くる天 |
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プロフィール |
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板垣英憲 さん |
板垣英憲(いたがきえいけん)情報局 |
地域:埼玉県 |
性別:男性 |
ジャンル:ニュース 政治・経済 |
ブログの説明: 世界の政治・軍事・経済・金融を支配するパワーエリートの動きやその底流で行われている様々な仕掛けなどを中心に、重要情報(特ダネ)をキャッチして速報する。板垣英憲の過去著書も連載します。*定期購読月額1000円
板垣英憲マスコミ事務所
http://www.a-eiken.com |
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アサド政権崩壊で、いの一番で動いたのはイスラエルのネタニヤフ首相だった。ネタニヤフ首相は9日、極秘でシリア入りしたという。それを受け、中東では各宗教、各民族が入り乱れ、異様な光景が広がっているという |
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アサド政権崩壊で、いの一番で動いたのはイスラエルのネタニヤフ首相だった。ネタニヤフ首相は9日、極秘でシリア入りしたという。それを受け、中東では各宗教、各民族が入り乱れ、異様な光景が広がっているという
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◆〔特別情報1〕 アサド政権崩壊を受けて、やはり一番早く動いたのはイスラエルのネタニヤフ首相だった。BBCは9日、「イスラエル、ゴラン高原の緩衝地帯を管理下に シリア軍が陣地離脱で」という見出しをつけて次のように報道した。 「イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は8日、シリアとの間にある占領地ゴラン高原の非武装緩衝地帯を、イスラエル軍が一時的に管理下に置いたと発表した。シリアで反政府勢力が実権を握ったことで、同国と1974年に合意した兵力引き離し協定は『崩壊』したと述べた。 ネタニヤフ氏は、イスラエル国防軍(IDF)に対し、ゴラン高原の占領地域から、緩衝地帯と『その近くの指揮所』に進入するよう命じたと述べた。 イギリスを拠点とする戦争監視組織によると、シリア軍は7日、緩衝地帯の内側にあるクネイトラ県の陣地を離れたという。 ゴラン高原は、シリアの首都ダマスカスの南西約約60キロメートルに位置する岩だらけの高原。イスラエルは1967年の6日間戦争の終盤にシリアから奪い、1981年に一方的に併合した。国際的には承認されていないが、2019年にトランプ米政権が単独で認めた」 また、動いたのは「命令」だけではない。中東情勢に詳しい某国の外国人記者からの情報によると、ネタニヤフ首相は9日、極秘でシリア入りしたという。それを受けて中東は、異様な光景が広がっているという。 |
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モスクワまで攻撃されていたプーチンにとって、勝利宣言翌日のトランプからの電話は渡りに船。取引提示に「シリアくらいくれてやるわい」と承諾しただろう。トランプはどんどん世界を塗り替えっていっている |
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モスクワまで攻撃されていたプーチンにとって、勝利宣言翌日のトランプからの電話は渡りに船。取引提示に「シリアくらいくれてやるわい」と承諾しただろう。トランプはどんどん世界を塗り替えっていっている
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◆〔特別情報1〕 ロイターは9日、「シリア政権崩壊、反体制派の電撃進軍を可能にした『完璧な条件』という見出しをつけて次のように報道した。 「この作戦は開始からわずか2週間で、当初の目標だったシリア第2の都市アレッポの制圧を達成し、ほぼ全員を驚かせた。それから1週間余りで反体制派連合軍は首都ダマスカスに到達し、8日にはアサド氏一族による50年にわたる支配に終止符を打った。 電撃的な進撃が可能になったのは、反体制派にとってほとんど完璧とも言える条件が整ったおかげだ。アサド政権の軍は士気が低下し、疲弊していた。政権の主要同盟相手だったイランとレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラは、イスラエルとの戦争で深刻な打撃を受けていた。