くる天 |
|
|
プロフィール |
|
板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
|
アクセス数 |
総アクセス数: |
3229513 |
今日のアクセス: |
211 |
昨日のアクセス: |
853 |
|
RSS |
|
|
携帯用アドレスQRコード |
|
QRコード対応の携帯で、このコードを読み取ってください。 |
|
|
立憲は、自民党を知り尽くしてきた小沢本部長代行の危機感を共有し、死に物狂いで選挙に臨まなければ悲惨な結果が待っているかもしれない。小沢が警告するとおり自民党は、背水の陣の時ほど、とてつもない執念を出し |
|
立憲は、自民党を知り尽くしてきた小沢本部長代行の危機感を共有し、死に物狂いで選挙に臨まなければ悲惨な結果が待っているかもしれない。小沢が警告するとおり自民党は、背水の陣の時ほど、とてつもない執念を出してくる
◆〔特別情報1〕 自民党内部に精通する情報通によると、石破首相はどうしようもないらしい。米国から「あーしろ、こうしろ」と言われれば「はいはいはいはい」、一方で中国からも「あーしろ、こうしろ」と言われると、またもや「はいはいはいはい」の連続だという。外交でもあっちだこっちだとコロコロと変わり、石破の顔色は常に、赤青黄色のカメレオン状態だといわれている。 しかし、混乱しているのは自民党だけではない。野党は相変わらずバラバラ状態のまま、「野党一本化」の掛け声むなしく、解散を目前にしても、まとまる兆しすら見えていない。 日刊スポーツは7日、「小沢一郎氏に『お願いしている』立民が衆院選総合選対本部会合開催「一丸となり勝利へ」野田代表」という見出しをつけ、国会内で開かれた立憲民主党の総合選挙対策本部初会合の模様を次のように報道した。 「本部長を務める野田佳彦代表は『いよいよ解散ということで、フル回転で頑張っていかないといけない。私も代表就任後、首都圏の新人や元職などの、朝の街頭のお手伝いをなるべくするようにしたが、私だけではとても手が足りない』と述べ、出席者に協力を求めた。その上で『(衆院選に向けては)どうしても調整することがいっぱいある。小沢先生には個別にお願いさせていただいている』と述べ、本部長代行に就任したベテランの小沢一郎衆院議員に、候補者調整について対応を依頼していることを明かし『一丸となって勝利に向けてまい進しましょう』と述べた」 しかし翌8日の朝日新聞は、「立憲・小沢氏、野党の候補者一本化『魔法でも使わない限り難しい』」という見出しをつけて次のように報道した。 「■立憲民主党・小沢一郎総合選挙対策本部長代行(発言録) (自民党が「裏金議員」の比例重複立候補を認めないことについて)なおさら自民党は頑張るわな。それが強いんだよ。日本人はそういうのに弱い。人間関係、情緒的な関係で投票する。だから情緒に訴えて一生懸命やった方が、日本では強い。 自民党はスキャンダルで選挙やって負けたことはない。マスコミが何を書こうが、誰が何を言おうが、一生懸命だからスキャンダルの時はたいがい勝っている。 (立憲が呼びかける野党各党の候補者一本化は)明日(9日)解散だもの。魔法使いでもない限り、難しいんじゃないか。しょうがない。解散してからなんて、できっこない。(野田佳彦代表の新執行部発足から)2週間あったんだから、その間にできるだけのことをやらなくちゃいけなかったんだ。(記者団の取材に)」 総合選挙対策本部初会合での憮然とした小沢の顔は、危機感のあらわれだ。立憲民主党は、この自民党を知り尽くしてきた小沢本部長代行の危機感を共有し、死に物狂いで選挙に臨まなければ、またもや悲惨な結果が待っていることになる。 |
|
[続きを読む] |
|
[コメント (0)] |
自民党から非公認が告げられた「裏金議員」たちは、地元で強い力を持った悪知恵の働く政治家だ。「裏金」を動かすような議員は、非公認にされようとも当選してくる。ましてや野党が一本化されてなければなおさらだ |
|
自民党から非公認が告げられた「裏金議員」たちは、地元で強い力を持った悪知恵の働く政治家だ。「裏金」を動かすような議員は、非公認にされようとも当選してくる。ましてや野党が一本化されてなければなおさらだ
◆〔特別情報1〕 自民党の裏金事件に絡んだ公認問題について石破首相は、衆院代表質問を前に、方針をまたもや一転した。処分を受けた一部の議員を非公認とし、その他の政治資金収支報告書の不記載があった議員も公認は認めるものの、比例重複を認めない方針を示した。 公認しない議員は以下のとおりとなる。 「党員資格停止」の処分を受けた下村博文元文部科学大臣、西村康稔元経済産業大臣、高木毅元国会対策委員長。1年間の「党の役職停止」の処分が継続していて、政治倫理審査会での説明を行っていない萩生田光一元政務調査会長、平沢勝栄元復興大臣、三ツ林裕巳・衆議院議員。 まずはこうした方針となったことについて、自民党大物国会議員の秘書を長年務めあげ、自民党内部にいまも精通する秘書OBは次のように語った。 今回、はっきりと非公認が告げられたいわゆる「裏金議員」たちは、みんな地元で強い力を持った政治家たちだ。つまり裏金に対する力のある政治家で、要するに悪知恵の働く議員なのだ。わかりやすく言うならば、「裏金」を動かすような人は、非公認にされ無所属の出馬となっても当選してくるだろう。 |
