今の人類の起源にあたる存在 | |
2015年1月28日 20時5分の記事 | |
今回お話するのは、地球に人類の繁栄という「夜明け」が来る前のことです。 今の人類の起源にあたる存在たちが、初めて地球にやってきたときのお話です。 物語として読んでください。
非常に高度に発達した知性を備えた集団が、地球に降り立ちました。 彼は、今の人類とは全く異なる進化の系譜をたどってきた存在達です。 彼らの最大の特徴は、集団ですべての物事を考え、集団で物事を行っていく点にありました。 いわば、個別意識としてではなく、集合意識として、その種全体の営みが成立していました。 当時の地球は、今より相当振動数が高かったみたいで、その知性の集団が接触できる程度の振動数を地球全体が維持していました。 彼らもそうですが、地球ができて以来、多くの知的生命体すなわち宇宙人が地球を自分たちのすみかにすべく、いろんな形でアプローチがなされてきました。 彼らもそのうちの一つだったのです。 彼らはある時、シュミレーションを行いました。 自分たちが地球上で生活できるかどうかについてです。 我々地球人の感覚でいうと、コンピューターによるシュミレーションのようなものかもしれません。 それによれば、当時地球上には、いろんな生命体が生息していて、多様な生態系が形成されつつありました。 いわば動植物の宝庫でした。 その中で、地殻変動などの環境の変動などもあり、変化という形を通してのエネルギーの変容が盛んに生じていました。 別の言い方をすれば、当時の地球上では、動植物の自然淘汰や環境の激変など、あらゆる物事を通じて、二種類のエネルギーの対立関係が生じる場所が出来上がりつつありました。 その二種類のエネルギーとは、陰と陽、光と闇、動と静など、相対立する反発しあう2種類のエネルギーです。 ところが、前述した集合意識で生きる存在たちは、対立するエネルギーというものを知りませんでした。 すべてが調和した世界の中でしか生活したことがなかったからです。 ですから、自分たちが対立するエネルギーに満ちた地球で生活できるかどうかを、高度な知性を駆使してシュミレーションしてみたわけです。 すると、もしかれらが地球上で生活したならば、100〜1000年のうちに滅びるという結論が出ました。 それを受けて、彼らは地球上で生活するのをやめて、故郷の星に帰ることにし、地球で採取したデータをある存在たちに託しました。 彼らの代わりに地球上で活用してほしいと。 そうして、地球上のデータを託された別の存在たちが地球にやってきました。 その彼らが築いた文明が、レムリア文明と呼ばれるものです。 このレムリア文明を築いた存在たちは、もともとはシリウスという星系に属していました。 シリウスでは、叡智と、戦闘、愛という3種類の異なるエネルギーがあり、それらを宿した人物がシリウス人でした。 彼らは、地球上でもうまい具合に順応し、レムリア文明を築いていったのです。 レムリア文明が築かれた頃の地球も、相当程度の振動数の高さがありました。 シリウスから来た人々は、故郷の高次元の領域では龍の形態をとっていたのですが、地球に来てからはヒューマノイドとして生活していました。 彼らが今の人類のプロトタイプの一つであり、プレアデスから来た人々と対をなす存在です。 地球上では彼らは人間の形をしていましたが、光り輝いていて、まるで神のような神々しさを放っていました。 おそらくは、半霊半物質のような印象を感じます。 今の人類との関係では、彼らが最も早くに地球上に来た存在だと感じます。 その後、プレアデスという星系から多数の天使を引き連れた存在たちが地球圏にやってきました。 彼らは後に、アトランティスという文明を築きます。 優れた技術力を持ち、叡智に優れた存在達でした。 シリウス系の人々と、プレアデス系の人々とは、直接的なかかわりはなかったと感じます。 彼らの類似点は、地球上に体を伴ってやってきて、そこで生活した点にあります。 ですが、これとは異なる今の人類のプロトタイプがあります。 それは、アークトゥルス、ベガ、カシオペアなどの意識領域に由来する存在達です。 かれらは、ウォークインという形で今の人類の意識に入ってきているのを感じます。 直接体を伴って地球上に降り立ったわけではなくて。 これに関連して、ゼータ・レクチルという宇宙存在がいます。 彼らは二種類のタイプがいて、良性のタイプと悪性のタイプです。 良性、悪性というのは、個性を表しているだけで、我々人類のようなネガティブな観念やポジティブな観念が必ずしもくっついていたわけではないと感じます。 良性(ポジティビティ)の特徴は、周りとの融和・調和を求める点です。 ですから、多くの人とのかかわりを必然的に求めます。 それに対して、悪性(ネガティビティ)の特徴は、周りから孤立する点にあります。 集団で生活するよりも、孤立し、単独で生活をするのを好みます。 ですから、本来のネガティビティは、我々が考えているように何か悪さをするというのではなく、周りとの関係を遮断し、孤立していくだけなのです。 ゼータレクチルには、このポジティビティのグループと、ネガティビティのグループがいて、ポジティビティのグループを特にプレアデス人だと考えることができます。 それに対して、ネガティビティのグループを、ゼータレクチルと分類することができます。 上の分類によるゼータレクチルは、ネガティビティに属しますから、多様なエネルギー的なぶつかり合いをもたらす地球圏には存在しません。 地球圏に存在しているゼータレクチル系の存在はすべて、良性(ポジティビティ)のグループに属しています。 つまり、基本的には、周りとの調和や融合を求め、他との関わり合いを通して自分たちの意識を高めようとする存在達です。 これは、地球の進化がもともと、2種類のエネルギー的な対立から発展してきたことと関係しています。 ですから、現代に生きる私たち人類も、常に争いやぶつかり合いといった対立関係を好みます。 個人レベル、集団レベル、あらゆる場面でそれが見受けられるのは、地球の持つもともとの性質を我々は体全体で表現している部分があるからです。 ですが、やがてその対立から、調和や融和といった第三のエネルギーが生じてくる可能性があります。 しかし、そういった調和が訪れるのは、まだまだ先のことで、それまでは人類は、地球の出先機関として、二種類のエネルギー的対立関係を表現していく可能性があります。 ですが、多くの人が指摘しているように、すでに意識の変容がもたらされ始めています。 それが、個々人のレベルで起きるアセンション(次元上昇)と呼ばれる状態です。 それは、内面の意識の変容から起き、やがては意識間の伝播により、全人類に浸透していくエネルギー的変化です。 それを今、私たちは自分が直面する社会で経験している最中です。 Some rights reserved by Daniele Zedda | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. アシカビヒコ 2015年1月31日 3時47分 [返信する] リサロイヤルさんなどが語っている銀河系知性体の一般的な流れ・ギャラクティックスタンダードと比較すると、最初の知性体はリラ系、あるいはオリオン系となりそうなのですが、どうでしょう? 2. いみみ 2015年1月31日 19時19分 [返信する] コメントありがとうございます。 >最初の知性体はリラ系、あるいはオリオン系となりそうなのですが、どうでしょう? その「最初の」知性体、「リラ系」、「オリオン系」というのが何を指しているのかが問題となります。 調べてみますので、少しお時間をください。
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