くすりと ほお えみ | |
[2020.4] | |
2020年4月19日 12時4分の記事 | |
21 名称 引用は このページ いわゆる伝染病 手法 20 分類を出てみます 「支配」? 発生 作り始めた人間たちが 論外なら (気づけたら) 自分の中でも どうにか? 手持ちの (遺伝子) (体内伝播?とか) 傘ではない (カサはない) …熱戦や急性障害の犠牲者であり、晩発性の障害や遺伝的な影響は含まれていない… https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/ diary/201308040000/ ハッとしてから 様々かなと思います そうそう 頭頂部に皿があることが多くて 円形の平滑な無毛部でいつも水で… の 河太郎… ペシッ (ハッ。。ともしないのは論外では) 無症状のヴァリエーション (先に ハッとしても 無何何 と) 創始系の創始者や取り巻きさんたち 創始であるがゆえに の 何何 シャボン玉石けんが 伝えたいこと https:// www.shabon.com/message/index.html 界面活性剤(の分子) https://matome.naver.jp/m/ odai/2143729806881228001/2143729848381610403 **ナインが付いてる (よごれをとりさる) https://matome.naver.jp/m/ odai/2147478836222797301/2147479038724299203 プーマを脱いで 予め長靴/シティ版 を用意したとしても 雨だけではない と (憑依体質とか 現象とか) (遺伝子や薬の) 歴史と重なるのでは www.twmu.ac.jp/IOR/diagnosis/ra/ medication/biologics/actemra.html 東京女子医科大学 膠原病リウマチ痛風センター 「アクテムラ」 …他の生物学的製剤とは異なり、インターロイキン6(IL-6)というサイトカインの働きを抑える「抗ヒトインターロイキン6モノクローナル抗体製剤」です。IL-6は炎症に関与するサイトカイン… (猪狩勝則/2013年7月10日改筆) 2020年04月08日 アクテムラ、新型コロナウイルス肺炎を対象とした国内第III相臨床試験の実施について https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/ 20200408170000_969.html コロナ重症患者の救世主となるか。中外製薬「アクテムラ」の実力 by 新恭 『国家権力&メディア一刀両断』3日前 https://www.google.co.jp/amp/s/www.mag2. com/p/news/448879/amp (ごく最近 本庶氏 緊急提言) 2014年 【「針なし注射器」の開発に成功 痛みなし、皮膚に押し当てるだけ 芝浦工大】 ITmedia ニュース 12月4日(木)13時27分配信 下部 消えましたね 確か‥ 堰き止め 咳止め とか 気泡 圧力 毛穴 チョコレート (中村光) 暗闇 光合成 連鎖 とか? 19 その方の何気ない行いと 「エイリアンみたいになっちゃって」 という呟きが クールな方の爆笑を引き出す 品の良い方により 生み出される笑み そんなシーンを2018年に (私もでした 今でも思い出し笑い) 奥ゆかしい方 かき分けて前に出たりはされず (恥ずかしがらず前におられ) 遮ってますよ と ちょっぴり お伝えすると ハッとされ 恥ずかしそうな表情 思慮深げに 言葉を発され 石橋を叩いて渡ること しばしば さて その方と 音楽や食べ物の好みが被ることのある 富山出身の方が 工程や効き目についての懸念を発され はやすぎる と 橋を叩かれていた(この3月) 薬 「おくすり手帳」(メモ) 2014-10-28 12:01 https://katation.exblog.jp/22909445/より …共通祖先となるある酵素から進化したものであると考えられている… …その共通祖先は、「RNA依存RNAポリメラーゼ」であったとされている… …もちろんそれは、今のRNA依存RNAポリメラーゼではない… …今のRNA依存RNAポリメラーゼ、RNA依存DNAポリメラーゼ、DNA依存RNAポリメラーゼ、そしてDNA依存DNAポリメラーゼが祖先を同じ 4.20 断ち切れました 4.21 当時 何を お詫びしたのか? 彗星の名称を覚えなかった とか 変えたとか (執拗なくらいに) (重ねて 機器をどうにかした とか) 記憶は そんな感じで 忘れていたことを振り返り 彗星自体を見ていた様子はなく そもそも ということもあります https://ka-on.hateblo.jp/ entry/2020/04/20/131120 (別室でも記入しておりますが) 社会における役割が無いだけでなく 曲げて 全体の質を落とされる(「国」) 4.20 (主に文字系を 以下に) https://katation.exblog.jp/22909445
