ブロくるトップ こんにちは、ゲストさん  - ログイン  - ヘルプ  - このブログを閉じる 
2022年6月6日 9時28分
A類とかB類とか
 
各国の研究者による記述や図版。
判断限界。

「細石刃核剥離面」の高さと、
「打面」沿いの長さとの比が、

一対ニならA類、それ以上のものをB類と、
便宜的に区分し、

「A類をさらに、その打面を側縁から剥離したもの、あるいはそののち細石刃剥離面側より一回ないし数回の打面調整剥離を行ったものなどを一括してA1類、片面ないし両面加工のブランクを縦割りにして打面を作るものをA2類とした」
154(マンモスハンターの後裔たち)/シベリア先史文化と日本/人類史叢書 3/六興出版/1985/加藤晋平

(北海道での分類が続きます)
(「大ざっぱな見通し」同頁)



どこをどう…とか。
基準が定まりますね。



楔形細石刃核

細石刃石核 A類 B類



モノ、かたる、イシ。

岡山県古代吉備文化財センター
[カテゴリ:2022.6]





くる天
最近のコメント
コメントはありません。
最近の足跡
足跡はありません。


Copyright (c) 2006 KURUTEN All right reserved