リーディング例のご紹介(PART2) | |
2015年9月14日 8時29分の記事 | |
リーディング例の続きです。
<過去世について> まず、最初に感じられてきたことからお話したいと思います。 それが諸々の出来事とどのように関わっているのかまではわからないのですが。 まず感じられてきたのは、ちょっとクリアとは言えない内宇宙の光景です。 夜明け前の景色に似た、しかし色合いが地球上とは異なりちょっと紫がかったような、そんな印象の空が見えています。 Nさんの内面を表すのが、この空です。 いつの時点の内面なのかは定かではありません。 おそらく、今世ではないと感じます。 そんな中、私としてはこれではまずいというか一抹の不安を覚えたので、私が「本来の自分」と呼ぶ高次元の存在を呼び出し、その力を借りて、NさんとNさんのガイドさんとおぼしき着物姿の女性を一緒に、私の高次元のエネルギーフィールドまで運びました。 すると、見る見るうちに、Nさんの体が蛇の体に変わっていきました。 これは、Nさんが蛇だということではなく、蛇に変化してしまうほど長い間成仏できなかった過去世があるということのようです。 リーディングによれば、それは今から約350年前のことです。 場所は日本で、もしかしたら水戸藩かもしれません。 当時、Nさんは、割と良いところのお嬢さんとして生まれたみたいです。 13歳で仮の祝言をあげ、14歳で一人前として認められたNさんは、ある家に嫁いでいきます。 17歳の時に初夜を迎えます。 このNさんが嫁いだ先というのは、かなりの高い地位にある家のようで、旦那様には何人も妻に当たる人物がいたみたいです。 それで、詳細はわからないのですが、Nさんが旦那様の子供を身ごもった時に、悲劇は起きました。 Nさんが子供を妊娠したことを好意的に思えなかった女性がいます。 若い女性です。 おそらくは、Nさんと同じように側室として旦那様のそばにいた女性かもしれません。 この人物の陰謀によって、妊娠しているNさんは、高いところから突き落とされるような目に遭わされます。 その時に、妊娠している子は死にました。 Nさんは何とか一命をとりとめたのですが、二度と子供を産めない体になったしまったみたいです。 当時のNさんは、自分をこのような目に遭わせた女性が憎いと言います。 しかし、私にはもうその女性の姿が感じられてこないのです。 おそらくは、相当長い間、怨念の渦の中にいたものと思われます。 その怨念の影響を受け、周りの世界から遮断されてしまい、また怨念そのものが力を増し、命を持ち、とぐろを巻いて蛇のような姿をして現れてきたのです。 (あとにもお話しますが、おそらくこれがNさんの夢に出てきた蛇女の正体だと思います。) この怨念の影響をたぶんに受けて生まれてきているのが、どうやらNさんのようです。 その影響を一番よく受けているのが、家族関係においてです。 当時のNさんによれば、当時のNさんを高いところから突き落とした女性とつながりを持っている人物が、Nさんが選んだ家系に生まれ変わってきているみたいです。 その人物とは、Nさんの妹さんと長男さんです。 特に妹さんのほうにそのつながりを感じます。 ですが、妹さんにしても、長男さんにしても、そういう霊的なつながりを濃く受け継いでいるというだけで、もともと凶暴な性格だったわけではないと感じます。 むしろ、Nさんの霊線からくる怨念が相手に乗り移り、豹変(ひょうへん)させ、別人のようにNさんを攻撃しているような印象を受けます。 つまり、相手が暴力的に豹変してしまう原因は、Nさんの霊線にあるのではないかということです。 ここでいう霊線というのは、上でお話した過去世の女性からの影響です。 今わかるのは、そのくらいです。 別の転生です。 かつて、Nさんは、ギリシャのアテネでオリンピックの選手として活躍していた時があると感じます。 種目はやり投げです。 筋肉隆々とした裸体の男性の姿が見えてきます。 このオリンピックは古代オリンピアのような印象を受けますが、その当時からやり投げがあったかどうかは定かではありません。 ですが、私にはやり投げをしているように見えてきます。 Nさんはあるとき、美しい女性と出会います。 「ハレル」とかそのような音の名前を持った女性でした。 この女性との間で円満な家庭を築いていきます。 Nさんは選手を引退した後、スポーツ教師になり、オリンピックの選手を育てた印象があります。 別の転生です。 断片的な情報がやってきます。 「サウジアラビア」の文字が見えます。 おそらく18世紀頃だと思います。 男性として生まれています。 その当時の生活の様子はわからないのですが、一つ象徴的な情報がやってきました。 それは、当時のNさんは、組織の中で従順的に生きるのが苦手だったということです。 自分のペースで何事も進めたかった(でもそれができなかった)のかもしれません。 でも、当時はグループの中で生きるのが常でした。 厳しい生活環境からそのようになったのかもしれません。 ですが、当時のNさんにはそれが耐えられず、家を出ます。 家を出て好きなように生きようとしましたが、結局うまくいきませんでした。 それで、仕方がないので再び家に戻ってきます。 ですが、Nさんの両親たちは、Nさんをあたたかく迎えてくれました。 それで、再び家族のグループの一員として生きていったという印象がやってきます。 現在のNさんにそういった特徴(組織の中で従順するのが苦手かどうか)がみられるのかどうかは定かではありませんが、過去世からの情報は現世とリンクする場合もあればしない場合もあります。 | |
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