エキサイトブログ 「おくすり手帳」(メモ) 2014-10-28 12:01 mutati-on muon by mutati-on 1987 ハンセイ君みつけているときに思い出しました 11.3 トップの動画を貼った後 お昼ごろ 村崎太郎氏がTVに映っていて 脱走系の・・ 〇〇が大勢出動するような とんでもない大騒ぎになってしまったときの顛末からでしたのね (反省しろ といわれ 猿がとっさにそのポーズをとったところ 笑って済まされた) 自発的なもので はじめから仕込んだネタではなかったことがわかりました かも 一部しか観ておりませんが 氏はやや本音をつぶやかれているようにもみえ いかに難しいことをなさっているか ということを 対面者などがほとんど理解されていない ということを垣間みさせていただいた ような気もします Loading video Ladies in Lavender, Violin Joshua Bell, Music Nigel Hess 以前検索したときにはみあたらなかったような気がします 何気なくBGMを探しているときに ひょっこり^^ おくすり手帳 現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」糖尿病 高血圧 花粉症 インフルエンザ完全保存版一覧表 現代ビジネス 3月21日(土)17時1分配信 (←@agnes) (冒頭と括りの部分) (頭)心の中で「自分なら絶対に飲みたくない」と思っていても、患者には言えない。副作用がひどい、飲んでも意味がない―じつは、そんなクスリを処方している医者は多い。 風邪薬で死にそうになった しんクリニック(東京・蒲田)の院長、辛浩基医師は「あるクスリ」を飲んで命を落としそうになった経験がある。 「私が研修医の頃でした。毎日深夜まで働いて身体がひどく疲れているときに、風邪をひいてしまったんです。熱があって鼻水もすごく出ていたので、症状が治まればいいと風邪薬を飲みました。 仕事を終え、車を運転して自宅に帰っている途中、ものすごい眠気が襲ってきた。危うく事故を起こしそうになったんです。自分だけでなく、他人の命まで奪ってしまうところでした。あのクスリはもう飲みたくないですね」 そのクスリとは、非ピリン系感冒剤顆粒。商品名で言えば、「PL配合顆粒」などの風邪薬だ。風邪をひいて病院に行けば、かなりの確率でこのクスリが処方される。 「欲しがるから出す」 実際にドネペジルなどの認知症薬を患者に処方しているという認知症専門医は、こう話す。 「これまで、多くの患者さんに認知症薬を出してきましたが、クスリを飲んでも症状が早く進行する患者さんをとてもたくさん見てきました。それでもクスリを処方するのは、ご家族から『ぜひクスリを出してほしい』と言われるからなんです。不安だから藁をもつかむ思いなのでしょう。そんなときに『クスリは意味がない』とは言えませんから」 多くの医者たちが、自分では飲まないクスリを患者に処方する理由はここにある。クスリを出せば儲かるということのほかに、家族や患者が「出してくれ」と言うからだ。埼玉県の総合病院に勤務する内科医はこう話す。 「本当はクスリを飲まないほうがいい場合でも、何も出さなかったら患者さんに文句を言われます。日本は医療費が安いですから、患者さんのほうも『せっかく病院に来たのにクスリをもらわなきゃ損』という意識があるようにも思います。悪い評判が立つのも嫌なので、仕方なく出していることが多いですね」 病院で出されるクスリが本当に必要なのか、考えたことはあるだろうか。何の疑問も持たずに服用するという人が多いかもしれないが、処方する医師には「患者に言えない事情」もあるということを肝に銘じておいたほうがいい。(終) 「週刊現代」2015年3月21日号より 【日本の定番かぜ薬にアヘン成分=台湾当局が注意呼びかけ】 マカオ新聞 2月21日(土)14時8分配信 より抜粋 日本への旅行者が増える旧正月連休を前にした2月18日、台湾の衛星テレビ局TVBSのニュース番組で、日本では定番、台湾人の中でも知名度の高い日本の市販薬(かぜ薬)として知られる「パブロンゴールドA微粒」と「新ルル-A錠」の2商品にアヘン類成分が含まれると報じられた。 