と猫がいれば、私が俵山温泉によって癒され、猫が私によって癒されるという三位一体の構図が出来上がります(笑) それはともかく(笑)、私達が俵山温泉についたとき、いつも以上に癒しのエネルギーがあたりに満ちていて、しかも丹田あたりにもすごいエネルギーが来ているといった、何とも言い難いような幸せな雰囲気に包まれていました。 私たちが向かったのは、「ユーカリとタイヨウ」という雑貨屋さんです。 昭和レトロなお店に、綿製品や、コップ、手作りクッキーなどが置いてあります。 あとでご紹介する本屋さんもそうなんですが、時間がここだけ止まっているような感覚になります。 そして、そのお店の前はもう、俵山の温泉街なのですが、そのあたりの癒しのエネルギーのすごいこと! 温泉というのは、多次元的には地球のエネルギー、つまるところ地球意識の象徴とみることができますが、それが噴出している場所はエネルギー的にも高いところが多いです。 でも、この場所の癒し感はそれだけではない気がします。 山や周りの景色全体から、癒しのエネルギーが丹田を伝って体中に満ちてくるような、言葉にするとそんな感覚になります。 ルシアさんと二人で、もう感激してました。 その後、ある神社に立ち寄った後、「ロバの本屋さん」というところに行きました。 ここがまた素晴らしい! 素朴な建物で、外見からはとても本屋さんには見えません(笑) しかし、建物の中に入ってみてビックリ!! ここも昭和レトロな雰囲気に満ちていて、置かれている本も昭和を感じさせるもので、洋書、和書、いろいろ置いてあります。 本屋さんの室内にいるとき、完全に時間がとまっているような錯覚を覚えました。 昭和の世界にタイムスリップしたような感じです。 別の表現をすれば、ここだけ次元が違っているような印象もありました。 店主の方の思いが完全に具現化した世界が、眼前に展開されています。 突然、上のほうから猫が飛び降りてきました。 三毛猫で、どうやらこの本屋さんで飼われているらしいです。 それがもう、めっちゃ可愛いんです。 私やルシアさんの足元に来て、すりすりしてきます。 心地いいのか、のどを鳴らしています。 猫がすりすりする前に、必ず「ニャー」と鳴いてからすりすりします。 まるで、「私はここにいるよ。今からすりすりするよ!」と言っているかのようです。 そこにいるだけで癒せるなんて、猫はすごい!(笑) 思うに、癒しというのは、自分自身の内面から起きます。 究極的な癒しは、他人(他のもの)からくるのではなく、自分自身の内側(中心)からきます。 つまり私はその時、猫や本屋さんによって癒されていたのでは本当はなくて、自分の内面からくる癒しのエネルギーによって癒されていたと感じていたのだと思います。 その後私たちは日本海側まで車で移動して、俵島(たわらじま)というところに行ってきました。 島といっても陸続きで車で行けるんですが、まず海の美しさが素晴らしいです。 そして、車の窓を開けると、どこからともなく花か何かの良い香りが漂ってきます。 ここは、先日UFOの写真を撮ったところから割と近いところなんですが、山のエネルギーとはまた違った、海の癒しのエネルギーに満ちているところです。 海の写真を撮り忘れたんですが、エネルギー的には角島(つのしま)を連想させるものがあります。 我々はともすれば、日常生活の中で忙しさのあまり、自分らしさを見失いそうになることがあります。 会社での上司や部下、同僚との人間関係、仕事上の失敗。 あるいは、家庭での問題。 あるいは、自分自身の病気や怪我のこと。 いろんなことがあると思います。 生活に息が詰まりそうになったら、まずは深呼吸してみましょう! 呼吸しているということは、生きているということです。 それだけでもありがたいことです。 そして、心の中にある青い空や青い海、癒しのエネルギーに満ちた山々、そういった自然の姿に意識を向けてみます。 それに浸っているときの感覚を味わうようにしてみます。 あるいは、休日などに実際にそういったところに行ってみてもいいかもしれません。 自分自身を癒すことで、マインドがクリアになり、自然と活力がわいてきて、自分自身の進むべき方向性が見えてくるときがあります。 すると、不思議なことに、癒すと逆に癒されるという体験をするかもしれません。 癒す対象は、自分であったり、他人であったり様々です。 自分=他人という側面がありますが、まずは基本的には自分自身を癒してみます。 そうすることで、癒された波動を自分自身が身にまとうようになり、それに見合った波動、エネルギー、それらによって構成される現実世界、人間関係を自動的に引き寄せるようになります。 自分自身、そして他人を癒すことで、最終的には逆に周りの人や動植物等からも自分自身が癒されるようになると思います。 | |
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1. サコ 2014年9月14日 21時20分 [返信する] なんか、魂というか、心というか(ハイハートというか)、ものすごく喜んでるんでいらっしゃるのが、伝わってきます。 私も、くたびれたら(そうでなくても)、海に行って、ぼーっと眺めて、心を洗ってもらうイメージで、「ありがとう」と、心の中で唱えるようにしています。なんとなーく、すっきりした感じになります。 もう躊躇せず、自分の魂の衝動に従っちゃえ!!と、改めて、感じるここ最近です。 では、またおじゃましに伺います。 2. いみみ 2014年9月16日 8時10分 [返信する] サコさん、コメントありがとうございます。 魂が心地よいと感じる感覚って、ありますよね〜 今回はまさにそんな感じでした。 他の場所と全然違うんですよ! 特に私にとってのツボは、俵山温泉街の一角と、ロバの本屋さんでした〜
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