このブログのトップへ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
立方晶系 空間群
[2017.10]
2017年10月16日 21時50分の記事


結晶美術館/アルミニウム
https://sites.google.com/site/fluordoublet/elements/aluminum-1


高純度アルミニウム/灰長石/ダイアスポア/スピネル
それらの 美しい結晶の画像

少し前に手にした 『現代化学』2015/7/No532

結晶美術館/第31回 アルミニウム/田中陵二

アルミニウムの酸素に対する親和力は著しく,岩石中に含まれるアルミニウム分は,長石などが加水分解してもなお別のアルミノケイ酸塩や酸化物に形を変え,粘土などに変化する.そのため,アルミニウムはかつて「土類金属」とよばれ,土や岩を構成する元素として分類されていた.古くはアルミニウムは「礬土(ばんど)」とよばれ,今でも地質学や鉱物学にその名が残っている.アルミニウムを多く含む頁岩(けつがん)は「礬土頁岩」とよばれる.水道水原水の清澄剤として「硫酸礬土」というよび名で,硫酸アルミニウムが使われる.熱帯では高温多湿環境で,岩石中のアルミニウムが分解し,酸化物または水銀化物の複雑な混合物の「ボーキサイト」が生成するが,これも「礬土」とよばれる.アルミニウムと土は切っても切れない関係にある.
40-41


アルミニウムの精錬は技術的に難しいらしい・・


氷晶石を融剤とし 酸化アルミニウムを溶かし込ませ
高温での電気分解により精錬

氷晶石(天然のフルオロアルミン酸塩)は稀少

ほとんど存在しないため 「当初から」
蛍石からの合成によりまかなってきたのだそうで

そのため アルミニウム製造には「蛍石が必須」で

「戦時中は福島県などでわずかな量の蛍石を採掘し,それを航空機用などのアルミニウム原料融剤にしていた」41


身近なアルミニウムの化合物としては 家庭にもある
明礬

礬の字が‥「意味の取り違え」も含んで使われている




 ・・


目をひく画像 というだけでなく

意外と 意中  なのかもしれない

理科


合間に‥ 実は そうでもなく そちらが ‘実’ とか

そちらでなければ 説明できなさそうな とか


多々 ありましたし‥これからも


ショウメイ ウラヅケ

デザイン ソシテ ヨリドコロ


得意分野ではない‥ですが

ちょこちょこ みたい


精査しながら そちらに(其処らへんです) むかいます



【PR】システム構築、ソフトウェア開発はイーステムにお任せください



このブログへのチップ   0pts.   [チップとは]

[このブログのチップを見る]
[チップをあげる]

このブログの評価
評価はまだありません。

[このブログの評価を見る]
[この記事を評価する]

◆この記事へのコメント
コメントはありません。
くる天
最近のコメント
コメントはありません。
最近の足跡
足跡はありません。


Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved