リーディング例のご紹介(PART4) | |
2015年9月14日 8時32分の記事 | |
リーディング例の続きです。
パステルカラーの世界を進んでいき、長い階段を上ると宮殿のようなところがあり、そこにNさんのハイアーセルフがいらっしゃいます。 Nさんのハイアーセルフから、ギリシャ時代の過去世について示されました。 「クノッソス」の文字が見えます。 クノッソス宮殿の時代よりも、もっと後の時代の印象があります。 宮殿の床のようなところを一人の男性が歩いているビジョンが見えてきます。 この人物が当時のNさんのようです。 サーチしてみると、ヒーラーであり、今風の言葉でいうとスピリチュアルカウンセラーのような仕事だったみたいです。 ですが、公務員でもあり、何らかの公的な仕事にも携わっている印象があります。 現在の日本では考えられませんが、公的にヒーラーとかスピリチュアルカウンセリングをしているような感じかもしれません。 生き方自体が多少ストイックなのか、僧侶のような雰囲気が感じられてくるのですが、結婚はしていたみたいです。 その結婚相手の女性は、いわゆる霊媒体質で、審神者(さにわ)としていろんな霊的状態に入ることができたみたいで、当時のNさんを陰ながらサポートしていたみたいです。 子供はいませんでした。 この転生がNさんに何を示しているのかというと、まさにNさんは今世で占い師として、過去世とは違った形で、人生の続きをしているのだということなんだと思います。 ただ今世では(ヒーラーではなくて)占い師であるということです。 <男性との出会いについて> 今世においても、霊的に(エネルギー的に)サポートしてくれる男性が現れるのが理想です。 ただ、現在のところ、Nさんのエネルギーからはそういった人物の出現を感じません。 でもそれは絶対にないという意味ではなくて、自分自身の意図と行動によって理想的な現実を呼び込んでいくことができます。 男性とのお付き合いを、気持ちの上でセーブしている部分があるのかもしれませんが、もうそろそろ心を開いていく時期に入っています。 無理に自分自身の感情を抑圧していると(抑圧された状態に甘んじてしまうと)、先ほど述べたように霊線のよどみにつながってしまう可能性があります。 エネルギーをもっと開放して男性との交流をしていくと、良いエネルギ―循環が生まれ、創造的な人生を歩み始めます。 そうすれば、自分にとって理想的な男性も現れやすくなります。 「3」と「8」の数字に着目してみてください。 3か月、8カ月、3年、8年。 これが男性との出会いの一つの転機になる可能性があるのを感じます。 可能性があるのは、3か月後、8カ月後です。 何かの転機が訪れるのかもしれません。 その時に気になる男性に対してアプローチしてみてください。 まずは気持ちの上で受け入れると決めることです。 <Nさんの過去世の特徴> 以上が、私が見たところのNさんの転生の特徴です。 Nさんの転生の特徴は、開示される情報の範囲が少なく全体像の把握が難しいという点にあります。 その理由は定かではありませんが、一つには、最初のほうで述べた転生回数が少ないこともその理由として挙げられるかもしれません。 あとは、エジプトやアトランティス、ムーとのつながりについても、それほど濃厚ではない印象があります。 あとは、ヨーロッパのある時代から特に強い印象を受けている点です。 私には「ドラキュラ」の印象が浮かんできます。 これは、我々はホラー映画として把握していますが、実際にはそうではなかったと感じます。 ドイツのある地方において、非常に結束力の強い、それでいて血のつながりも非常に濃厚な一族がいたと感じます。 一族全員に血のつながりの濃さを感じます。 おそらくは、近親婚なども繰り返していた可能性があります。 Nさんはその家族に転生した時があると感じますが、この過去世がNさんに強い影響を与えている可能性を感じます。 当時は男性として生まれています。 見た目は高貴な伯爵といったいでたちです。 親しげに親戚?と思われる女性と話をしています。 とても仲が良い感じです。 この女性との肉体関係は不明ですが、感じられたのは叔父と姪のような感じです。 この転生での詳細は不明ですが、一族の結束の強さゆえに憎しみ合いなどもあったのかもしれません。 ですから、家族関係においても、つながりが深ければ深いなりに憎しみ合い、もつれあいがあることを過去世においてNさんは学びましたから、今世においてはどちらかというと家族関係、親戚関係が薄いほうを望まれて選択されてきた可能性があるかもしれません。 しかしそれは単に、選択の問題であって、そこに良い悪いはありません。 突き詰めれば、あらゆる出来事は自分にとって良いことであり、最善の選択をしてきたととらえることができます。 物事の良い悪いというのは、表裏一体であり、どちら側から見ても物事の真相の一面を表しているのにすぎません。 つまるところ、それを自分が選択した時点で自分にとって善であるという意味合いをそこに付与することができます。 そのようにして、いろんな反面教師的な人物との出会い、そこでの対立関係、そういったことを学びながら、人間は人の心の痛みを知り、「自分は決して同じことを繰り返しはしまい」という決意をするきっかけになったりもします。 そうやって、いろんな立場を直接的あるいは間接的に体験しながら、人間は成長していくのだと思います。 | |
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