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くる天
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デレクさんの日英翻訳Tips-ブロくる
lingopro さん
デレクさんの日英翻訳Tips
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翻訳者のための日英翻訳アドバイス集です。私の友人で、長年にわたり日本人の英訳を編集・レビューしてきた英国人翻訳者Derek Bleakleyさんがまとめた『Hints relating to Japanese to English Translations』という書物を、リンゴプロ翻訳サービス(Webサイト)にて和訳・編集しました。
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405. 「with reference to …」と「with regard to …」
 
2017年4月3日 9時0分の記事

「by referring to …」というフレーズを使う傾向が一部の日本人翻訳者に見られますが、この傾向は、セクション393で取り上げた「on the basis of …」と同種の問題をはらんでいます。セクション393で説明した例と同様に主語が明示されていないため、一般的な文書で「by referring to …」という表現を用いるのは間違いで、「with reference to …」が適訳である場合がほとんどでしょう。主語と動詞の関係において、日本語は英語よりもはるかに曖昧であり、その曖昧性が、欠陥訳文を頻繁に生む原因の1つです。

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また、「about …」で始まる文を用いる傾向も一部の翻訳者に見られますが、通常は、「…に関して」と「…については」のどちらに対する英訳としても不適切で、「with regard to …」または「with reference to …」の方がはるかに良いでしょう。


ただし、「Xに関してXは…」で始まる和文には特に注意が必要です。英訳では、「with regard to …」というフレーズを使わず、単に「X …」で始める方が自然です。この表現は、英語が同語反復を嫌うことを示す一例です。同語反復は、本質的に同じ事柄を述べるために、言葉を使い過ぎること、もっと正確に言えば、同じ言葉を何度も繰り返して使うことです。このような表現は、どのような場合であっても避けるべきであり、日英翻訳の際には特に注意が必要です。「同語反復(1)」のセクションでも好ましくない例をいくつか取り上げています。


「Xとしては…」に相当する英語表現も同様で、「as for X …」が適切という場合もありますが、「as for」を省いて「X」を主節に据えるだけで良い場合が多いでしょう。


上記の例に対して、正式な書面であれば、「…については」に相当する英語表現は、「insofar as … are concerned」などが適切という場合もあります。

「しかし、Z指令対象物質についてはZの規制内容を適用します。」という一文を英訳するなら、

with regard to substances specified in the Z Directive we will adopt the regulations set forth in the Directive

という表現ではなく、

However, insofar as substances specified in the Z Directive are concerned, the regulations stipulated therein will be adopted.

の方がはるかに好ましいでしょう。

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1. ロレックス 偽物 自動巻き 2022年1月17日 18時2分 [返信する]
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商品も綺麗で大満足でした。
綺麗な文字で書かれた手書きのお手紙まで同封されていたのには驚きました、嬉しかったです。
また機会があれば利用したいと思います。

 


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