台湾食品薬物管理署の戴雪詠次長によると、この2商品に含まれるヒドロコドンという成分が台湾で管理薬物に指定されているオピオイド(アヘン類)咳止め薬にあたるという。また、長期服用や過剰摂取により依存症になる可能性があることから、使用にあたって注意が必要と語った。 【<子宮頸がん>ワクチン普及団体 製薬会社の支援、未公表】 毎日新聞 2015年2月20日(金)01:07【清水健二】 ◇「実質販促」指摘も 産婦人科医らで作る任意団体「子宮頸(けい)がん征圧をめざす専門家会議」が、製薬会社から2年間で7000万円以上の資金提供を受けていることを公表しないままワクチンの普及活動をすることに疑問の声が上がっている。民間の医薬品監視団体「薬害オンブズパースン会議」は「実質的に専門家会議を介した製薬会社のプロモーション(販売促進活動)になっており、製薬業界団体の指針に抵触する疑いがある」として、近く日本製薬工業協会(製薬協)に調査と改善措置を申し立てる。 ◇2社7000万円 専門家会議は2008年、子宮頸がんの検診とワクチンの普及を目標に設立。野田起一郎・元近畿大学長が議長、日本医師会理事や日本産科婦人科学会理事長らが役員に就いている。事務局の所在地は公表していない。 主な活動は、啓発のセミナー開催やグッズ配布▽国際会議への参加▽子宮頸がん予防に取り組む団体の表彰−−など。副作用報告が相次ぎ13年6月にワクチン接種の呼び掛けが中断された後は、学会などと共同で接種再開を求める声明や要望書を出した。 専門家会議は収支を公開していない。だが、12年度分から始まった製薬会社の資金提供に関わる情報公開によると、12年度は子宮頸がんワクチンを国内で製造販売する製薬大手の英グラクソ・スミスクライン(GSK)と米メルク(MSD)の両日本法人から計3500万円、13年度はGSKの子会社とMSDから計3850万円の寄付を受けていた。 また、09年4月に退職したGSKの元ワクチンマーケティング部長が、11年1月から14年6月まで専門家会議と委託契約を結んでセミナーの講師などをしていたが、GSK社員だったことは明示していなかった。 一方、製薬協は会員企業を対象にした医薬品プロモーションの指針を策定し、有効性に偏らず副作用などの情報も公平に示す▽印刷物は社内審査を経たものだけを使う−−などの制約を設けている。指針の解説では、PR会社などを通して医療関係者に情報提供する場合も製薬会社名を明らかにするよう求めている。オンブズパースン会議の関口正人弁護士は「専門家会議の啓発活動は、ワクチンの販促との境界があいまい。指針の趣旨に沿って、製薬会社からの資金や労務の提供を開示すべきだ」と主張する。 これに対し、GSKとMSDはともに「活動に賛同しての寄付であり、プロモーションには該当しない」と説明。専門家会議の役員は「製薬会社の事業とは独立した活動をしており、企業が社会的責任として支援するのは問題ないと考えている」と話す。製薬協は「必要があれば調査する」としており、判断が注目される。 【ことば】子宮頸がん 国内で年間約1万人の女性が発症し、約3000人が死亡する。原因となるウイルスの感染を防ぐ2種類のワクチンが2009年と11年に承認され、13年4月の法改正で接種が努力義務化された。しかし重い副作用が相次いで報告され、国は同年6月に接種呼び掛けを中止。その後、厚生労働省の専門家検討会は副作用の原因をワクチン成分ではない「痛みによる心身の反応」と結論付けたが、接種再開は見送られている。 ◇解説 透明性向上を 医療関係者や患者の団体が特定の医薬品の承認などを求める活動をする中で、製薬会社から金銭的・人的な支援を受けるケースは珍しくない。現場のニーズをくんで企業が医薬品開発を進める一種の産学連携ともいえ、それ自体に問題はない。 ただし、団体の活動は製薬会社の意向から独立していることが前提だ。そうしないと、薬に未知のリスクが見つかった場合に安全性の評価がゆがみ、患者に不利益をもたらす恐れもある。 医療界はここ約10年、学会発表や審議会参加の際に、研究者個人が企業との利害関係を明示するルールを整えてきた。透明性の担保が、不正や癒着の排除につながるからだ。資金提供する製薬会社の情報公開も2012年度分から始まった。 こうした中で依然不透明なのが、任意団体やNPO法人など情報開示義務のない団体が絡む場合だ。