リーディングの基本 | |
2015年1月21日 21時27分の記事 | |
一口にリーディングといっても、様々なやり方があると思いますが、私は大きく分けて2種類のやり方に分類できると考えています。
一つは、スピリチュアル・リーディングです。 自分のガイドやハイアーセルフ、その他の「高次の存在」とのコラボによって必要な情報を受け取っていくものです。 いわゆるチャネリングに似ていますが、特定の目的について能動的に情報取得する点が異なります。 古くからあるチャネリングは、一般的には受動的なもので、自分を審神者にしてメッセージを一方的に受信するものが中心だからです。 ただ、最近はチャネリングもいろいろ変わってきつつはあります。 基本的には、ある特定の目的について能動的に情報取得するものがリーディング、そうではなく受動的なものまでも含めて非物質的情報を受信するものがチャネリングだというふうに、私は定義づけています。 もう一つは、サイキック・リーディングです。 これは、リーディングする人物のサイキックな力によって必要な情報を読み取っていくものです。 その際に用いるのは、いわゆる第六感といった通常の五感を超えた感覚、直観的な感覚を用います。 アカシックレコードリーディングでは、この2つをうまく併用しながら情報取得していきます。 我々は、意識を本質とする存在です。 あらゆるものに意識が宿っているからこそ、人(意識)が人(意識)を読むリーディングというものができます。 その際に、最初からうまく対象となる意識にフォーカスできるとはかぎりません。 うまく意識の焦点を合わせられる意識と合わせられない意識とがあります。 前者はすんなりリーディングできますが、後者はそうではありません。 私はいまだにそうです。 ほとんど苦労せずに、すらすらと情報が立て続けに降りてくる場合もあれば、なかなか降りてこない場合とがあります。 後者の場合に特に有効なのが、サイキックリーディングです。 これには微妙なコツがあるのですが、それについては機会があればお話したいと思います。 一言でいうと、「何となくそんな気がする程度の感覚をさらに拡張させていく」ことでできます。 感覚的には、推測に近いです。 ですが、五感を超えた感覚が鋭敏になっていると、自分が単に推測しているだけだと思っていても、ちゃんとリーディングになっているのです。 このように、リーディングでは意識を読んでいくわけですが、だからこそ、アカシックレコードを抽象的な図書館として位置付けるのではなく、「それについて詳しそうな存在から情報を聞き出す」ほうが、断然詳細で正確な情報を得ることができるのです。 これは、前回お話した通りです。 サイキックリーディングは、それをおこなうと意図するだけで最終的にはできるようになります。 これは、チャクラがそれを使うと意図するだけで使えるのに似ています。 チャクラもそうですが、本当に使っているのか、本当にサイキックリーディングをしているのかを証明しようとする必要はありません。 一種のマインドツールとして活用し、実際にうまくいけばそれでいいからです。 Some rights reserved by coniferconifer | |
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