現時点での状況について(PART5−3) | |
2015年6月27日 22時20分の記事 | |
前回の予想では、静止軌道電子それ自体ではそれほど心配することはないが、念のため注意すべきところがるとすれば、東北沖と関東沖だというリーディングでした。 今回はそれについて少し検証してみます。
前回のリーディングは26日18時頃から始めて、記事としてアップしたのは19時3分 でした。 地震が来るとすれば「すぐに来る」という印象を得たために、24時間程度を注意期間として短め設定しました。 その39分後に来たのが、次の地震です。 2015年6月26日 19時38分ごろ 2015年6月26日 19時42分 青森県東方沖 4.3 2 情報発表時刻 2015年6月26日 19時42分 発生時刻 2015年6月26日 19時38分ごろ 震源地 青森県東方沖 緯度 北緯41.5度 経度 東経142.0度 深さ 60km マグニチュード 4.3 情報 この地震による津波の心配はありません。 その後、与那国島近海、北海道東方沖、奄美大島近海の3つの地震の後に、関東・北関東沖に次の地震がきました。 2015年6月27日 10時30分ごろ 2015年6月27日 10時34分 千葉県東方沖 M3.4 震度1 2015年6月27日 15時23分ごろ 2015年6月27日 15時27分 茨城県沖 3.7 2 2015年6月27日 16時57分ごろ 2015年6月27日 17時01分 福島県沖 3.8 2 2015年6月27日 20時20分ごろ 2015年6月27日 20時24分 千葉県北西部 3.2 1 最後は内陸部ですが、すべて関東エリアに集中しています。 問題はこれらをどう見るかです。 リーディングでは、すべての地震の発生場所を拾い上げることはできません。 最も印象に残ったところを中心に拾っていきます。 その考え方からすれば、与那国や北海道、奄美大島近海に地震が来ていたとしても、トータルで見れば地震の発生ポイントとリーディング結果が示した予想される地震発生ポイントとの間には、何らかの関連性があるように思われます。 ただ、関東は地震が多発している地域であり、その点をどう見るかという点と、関東と言っても広いので、もう少し具体的に地域を絞り込んで予想をしないとおおざっぱすぎるという点は考慮に入れる必要があります。 地震の予想は、前回申し上げたように、可能性レベルでの蓋然的現実を読んでいるにすぎず、唯一絶対の現実を読んでいるわけではありません。 そう考えると、そもそもリーディングとは抽象的になりやすい(可能性レベルでしか物事を見れない)という根本的な問題があります。 しかし、そうはいっても、リーディングをなんらかの形で災害予知などに応用することは、とても有益なことだと個人的には感じます。 Some rights reserved by Rene Mensen | |
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