その上、アサド政権にとってもう1つの主要な軍事支援国であるロシアは、ウクライナ侵攻に気を取られ、シリアへの関心をなくしていた」 このシリア政変について、中東情勢に詳しいある在日外国人記者は次のように語った。 「父子50年続いたアサド政権は、今回亡命したバッシャール・アサドの父・ハーフィズ・アサドが軍人で、1970年にシリアでクーデターを起こして政権を掌握したことに始まる。今回亡命したバッシャール・アサドは、次男としてダマスカスに生まれている。父は軍人だったが、次男のバッシャール・アサドは、政治には関心がなく医学の道を進んでいた。ところが父が心臓発作で亡くなると、後継者と目されていた兄も交通事故で亡くなり、研修医として英国に留学していたバッシャール・アサドに後継者としての白羽の矢が立った。やむなく、シリアに戻り父の跡を継ぐ大統領に就任することとなる。そして、バッシャール・アサドの弟のマーヒル・アサドは軍人で、シリア軍の少将であった。父の代から続いたアサド政権下では、反体制派を厳しく弾圧し、拷問や化学兵器使用など残虐な独裁政治が行われ、何百万人ものシリア人は難民として国外へ散らばって行った。 ところが、ここへきて、シリア内乱の戦況が変わり始めた。アサドの弟・マーヒル・アサド少将が押さえていたシリア国内の5つの地域において、反政府組織が俄かに力を強めていくと、マーヒル・アサド少将が率いる軍隊は、まったく抵抗することなく引き揚げ、押えてきた町を反政府組織にあっさり引き渡したという。マーヒル・アサド少将は、兄・バッシャール・アサド大統領がいるダマスカスの大統領宮殿に逃げ切り、大統領とともにロシアへ亡命していったのだった」 さらに、急転直下のシリア政変について、国際政治情勢に精通する情報通は「来月の大統領就任式までに、トランプはどんどん世界情勢を塗り替えっていっている」と語った。 |
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米国から購入する旧型兵器は、日本で組み立て「魔改造」カスタマイズする。旧型兵器購入メリットは他にもある。20世紀「資源小国」日本は技術立国となった。21世紀「資源大国」日本は「超大国」として世界を牽引 |
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米国から購入する旧型兵器は、日本で組み立て「魔改造」カスタマイズする。旧型兵器購入メリットは他にもある。20世紀「資源小国」日本は技術立国となった。21世紀「資源大国」日本は「超大国」として世界を牽引する
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◆〔特別情報1〕 読売新聞の2つの記事について触れてみたい。一つ目は12月1日の記事だ。読売新聞は1日、「中国、南鳥島沖で『マンガン団塊』大規模採鉱を計画…商業開発認められればレアメタル独占の可能性」という見出しをつけて次のように報道した。 「中国の国有企業が来年夏以降、小笠原諸島・南鳥島(東京都)沖を含む太平洋の公海2か所で、レアメタル(希少金属)を含む鉱物『マンガン団塊』を最大7500トン採鉱する大規模な試験を計画していることがわかった。水深5000メートル超の深海底で商業規模に近い採鉱を行うには高い技術が必要で、世界初とみられる。商業開発が認められれば、希少金属の国際サプライチェーン(供給網)を中国に独占される可能性がある」 さらに記事のなかでは次のように指摘している。 「希少金属は電気自動車の電池やハイテク製品の生産に必須で、各国の獲得競争が激しい。ただ、日本は採鉱や引き揚げの技術で中国や欧米に後れを取っている」 またこの点について、「東京大学の加藤泰浩教授(地球資源学)は『今回の大規模試験に成功すれば、中国の採鉱技術は世界トップレベルになる。中国に供給網を支配されないよう、日本はEEZ内に資源を持つ優位性を生かして開発を急ぐべきだ』と訴える」とも記している。 さらに、この「日本の遅れ」については次のようにも指摘している。 「日本は南鳥島周辺のEEZ内に、国内消費量75年分以上のコバルトを含むマンガン団塊など、開発可能な膨大な資源を持つ。だが、日本は優位性を十分生かせていない。資源を引き揚げるのは難易度が高く多大なコストもかかるため、日本の採鉱技術は遅れている」 この点について、国際情勢に精通する事情通は「日本の技術は超えられない」と、次のようにいう。 |
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