| イメージの持つ力 | |
| 2015年10月8日 7時43分の記事 | |
今日は、リーディングを２件ぐらいする予定ですが、その前にスピ話でも。
私の場合、地震予知をするときと、個人セッションをしている時の感覚は明確に異なっています。 前者は文字（数字）として、後者は抽象的なイメージとして、やってくるからです。 まあ、文字（数字）も図形と見れば、共通点はあるのですが・・・ ですが、前者は具体的、後者は抽象的という点は異なっています。 困るのは、後者で、つまり個人セッションでお客様と話している時に抽象的なイメージが飛び込んできた時の解釈です。 例えば、突然、植物の種が見えてきた場合。 この解釈に私の左脳は困ります。 「なにゆえに、種？！」と（笑） しかし、次の瞬間に、冷静になって、その種を見つめながらリーディングしていきます。 すると、その種の意味が直観的に感じられてきたり、抽象的な思念のかたまりとして、その種が意味するメッセージが感じられてきたりします。 これを、お客様と話しながらリーディングしていくわけです。 だいたいこんな感じで、普段個人セッションをしています。 要は何が言いたいかというと、イメージの持つ力の凄さです。 皆さんにもそれを日常生活の中で試していただけたらと思いまして。 ちなみに、個人セッションの場合はその場でお客様と話しながら検証できるわけですが、私が上のように種の意味をお話していくと、お客様の生き方や物の考え方などとどこかリンクする点が見えてきたりします。 不思議ですね。 よくあるのは、例えば上のように種の話をしていると、実はお客様が植物を育てるのがとても好きだったり、最近人から植物の苗をもらったとかいう話になったり。 あるいは、最近、部署が変わったばかりだが新たに部下をもつことになったとか。 あるいは、最近、夫婦関係が改善されてきたとか。 まったく関係のない種と上記の話にも、何らかの関連性が「感じられてくる」 この「感じられてくる」という点がポイントです。 ガイドメッセージというのは、このように、一見すると抽象的なイメージから、今自分（あるいは自分以外の誰か）が直面しているメッセージが関連性をもった形でおりてくることがあります。 普段、なにげなく湧いてくるイメージ。 それを心に留めておくか、メモとして書き留めてみるといいと思います。 そうして再び日常生活を送る中で、何かそのイメージと接点がないか「感じてみる」のです。 人によって認識の仕方は様々ですから、ある人が種と見たものは、別の人は人間の赤ちゃんと見るかもしれません。 あるいは、別の人は鶏の卵として感じるかもしれません。 そして、見えてきた（感じられてきた）ものを、今自分の置かれている状況や、直面している問題があったら、それとの関連性を感じとるようにしてみます。 例えば、あなたに好きな人ができ始めたとします。 その人のことを考えていると、なぜか鶏の卵が浮かんできます（笑） そこで、その好きな人と鶏の卵との関連性を考えてみるのです。 そして、その卵のイメージの続きを見ようとしてみます。 卵が割れてひなが生まれてきたとか。 あるいは、卵を見ると、目玉焼きが見えてきてお腹がすいてきたとか（笑） 色々あると思います。 大切なのは、イメージを見つめるときに、そこに自分の主観（願望、気持ち）をのせずに冷静に（霊性に）見つめることです。 イメージというのは、具現化するエネルギーです。 我々の本質もエネルギーですし、我々から生み出されるイメージもエネルギーなのです。 ぜひ、たまには妄想にふけってみて、自分の心象風景を感じ取ってみてください。 その心象風景が実は、広大な領域へとつながる潜在意識の窓口になっていて、そこからアカシックレコードと呼ばれる深遠な情報源に到達したり、地震の予知情報を得たり、その他日常生活で役に立つ様々な情報を引き出すことができます。  | |
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1. ふーみん 2015年10月9日 7時4分 [返信する] 今回もリーディングの極意（？）ありがとうございます。僕はスピ系に興味を持つ前は左脳中心の人間だったため、ヘミシンクで何かを感じられる様になるまでは苦労しました。それこそ、目を閉じて何かを思い浮かべようとしても、ひたすら暗闇で何も見えずで(笑) でも、imimi さんが良く仰るあらゆるイメージツールを用いて、常に『積極的にイメージしていく』事に重きを置いてからは、進歩が見られました。イメージが連鎖していくのですね。自分で体験してみて気付いたのですが、確かに、非物質から受け取るメッセージが、こんなにも抽象的なものだとは思いませんでした。テレビで見かける霊視はデモンストレーションや受け手の個性もあるのでしょうが、あまりにもズバズバと具体的メッセージを伝えているので誤解しておりました。ヘミシンクでも、たまに練習でやるリーディングでも、フッと浮かんだイメージが解釈に苦しむ事が多く。ヘミシンクの場合は、メモに書き留めておき、「そのうち分かる」で良いのですが、対面リーディングの場合は、その場で答えを出さなければいけないので、そんな悠長な事言ってられませんしね(笑) これからも、その大事な『イメージの力』を磨いていきたいです。
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