リーディング例のご紹介(PART5) | |
2015年9月14日 8時34分の記事 | |
リーディング例の続きです。
<魂の起源について> 人間には誰しも、地球に来る前の魂の起源というものが存在しています。 突き詰めれば、意識の存在には、はじめも終わりもなく、ただ永遠の今を生き続けるだけです。 しかし、それでも、どの時点かを見つめてみることによって、その魂の学びにとって重要な地点があり、それを私は「魂の起源」と申し上げています。 Nさんは、地球に来る前に、いろんな星に滞在していたと感じますが、おおもとの出どころは、プレアデスのアルシオーネというところです。 そこから、アルデバランや、デネブ、プロキオンなどという星系に滞在したこともありますが、その時に目指していたのは、根本的な魂レベルでの輝きを高めるということです。 (星系という言い方をしているのは、夜空に見える星も多次元的に存在していて、グループとして存在達が集まっており、それらが複数の次元にまたがって存在している特徴があるためです。) 見えてくるのは、光が帯状になって上昇したり、いろんな方向に飛んで行って何かとぶつかり、そのぶつかった時のエクスタシー(快感。性的な快感に一番近いですが、もっと強烈で純度の高いものです)を感じたりといった、魂レベルでの衝動的感覚です。 ある意味、光と光のぶつかり合いは、エクスタシーであり、魂の輝きを増すことにつながり、他に代えがたい経験になります。 今世においてNさんが経験してきた壮絶な体験も、魂と魂のぶつかり合いであり、そこに学びが必ず存在しています。 (今世での体験は)かなり魂の故郷とは異なった自己表現ですが(「他人は自分の鏡」であり、自分以外の他の人も広い意味では自分であり、そこで生み出される人間模様はすべて自己表現とスピリチュアル的にはとらえることができます)、それも究極的には「愛を深めること」に通じていきます。 話を戻すと、そうやっていろんな星に行って、いろんな光とぶつかり合いながら、自分自身の輝きを高めていた時期がありました。 その時期は、もしかしたら地球の時間に換算して億単位の時間が経過していたかもしれません。 その後、先ほども申し上げたように、Nさんの集合魂はアンドロメダに人類の進化を見極めるために赴いています。 (集合魂という言い方をしているのは、この頃の体験はNさんのパーソナリティ単独での体験ではなく、もっと根源的な魂の体験だからです。Nさんのパーソナリティは、もっと後になって、そういった親のような集合魂から新たに生み出されたものです。) そしてアンドロメダに行くこと自体が、Nさん自身の進化にもつながった可能性があります。 言葉にすると「修行のため」そのような響きが感じられてきます。 そして、一つの転機になったと感じられるのは、約1万2000年前です。 この時に初めて地球上にNさんの魂(集合魂)は降り立ったと感じます。 その時にNさんが感じられた衝撃、感動が私にも伝わってきます。 まず、何といっても当時のNさんが感動していたのは、地球の美しさです。 私には海が感じられてきます。 青い海、広大な緑の陸地、動植物。 これらの美しさに魅了されていました。 その時にはまだ、男性でも女性でもない、魂の集合体としてそれらを知覚していました。 そのうちに、美しい女性になって海を泳ぎ出したい衝動に駆られていたのを感じます。 そして実際に、地球時間でだいぶ後になってから、Nさんは人間の女性として生まれ、大地に立つことになります。 多次元的に見れば、すべての転生は同時に起きていますから、過去も現在も未来もすべて「今ここ」に存在しているという人知を超えた事実があります。 ですから、いつの時点が転生の最初なのかを申し上げることはできません。 ただいえるのは、Nさんは「今ここ」において集合魂の最前線として地球上で女性として体験を積んでいる真っ最中なのだということです。 思う存分に、女性としての美しさを満喫し、実現し、自分自身の個性をいかんなく発揮していくために生まれてきています。 そのために必要なのは、自分自身の可能性を信じることです。 自分をもっと受け入れて、他の人を受け入れていくことです。 たとえどんなに受け入れがたい人であったとしてもです。 結果的にどうなったとしても、受け入れようと覚悟を決めた時に、また一段と自分自身が強く美しくなることができます。 内面的にも、外面的にもです。 そうやって、自分の中で腹がくくれると、また一段と自分の理想とする現実や目標に向かって行きやすくなります。 今はまさにそのための時期です。 <ライフシールについて> これは、エドガーケイシーの主張したもので、人間は転生を積み重ねるうちに、自分なりの個性と輝きを身にまとうものであり、それがライフシールというものに象徴的に描かれるとされています。 Nさんの場合、白くて大きな白鳥が見えてきました。 ですが、何かがおかしいです。 よく見ると、白鳥の足は、ワナのようなものに絡まって飛び立とうにも飛び立てない様子です。 ですが、それと重なるようにして別のビジョンも見えてきます。 大きな白鳥がワナを抜けて大空に羽ばたいていく様子です。 これを象徴とするのは、小さなことにとらわれずに、自分自身の持つより大きな視点から見た美しさに気付き、それを輝かせていくことが大切だということです。 人生、いろんなワナ(試練と言い換えてもいいです)があります。 それらにはまることで、自分自身が広い意味で良い経験を積んでいくことができます。 そして人生にはいろんなことがありますが、それらはすべて、大空へと羽ばたくための貴重な経験でありステップとなるものです。 今までの経験を経て、魂はより純化され、磨きがかけられていきます。 魂は「負荷」を進化のために求めており、「負荷」が魂をより美しく磨いていくからです。 Nさんのこれまでの人生は、そのような「負荷」の連続でした。 ですが、これからは、魂を飛躍させて、自分のしたいように伸び伸びと生きていく、また生きていってよい、そういう人生に入っていきます。 自分自身を受け入れて、信頼して、輝きを増すことを常に意図してみてください。 それが、やがては自分の直面する現実となって自分自身に返ってきます。 出したものが還ってくる。それが宇宙の法則だからです。 「生きることに喜びを見出しなさい。それが使命だ。」と告げてきます。 それを象徴するのが、ワナから抜けた大空へと羽ばたく白鳥なんだと思います。 結局、過去があって今があり、今があって未来があるのではなく、今しかないのだと思います。 ですから、今から、過去も未来も変えていくことができます。 それは、経験したことが変わるのではなく、自分と過去との関係性が変わります。 未来についても同様です。 ですから、Nさん次第でいかようにも過去との関係性も変えられますし、未来についても同様です。 まずは、人生を楽しむという視点をもってみてください。楽しんでいいんです。 人生は決して苦行なんかではありません。 もちろん、苦行にすることもできます。 ですが、楽に生きることもできます。 すべて自分のマインドに投影された現実が「自分にとっての」真実となっていきます。 (自分と現実という風に切り離されて存在しているのではなくて、今目の前に出現しているのは「自分バージョンの現実」です。自分の意識に投影されたものを現実であると、我々は認識しています。それが「自分にとっての」真実です。) 望み通りの人生をクリエイトし、生きることに喜びを見出していく、それがNさんの人生における使命だと感じます。 <転生間惑星滞在について> 省略 | |
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