手は口ほどにものをいう | |
2015年9月10日 22時1分の記事 | |
最近、リーディングを仕事にしていることをオープンにしていますので、いろんな人とのつながりからリーディングの話になることがあります。 なかでも、「imimiさん、今私が何考えているのか、まるわかりでしょう?」などと言われたりします(笑) いや、そこまですごくはないです(笑) なんとなく感じられてくるものはありますけれども。 どちらかというとリーディングは、その人のエネルギーを見ていきます。 このエネルギーというのは、物理的なエネルギーではなくて非物質的なエネルギーです。 その人を取り囲んでいるオーラのようなものといったらわかりやすいでしょうか。
実際、人やモノ、環境との間に、本当は境目なんかありません。 あると錯覚しているのは我々の脳のせいで、みんな粒子としての本質を持っており、マイクロ秒レベルでの相互交流があり、情報・エネルギーはすべてダダ漏れ状態です。 それを、感度の鋭い人、例えば私なんかが人と話していると、その人物の本心が透けて見えてきたりします。 ですが、普段私は普通の人のフリをしていますから(笑)、そういった情報が来ても自分自身でそれらを切り捨てたり、押しのけたりして、そういった非物質的な情報を排除しようとします。 リーディングの時だけ、そういった情報を拾い上げてクライアントさんにお伝えしている、こういう感じかもしれません。 ですが実はこれは私だけではなくて普通に皆さんがやっていることなんですね。 ただそのことに気づいていないだけです。 たしかブルースモーエンさんだったと思いますが、「プライバシーは幻想である」と著書の中で述べていたのを思い出します。 たしかに、エネルギーレベルではそうです。 ただそのことに普段気付いていないだけで。 一番顕著なのは、人の手です。 手は口ほどにものをいう。 ということわざはありませんが(笑)、リーディングではそのことが当てはまります。 相手の感情を知ろうと思ったら、手を見てみることです。 手のひらでも、手の甲でも、どちらでもかまいません。 手の掌(たなごころ)と呼ばれる、手のひらのくぼみのところは、聖人がヒーリングエネルギーを出すところとして知られています。 そのエネルギーはハート(ハイハート)から生じてきているものですので、ハートとの関連性が、実はその人物の手をみるとわかるのです。 「手は口ほどにものをいう」 皆さんも、周りにいる人の手をよく見てみてくださいね。 ですが、あまりじろじろ見ないように(笑) Some rights reserved by coniferconifer | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. ふーみん 2015年9月11日 7時1分 [返信する] 今回も貴重な情報ありがとうございます。リーディングはエネルギーを読む事でもあるのですね。そうすると、オーラを視る訓練なんかもプラスになりそうですね。これからもいろいろな知識を取り入れつつ、実践も兼ねて積極的にチャレンジしてみます! 2. 石子 2015年9月11日 16時49分 [返信する] いつも楽しく拝見させていただいております。 今回のお話はとても気になりました。 友達数人で会話しているときに会話の先が頭に浮かぶことがあり、会話をリードしてしまうことがままあります。ああ、imimiさんのいう情報のダダ漏れ状態をキャッチしていたからなんだと合点しました。 ところで、手を見れば感情がわかるということですけど役者が手先の演技で表現するみたいなこととは違いますよね。 こんどよく見てみます。
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