ツルからわかる日本の過去と未来(PART2) | |
2014年10月24日 7時22分の記事 | |
今回は、「ツルからわかる日本の過去と未来」の続きです。 <前の記事はこちら> http://blog.kuruten.jp/imimi/311034 「ツル」、「カメ」は、一種の暗号のようなものであり、別の真実が隠されています。 それが、以下のリーディング結果です。
以下の記述は、「ツル」も「カメ」も、エネルギー言語の象徴(オリオン、プレアデス、シリウス)をまじえながら書かれているので、感性を大いに働かせて読みすすめてください。 リーディングによれば、「ツル」は最初日本にはいなくて、大陸からやってきたそうです。 それに対して、「カメ」はインドや東南アジアのあたりから中国に運ばれ、縁起物として尊重され、日本の出雲にやってきていると感じます。 これは、比喩だと思います。 なぜなら、ツルは渡り鳥なので、大陸の人が連れてこなくても、日本にはいたはずだからです。 そうすると、「ツル」=天孫族、「カメ」=出雲族とここではとらえることとします。 ですから、「ツル」が今の天皇家の祖先にあたる天孫族の人々で、彼らが日本にやってきたのが、今から約2300年ぐらい前のことです。 それに対して、「カメ」にあたる出雲族は、遠くインドや東南アジアのあたりから日本にやってきたことがうかがえます。 古代日本では、天皇家の源流となる人々(天孫族)が北九州に移住し始めたのですが、この人々は私のエネルギー言語ではプレアデス系の人々です。 もともとは温和で自然を大切にする民族でした。 それに対して、出雲は、古くはシュメール、ムー文明ともつながりのあるところで、シュメールからの流れが到達したのは、東北、伊雑宮、そして出雲がほぼ同時期でした。 彼らは、私のエネルギー言語ではシリウス系の民族です。 宇宙には三位一体としてオリオン、シリウス、プレアデスのエネルギーが存在していますが、もともとはオリオンのみでした。 それが、付帯質(このように言われました)を帯びた結果、シリウス、プレアデスのエネルギーが誕生します(付帯質とは、物質化を促進する働きのことだと思います。)。 この付帯質を帯びた2つのエネルギーは、シリウス人、プレアデス人のことでは「ない」と思います。 それよりももっと大きなエネルギーの流れです。 シリウス、プレアデスも、どちらも付帯質を帯びているので、現実世界に現象化できるのですが、もともとあったオリオンの高次元からはかなり段階的に波動を落として地球圏まで到達している可能性があります。 もともとは、シリウスのエネルギーは、ムー文明に宿り、それを受け継いでいるのがシュメールであり、出雲であり、伊雑宮であり、東北地方です。 それに対して、プレアデスのエネルギーは、アトランティスに宿り、それを受け継いでいるのが、天孫降臨のあった九州ヤマト民族です。 エネルギーの流れは異なるのですが、特に九州ヤマト民族と出雲民族が、平和裏に共存共栄していた時期があります。 それが、BC248年〜235年あたりです。 出雲の国譲りがあったのは、ちょうどBC235年あたりだと感じますが、それはすぐに行われたのではなく、10年ぐらい時間をかけて行われたと感じます。 ニギハヤヒが出雲に出現するのは、おそらくこの頃で、そののち丹波地方に移り、そこで統治を始めたと感じます。 興味深いのは、もともと九州ヤマト民族も、戦闘民族ではなく、平和を愛し、共存共栄を重んじていた時代があったことです。 その頃の時代に存在していたヒメミコが、のちのアマテラス神話につながっている可能性があります。 このように、「ツル」と「カメ」は、セットになることで、つまり人類と関与することによって、その魂の起源とは別の真相が浮かび上がってきます。 ちなみに、「ツル」のエネルギーに刻まれたシンボルは、宇宙の実相を現していて、陰陽二つのエネルギーによってこの宇宙が創造されたことを示している可能性があります。 「ツル」をエネルギー言語に翻訳するとオリオン、シリウスの両方が出てきますが、これはおそらく、「ツルが人類とかかわるようになってから」の交流の軌跡を示している可能性があります。 すでに申し上げたように、ツルはそれとはまったく異なる起源(アンドロメダ)を持っています。 アンドロメダは、未来の我々の銀河系ですから、ツルは人類をアセンションに導くためにやってきた使者であるととらえることもできるように思います。 それに対して、カメのもともとの起源は、アークトゥルスにあると感じます。 カメもツルと同様、人類とのかかわりが生じてから、異なるエネルギーを表現するようになっています。 「カメ」の場合は、エネルギー言語ではプレアデス系のエネルギーです。 このように、本来であれば、 出雲―シリウス系―「ツル」 九州ヤマト―(本来の)プレアデス系―「カメ」 とつながるべきところが、ねじれの現象が起きているのがわかります。 つまり、 出雲―プレアデス―「カメ」 九州ヤマト―シリウス―「ツル」 とエネルギー言語には表れているからです。 つまり、これは間接的には、出雲の国譲り、そして現在の国体にねじれの現象が起きていることを暗に示しています。 つまり、国譲り後から現代まではこんな具合です。 出雲(九州ヤマト)―(新興)プレアデス―「ツル」と「カメ」のねじれから融合化への方向性 本来の「ツル」と「カメ」がすべった(統治した)のは、異なる時代でのことですが、ほぼかぶっているのが、出雲の国譲りの前後のあたりです。 今は、本来のシリウス(旧出雲系)はまだ封印されたままです。 しかし、オリオンの働きにより、シリウスのエネルギーが今のプレアデスのエネルギーと融合し、本来の流れを取り戻す方向性に向かっている最中が、「今ここ」です。 ですから、天皇家の典子様が出雲の千家家と結婚され、エネルギー的には出雲系の復活、もっというと、出雲の国譲り前の旧出雲系の復活が起こり始めています。 この国体の揺り戻しの時期は、国体が不安定になりますので、今後10年間ぐらいは注意が必要です。 しかし、数百年スパン、数千年スパンで未来の日本を見ても、日本は繁栄している様子がリーディングでは感じられてきますので、「長い目で見れば」日本は大丈夫です。 しかし、それを実現させるのはほかでもない、我々一人一人の意識にかかっているのは確かです。 未来は流動的であり、容易に変容しうるからです。 ですから、国民一人一人がエネルギーレベルの高いもの(たとえば麻など)を生活に取り入れていくことによって、日本人の精神性を回復する必要があります。 余談ですが、某西洋大国(二国)は、国民の精神性が食によって蝕まれていくことで根底から危機的状況に陥る可能性があるのを感じます。 そのくらい、「食」というものは重要なのです。 以上、「ツル」に込められたメッセージを「カメ」との対比で読み解くことで、今までの日本、そして今後の状況について概観してみました。 Some rights reserved by titanium22 | |
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