アカシックレコードって何? | |
2015年1月19日 22時16分の記事 | |
先日は、なぜ私がアカシックレコードリーディングを始めるようになったのか、その経緯についてお話しました。 今回は、アカシックレコードとはそもそも何なのかについてお話したいと思います。 これをお話するのは、多くの人にアカシックレコードリーディングを活用していただき、人生をより有意義に過ごしていただきたいと思うからです。
まず、アカシックレコードというのは、エネルギーの集合体であり、単一の次元ではなく、多次元的に存在しています。 別の言い方をすれば、あらゆるところに溶け込んでいて、物質ではなく非物質的なエネルギーとして存在しています。 もちろん、生命体の中にも存在しています。 我々の知る生命体はもちろん、宇宙人などの未知の生命体や、別のレベルすなわち、惑星や、恒星、銀河など、我々が生命体だと認識していないものまで含まれています。 その意味では、アカシックレコードはどこか特定の次元や場所に限定的に存在しているのではなく、あらゆるところに、あらゆる次元に偏在しているのです。 ただし、マインドのツールとして図書館のようなものを想定するのはかまわないと思います。 ヘミシンク的には、無時間の領域と言われるフォーカス15や、輪廻転生の中継地点であるフォーカス27、 あるいはより大きな自分であるトータルセルフが存在するとされるフォーカス35などにアクセスするのがよいかもしれません。 ただ、実際に私がいままでに数百人のアカシックレコードリーディングをしてきたところでは、それほどフォーカスレベルを厳密に意識する必要はなく、 ぶっちゃけた話、「どこからでも」つながることが出来ます。 また、高いフォーカスレベルに行けば行くほど情報の精度が上がるわけではありません。 つまり、情報の精度はフォーカスレベルの難易度に比例しないのです。 これは話せば長くなるのですが、ごく簡単に申し上げると、意識の世界は信念による縛りをダイレクトに受けます。 そのため、少しずつ階段を上がるようにして高いレベルに到達するという信念を持っていると、その通りの体験をします。 その延長で、高いフォーカスレベルに行けば行くほど情報の精度も上がるという信念を持っていると、その信念が自分自身の情報の引き出しを勝手に開き、情報を低いレベルよりも引き出せていると錯覚しているだけなのです。 ただ、リーディングに適した意識状態でリーディングを行う必要はあります。 興奮状態より、どちらかというとリラックスした状態のほうがいいでしょう。 逆にリーディングに適した意識状態にさえなっていれば、フォーカス10(肉体は寝ていて意識は目覚めている状態。いわゆるリラックスした状態)でも、C1(普通の意識状態)でも、アカシックレコードにアクセス出来るようになります。 出来るようになりますと慎重に申し上げましたが、本当は誰でも出来るのです。 ただ出来ないと頑なに信じているだけです。 「いや、imimiさん、そんなこと言われても、私は普通の人間ですからできません。」 このように思われたかた。 それでは、私のセミナーに来てください(笑) いや、そういう話をしているんじゃなくて(笑) 要は、我々は社会に順応している間に、無意識の内に自分自身の能力までも封印してしまって、普通の人のフリをしているだけなのです。 それはなぜか? そうしないと生きられない側面があるからです。 普通の人を演じているうちに、捨てなくてもいい能力まで捨ててしまいます。 その結果、太古の昔には普通にテレパシーで交信できたものを、リーディングというめんどくさいやり方をする必要があるわけです。 呼び方はなんでもいいですが。 いわゆる情報源へのアクセス方法について述べています。 テレパシーにはそれ以外にもコミュニケーションとしての用途がありますが、ここではアカシックレコードにアクセスするさいに用いることを想定しています。 ちなみに、私はテレパシーを使えるのか? 使えません。ご安心を。一応、人間ですから(笑) いや、もしかすると宇宙人かもしれません(笑) それはさておき(笑)、アカシックレコードをエネルギーの集合体であると簡略化して捉え、 図書館のようなものを想定するよりは、情報があらゆる次元・存在に偏在していると考えて、人なら人の意識(ガイド、ハイヤーセルフ)にアクセスしたほうが、 実際にははるかに容易に、詳細な情報を引き出すことができます。 ぜひお試しください。 次回は、実際のアカシックレコードへのアクセス方法についてお話します。 Some rights reserved by PhoTones_TAKUMA ![]() | |
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1. miko 2015年1月24日 21時55分 [返信する] こんにちわ、はじめてコメントします。 ヤフー知恵袋にこちらのブログが張られてあったので知り、それから読み始めて2日目です。 疑問に感じたことを質問します。 ●リトリーバルについて このブログは2009年から書かれていますが、その当時のリトリーバルとは、アカシックレコードへのコンタクトなのですか? リトリーバルでは、たくさんの魂が浮かばれてない状態でいるのを天に戻しているように思えました。 このようなことは通常人間ではなく、天使というような、人間ではないものがやる印象を持っていましたが、(天のお迎えが来たなどの文がよくあるのでそう思います)。リトリーバルのようなことはすべての浮かばれていない人間に対して行われているものなのですか。 まだ全部を読めていないのでわからないのですが。 そしたら、人間の住む世界はそのように保たれているのですね? ●自殺者の霊をリトリーバルした記事を読みました。 そのときにimimiさんは恐れを感じたとありましたが、 今もまだそのように感じますか? 私には霊感はありませんが、話を聞いただけでも恐れてしまうのですが、どのように感じたらよいでしょうか。 ●アカシックレコードについて たとえば文字は、 人に同じような印象や事実を伝えることができますが、 アカシックレコードは、自分にとってある日ある時点に行った場合、 同じ印象、同じ事実があるのでしょうか。 つまり、固定化された不変の過去があるのでしょうか。主観的なものはあるとしても、ある程度固定化したことがあるのでしょうか。 長々と質問を書き込みますが、よろしくおねがします。
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