研究などに関し企業から資金や労務の提供を受ける「利益相反」について、国の指針策定に関わった曽根三郎・徳島大名誉教授は「産学連携の強化には、組織や団体の利益相反管理が喫緊の課題。まず当事者が自主的に透明性を高め、説明責任を果たすことが必要だ」と指摘する。ルール作りに向けた社会の幅広い議論が望まれる。【清水健二】 【ノバルティス社:業務停止処分へ 副作用報告義務違反で初】 毎日新聞 2015年02月03日 03時00分 ◇厚労省が方針を固める 製薬会社ノバルティスファーマ(東京都港区)が3000例以上の薬の副作用情報を国に報告していなかった問題で、医薬品医療機器法(旧薬事法)違反にあたるとして、厚生労働省が同社を業務停止処分とする方針を固めたことが2日、関係者への取材で分かった。停止期間は15日前後で検討している。ノ社に対する行政処分は2回目で、製薬会社が副作用の報告義務違反で業務停止処分を受けるのは初めて。 医薬品医療機器法は製薬会社が重い副作用を把握した場合、30日以内に国に報告することを義務付けている。ノ社は白血病治療薬を巡る16例の副作用を報告しなかったとして、昨年7月に業務改善命令を受けた。 その後も同社の全医薬品について社内調査を続けた結果、26種類の薬で3264例の重い副作用情報を国に報告していなかったことが分かり、昨年12月に同省に報告していた。 ノ社側は3264例の中には医師向けの添付文書の変更が必要になるような新たな重大症例はなかったとしているものの、厚労省は件数が膨大なことから業務停止が妥当と判断した模様だ。ノ社以外に類似薬の製造元がない医薬品については、患者への影響を考慮して販売継続を認める方針。 ノ社を巡っては、降圧剤バルサルタン(商品名ディオバン)の虚偽広告事件で元社員が起訴されている。厚労省はこの虚偽広告についても業務停止を視野に行政処分を慎重に検討している。【桐野耕一】 (同件) 【ノバルティスを業務停止へ 副作用報告違反で初】 共同通信 2015年2月3日 02時00分 (2015年2月3日 02時03分 更新) 薬の副作用情報を期限内に国に報告しなかったとして、厚生労働省が医薬品医療機器法(旧薬事法)に基づき、製薬大手ノバルティスファーマ(東京)を業務停止処分とする方針を固めたことが2日、関係者への取材で分かった。期間は15日間前後で検討しており、ノ社から弁明書の提出を受けて正式決定する。 厚労省によると、副作用報告義務違反で製薬会社が業務停止となるのは初めて。ノ社は、2種類の白血病治療薬をめぐる副作用報告義務違反で昨年7月に改善命令を受けており、一連の問題で今回が2回目の行政処分となる。 【医者が教える 知っておきたい「危険な薬」】 日刊大衆 (2014年12月24日08時00分)より抜粋 「健康でありたい」との万人の願いが予想もしない事態を招きつつある…… 「お薬大国」日本の真実が明らかに! 風邪をひいて熱っぽい、健康診断で「異常あり」と診断された……。そうした際、多くの人は医師の診察を受け、薬を飲むことだろう。 日本薬剤師会による65歳以上の高齢者が対象の2010年の調査で、61.6%の人が「5剤以上の処方薬を併用中」と回答するなど、日本は世界屈指の薬大国となっている。しかし、その影には意外なカラクリが潜んでいるという。 「医師、製薬会社と厚生労働省の三者が一体となって、患者を増やそうとしているんです。人口減少が始まったわが国ですが、実は毎年、医師の数は増えています。そうすると、医師たちが生活レベルを保つためには、患者を増やす必要がある。製薬会社も薬の売り上げを伸ばしたいし、厚労省も、医療費の削減を言いながらも、患者数を増やそうとする。自らの権力を縮小しようとする官僚組織はありませんからね」 このようにショッキングな指摘をするのは「近藤誠がん研究所・セカンドオピニオン外来」(東京都渋谷区)を主宰する近藤誠医師だ。 著書『がん治療で殺されない七つの秘訣』(文藝春秋)などを通じて、患者側に立ち、わが国のがん治療の現状に大きな一石を投じたことで知られる近藤氏は、医療界の"薬漬け体質"に警鐘を鳴らす。 「通常なら需要が先にあるところ、医療業界だけは逆に、供給が需要を作り出しているんです。多すぎる医師が、患者たちを生んでいる。"あなたは病気だ"と診断すればいいんですから。たとえばメーカーが"新しいお菓子作りました""新しい服作りました"と言っても、消費者はなかなか買ってくれません。しかし、医療業界の場合"この新薬、効きますよ"と言えば、患者は喜んで飲む。