|
[続きを読む] |
|
[コメント (0)] |
『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ』(2013年10月31日刊) 第2章「デイビッド」から「ジョン・D」ヘ… カート・キャンベルは「小沢一郎の裁判をクリアする」と約束した/そして米国に歩み寄 |
|
『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ』(2013年10月31日刊)
第2章「デイビッド」から「ジョン・D」ヘロックフェラー家の覇権交代劇で日本の権力機構は揺れに揺れた
カート・キャンベルは「小沢一郎の裁判をクリアする」と約束した/そして米国に歩み寄った小沢
米国のカート・キャンベル国務次官補は2011年3月上旬訪日して、小沢一郎に会い、その際、「去年、マイケル・ジョナサン・グリーンとの間で交わした約束は、まだ生きているか」と聞いた。 約束とは、「2010年7月18日夕から夜にかけて会ったとき、マイケル・グリーン(元日本・朝鮮担当部長)と交わした約束」のことであった。 マイケル・グリーンは、神奈川県横須賀市の米海軍基地から原子力潜水艦に乗り組み、連合の古賀伸明会長ら幹部数人とともに八丈島にやってきた。会談で、小沢一郎元代表は、マイケル・グリーンに米国債購入を懇願された。「日本郵政の郵便貯金で何とか米国債を買って、米国を助けて欲しい」と。 |
|
[続きを読む] |
|
[カテゴリ:『NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本の政治・経済権力機構はこうなる』(2013年10月31日刊] [コメント (0)] |
石破首相所信表明演説の「変節」ぶりを、内心ほくそ笑んで聞いていたのは、新進党結党を共に行動していた高市早苗だろう。和歌山では引退を決めた裏金議員トップ二階の選挙区に裏金議員・世耕が鞍替え参入で大荒れ |
|
石破首相所信表明演説の「変節」ぶりを、内心ほくそ笑んで聞いていたのは、新進党結党を共に行動していた高市早苗だろう。和歌山では引退を決めた裏金議員トップ二階の選挙区に裏金議員・世耕が鞍替え参入で大荒れ
◆〔特別情報1〕 臨時国会の開会式が行われた4日、衆院本会議で初の所信表明演説に臨んだ石破茂首相は、裏金事件について「国民の政治不信を招いた事態について、深い反省とともに触れねばならない」と陳謝。怒号が飛び交う、波乱の幕開けとなった。 共同通信は4日、「野党『スカスカ』と一斉酷評 石破首相の所信表明演説」という見出しをつけて、以下のように野党各党首コメントを報道した。 野田氏は、首相が自民党総裁選で訴えた選択的夫婦別姓や北朝鮮・平壌への連絡事務所設置に触れなかったことを挙げ「本人は原稿にどこまで目を通したのか。総裁選で言ったことは全部なしなのか」と記者団に指摘。7日の代表質問でただすと表明した。 馬場氏は「石破氏が長年、国民の視点に立ち言ってきたことが、党総裁や首相のポジションを守るため全て封印された」と非難。共産党の田村智子委員長は、経済や外交・安全保障の具体的な政策に言及がなかったとして「ここまで自民政治が劣化しているのかというほどの、中身のなさだった」と批判した。 国民民主党の玉木雄一郎代表は、これまで聞いた歴代首相の演説と比べ「最も空虚な内容だった。石破カラーが全くなくなった」と嘆いた。 またこれら野党間の統一候補に向けた調整に奔走しているであろう、立憲民主党総合選対本部長代行の小沢一郎は、自身のX(旧ツイッター)に次のように投稿している。 「石破総理の所信表明演説。持論の日米地位協定改定、アジア版NATO構想、保険証廃止見直し、選択的夫婦別姓など、全てスルー。原発ゼロは一転なぜか原発の利活用推進に。結局、総裁選の重要公約を全部撤回。挙げ句、裏金議員全員公認。この人は一体、何のために総理になったのか?歴代最低のレベルでは?」 小沢一郎は、過去2度の政権交代実現のうちの最初の政権交代であった細川連立政権のとき、続いて下野した後にできた新進党結党時に行動をともにしている。当時のことをよく知る新進党OBたちは、こうした石破首相の驚くべき変節ぶりについて、「相変わらずだ」「昔からそういう男なんだよ」と口々にしている。 (※16:20 ◆〔特別情報3〕の内容を一部修正いたしました) |
|
[続きを読む] |
|
[コメント (0)] |
前の5件
次の5件
|
|