ペンデュラム・リーディングワークの感想 | |
2015年6月20日 23時39分の記事 | |
本日東京でおこなったペンデュラム・リーディングワークの感想です。
ペンデュラム・リーディングワークを初めて東京でしたんですが、全体としてはなかなか良い感じだったように思います。 最初、説明がだらだらと長くて、早くペンデュラムの使い方を知りたかったかたも、もしかしたらいらっしゃったかもしれません。 ただ、私としては無駄なことは一つも話していないつもりでした。 私が話したかったのは、簡単にいうと「自分に対する信頼」と、「選択を受け入れることの大切さ」でした。 多くの方は、自分に対する疑いを強化しつつ、選択を切り捨てる方向に意識が向いていたと感じました。 ですから、疑いを捨てて、選択(可能性)を拾い上げることの重要性について、「自分とは何か」といった話や、可能性の海を泳いでいる話などを交えながら、 自分自身に対する全幅の信頼を置くことの重要性についてお話させていただき、ペンデュラムで大切な点についてご説明した次第です。 ペンデュラムを、「自分の疑いを強化するために振る」のではなく。 ペンデュラムを、「自分を信頼するために振る」ということです。 ペンデュラムは単なる道具であり、万能の道具ではありません。 ペンデュラムに過度な期待を見出さないことです。 そうかといって、ペンデュラムからの情報を「どうせ自分が動かしているんだろう」と切り捨てないことです。 検証のために針の穴に針を通すためにペンデュラムを用いるのではなく、 あらゆる可能性をいったん受け入れます。 受け入れて、そういうことも「あり得ないことではない」と自分自身の中に蓄えて、頭の片隅に置いておけばそれでいいのです。 そして、そのようにしてデータを積み重ねていき、自分自身の潜在意識から得られた情報の「くせ」を知ります。 そして、自分の情報取得におけるくせを知り、参考程度にペンデュラムからの情報を受け入れて取り入れていけばそれで十分なわけです。 ペンデュラムからの情報は、潜在意識からの情報をくみ取る有効なツールであり、使い方によっては情報取得に有益なものなのです。 あと、テロップもそうですが、自分から積極的に選択することを受け入れることが重要だと感じます。 自分を信頼してくださいと申し上げると、信頼できませんと拒絶される方がいらっしゃるかもしれません。 でも、それでは押し問答のようになってしまいます。 まずは、だまされたと思って自分を受け入れてみる、信頼してみると「決める」のです。 そのためには、今までに自分がどれだけペンデュラムを学んだり、時間をかけてきたりしたのかはどうでもよいことです。 むしろそういったものがあると、邪魔になる場合があります。 大切なのは、経験ではなくて、自分を受け入れると決めることです。 これを、「意図する」といいます。 意図して実行するだけです。 ペンデュラムを使っても、使わなくとも、リーディングというのは基本的に非常にシンプルにできています。 多次元的に情報をとらえるので意図した瞬間に現実化されることが大半です。 ですから、もっとも大切なことは「意図すること」であるといえます。 もっというと、自分を信じて、意図することです。 これは非常に大切なことなので、DVDコラムにも書いています。 ブログにも書いてあります。 大切なことはシンプルですし、そんなに多くはありません。 「アカシックレコードにアクセスする秘密は何ですか?」とか、 「ペンデュラムがうまく使えるようになるとっておきのテクニックを教えてください」とかといったように、 上で申し上げた最も大切だと私が感じる点を素通りして、技術やノウハウ、テクニックを追い求めようとする傾向があるのを、多くの人の話を聞いていて感じました。 ぶっちゃけた話、究極のテクニックは「自分を信じること」これに尽きます。 「それができないから困っているんじゃないですか、imimiさん。」 と思われる方もいらっしゃるかもしれません。 なるほど、おっしゃりたいことはわからないでもないです。 リーディングの際に自分をとことん信じるというのは、何も難しいことではなくて、ただそうすると決めるだけなんです。 ただそれを選択するという、選択の問題です。 テクニックの問題ではなくてですね。 自分に対する全幅の信頼、これをワーク全体を通して何度も申し上げました。 それほど重要だと私自身感じているからです。 うーん、これでも伝わらないですかね〜 結局は水掛け論になるんですよね。 「自分を信じてください。」 「いや、信じられない。」っていう(笑)。 それでも私は言い続けると思います。 自分を信頼してくださいと。 これは単なる選択の問題です。 来月は、「ヒーラーのためのリーディングワーク」というのを東京でやります。 ぜひこちらにもよかったら参加してみてください。 繰り返しますと、リーディングのコツがあるとすればただ一つ、「自分自身をとことん信頼すること、自分を信じること」です。 よろしくお願いいたします。 Some rights reserved by Naoki Ishii | |
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