| おかげさまで | |
| 2015年9月30日 19時57分の記事 | |
よく、例えば仕事でも体調でも、無難に無事でいられたようなときに「おかげさまで・・・」なんて言ったりしますが、「おかげさま」の意味を考えたことはありますでしょうか。 私は、若い頃からずっとこの意味を考えてきました。 それはもう、スピリチュアルの道に入る相当前からです。 「ご先祖様が守ってくれている」などといった考え方がありますが、あれって、単なる言葉のあやというか、迷信的なものなのでしょうか。 私は違うと考えています。
リーディングしてみると、実際にご先祖様に守られている人と、そうでもない人がいたりします。 これは私の言い方では、肉体の霊線がすっきりしている人と、そうでもない人という表現になります。 ご先祖様から守られている人は肉体の霊線がすっきりしている人、守られていない人は霊線がすっきりしていない人と言った具合に。 実は、本当はここまで単純ではなく、その人が日常的に考えていること（思念、信念）や、言っていることや行動なんかを総合的に加味してみていく必要があったりします。 ですが、よくわかんない場合は、難しいことは考えずに、「先祖供養をきちんとしているかどうか」という風に考えてみてください。 これは別に、おうちに墓があるとかないとか、立派な仏壇があるとかないとか、そういったこととはあまり関係がなくてですね。 要は、知っているご先祖様がいればその人、いなければ漠然とご先祖様全体に、喜びや愛や感謝の気持ちを伝えているかどうかが重要だと感じます。 仏壇に向かって手を合わせたり、線香をあげたり。 そういった形式的なものでもかまいません。 より本格的には、内宇宙にアクセスして知っているご先祖様にアクセスするというやり方がよいでしょう。 大切なことは、形ではなく、中身です。 そこに真心（まごころ）がこもっているか。 日本語というのは本当に美しいですね。 真の心と書いて、真心と読むんですから。 素晴らしいですね。 実は霊線にはもう一つあります。 それはまたの機会にお話したいと思います。 仕事や、結婚、人との縁による結びつき、健康、全体的な運の強さ。 これらを陰ながらサポートするのが、先祖霊です。 「おかげさまで・・」といえる生活、されてみませんか？ Some rights reserved by **jpg  | |
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