<補足>(自己)ヒーリングについて | |
2014年9月30日 21時42分の記事 | |
今回は、前回の関連で(自己)ヒーリングについてお話したいと思います。
前回、リトリーバルの後に必ず自己ヒーリングしてから戻ってきてくださいねと申し上げました。 なぜなのだろうと考えられた方いらっしゃいますか? リトリーバルでは、非物質的に活動しますから、その領域にある残留思念(感情)に影響を受けることがあります。 非物質的に活動する場合、感情に影響されやすくなります。 この感情も実はエネルギーなんですね。 亡くなった方、生きている方、どちらも、エネルギーを本質としていて、つらい、悲しい、うれしいといった感情のエネルギーを放射しています。 ですから、リトリーバルで現場に行くと、そういった様々な感情の影響を受けやすくなります。 この点、ヘミシンクをされている方はこう考えるかもしれません。 リーボールがあるから大丈夫だろうと。 ここでいうリーボールというのは、自分自身のエネルギーを強化した膜状の非物質体(バリアのようなもの)のことを言っています。 あるいは、アファメーションがあるだろうと。 ここでいうアファメーションとは、全宇宙に向けて発する自分自身の肯定的な宣言のことです。 ですが、私の経験上、感情のエネルギーはリーボールやアファメーションでは完全には防ぎきれません。 そのままリトリーバルを終えてしまうと、感情のエネルギーを背負ったまま帰還することになります。 そこで、自己ヒーリングが重要となります。 自己ヒーリングもそうですが、ヒーリングの要点は、1「自分自身の源(創造エネルギーの源泉、すべてなるもの)」からエネルギーを取りだし、2「自分の内側に向けて」それを行使する点にあります。 この2の点を忘れて、外側にエネルギーを行使すると、エネルギーバランスを崩します。 自分にとってはエネルギーバランスが崩れますし、相手にとっては憑依になります(エネルギーが自分から相手に飛んで行っている状態です)。 ヒーラーでエネルギーバランスを崩している人をたまに見かけますが、ここに原因があります。 これは実はリーディングも一緒なんです。 自分の外側の情報を読もうとするとエネルギーバランスが崩れます。 ヒーリング同様、外側にいる対象をリーディングしようとすると、その瞬間に自分の念が相手に飛んでいってしまい、自分にとってはエネルギーバランスが崩れますし、相手にとっては憑依になります。 そうではなくて、自分の内宇宙にいるクライアントさんなり、対象を読みます。 微妙なんですが、決定的に違います。 ヒーリングも一緒で、自分の外側にいる人を癒すのではなく、自分の内側(内宇宙)にいるその人をヒーリングします。 内側へ、内側へ、エネルギーを行使することによって、源を通してターゲットにエネルギーが届いていきます。 ヒーリングは、1源からのエネルギーを、2内側に向けて行使する。 これを「自分に対して」行う場合は自己ヒーリング、「他人に対して」行う場合はヒーリングとなります。 ぜひお試しください! Some rights reserved by Summer Gloaming | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. 胸の中の宇宙を抱きしめる 2014年10月1日 11時34分 [返信する] 『自分の外側にいる人を癒すのではなく、自分の内側(内宇宙)にいるその人をヒーリングします。』思わず、膝をうちました。素晴らしいです! 2. いみみ 2014年10月2日 10時5分 [返信する] コメントありがとうございます。 自分であとで読み返してみると、なかなか伝わりにくいかな〜と思ったりしていましたが、わかる人にはちゃんとわかってくれているみたいで、うれしいですね。
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