そのように、無駄な薬を多く与えているんです」 (略) 「ディオバン」:脳卒中や狭心症を防ぐ効果が他の降圧剤より優れているということで、昨年度だけで1000億円近く売り上げたが、その臨床データが不正に操作されていたことが発覚。 発売元であるノバルティスファーマの元社員が関与して試験結果を捏造した疑いがあり、元社員は14年6月に逮捕。翌月には法人としての同社も起訴されている。 「脳卒中などのリスクを下げる分、他の降圧剤より薬価が高かった。安い降圧剤に比べ、薬価が10倍になるケースもあります。その臨床データが偽りだったんですから、患者にすれば、まさに詐欺に近い話です」(医療ジャーナリスト・牧潤二氏) (略) 〜胃潰瘍の薬で「寝たきり」に!?〜 新潟大学名誉教授(医学博士)の岡田正彦氏。「胃潰瘍の代表的な薬であるPPI(※タケプロンもその一種)は確かによく効きます。しかし、注意書きには『7日以内、または8週間以内の使用に限る』(病気によって異なる)と明記されています。というのは、このPPI、長期服用すると体内のカルシウムが溶け出し、骨粗しょう症になって骨折のリスクが高まるからです。それにもかかわらず、長期にわたって処方されるケースは珍しくありません」高齢者の場合、骨折から寝たきり、というコースをたどりかねない。 「糖尿病薬に関しても疑問があります。まず食事や運動の指導をして、効果が見られなくて初めて薬を出すべきところ、いきなり処方するケースが珍しくない。しかも食欲がなく、食事の量が減っているのに薬を飲むと、血糖値を下げすぎ、死亡率が高まることがわかっています」(岡田氏) (略) 牧氏は、近年、活況を呈する心療内科における抗精神病薬の処方に疑問を呈する。 「カウンセリングが重要なのに安易に薬を処方する。それも海外では1、2種類しか出さないのに、わが国では7つも8つも出す。これでは、かえって症状を悪化させますよ。しかも、死亡率が高まることもわかっているんです」なぜ、そこまでして「危険な薬」を処方するのか? 牧氏は、こう見る。 「製薬会社からの仕入れの値段と、患者に販売する際の差益である薬価差益は、現在では平均5%ほどで、昔のように大きくない。しかし、儲かることに変わりはなく処方箋料も入る。薬を処方すればするほど、より儲かるわけです」一方、岡田氏はこう指摘する。 「大学病院や研究機関には寄付金として、また、医師個人には講演会や学会を通じて製薬会社から有形、無形の支援がなされています。そのようなしがらみがあれば、薬の悪口は言えないし"まあ使ってみようか"となっても不思議ではありません」 週刊大衆12月29日号 【<肝臓がん>「日本人だけに特徴的」遺伝子の変異を発見】 毎日新聞社 2014年11月4日 11時11分 (2014年11月4日 13時15分 更新) 日本人の肝臓がんの患者だけに特徴的な遺伝子の変異があることを、国立がん研究センター、東京大などの研究チームが、患者らの遺伝子解析から見つけた。チームは「日本人だけが持つ新たな発がん要因の解明に役立てたい」と説明している。2日付の米科学誌(電子版)に掲載された。 ◇国立がん研究センターなど解析 研究は日米共同で実施され、肝臓がんの9割を占める「肝細胞がん」の患者のがん組織を調べた。対象は日本人414人▽欧米人103人▽米国在住アジア人38人−−など計608人。解析の結果、加齢による遺伝子の変異は共通して見られたが、日本人には、この他に特徴的な変異のパターンがあった。 一般に肝臓がんの原因は、B型・C型肝炎ウイルスへの感染が多いとされるが、ウイルスが関係しない非ウイルス性のがんも増えている。見つかった日本人特有の遺伝子の変異はウイルス感染とは関係なく、いずれの患者にも見られ、新たな治療法の開発に役立つ可能性があるという。 国立がん研究センターの柴田龍弘・分野長(がんゲノミクス研究分野)は「患者の食事など生活環境のデータと合わせれば、日本人の肝臓がんの新たな原因が分かるかもしれない」と話す。【下桐実雅子】 ◆ 【デング熱ワクチンが効果と発表 仏の製薬会社、来年にも実用化】 共同通信 2014年11月4日 11時09分 (2014年11月4日 11時14分 更新) 【パリ共同】 フランスの製薬会社サノフィは3日、デング熱に対する世界初のワクチンの効果が臨床試験で確認されたと発表した。来年後半にも実用化するとしている。 臨床試験は感染が広がっているアジアと中南米の10カ国で、約3万1千人を対象に実施。重症化して入院するリスクが80・3%減少したという。 サノフィは過去20年間デング熱のワクチン開発に取り組んできた。 デング熱はもともと熱帯に多い感染症だったが、日本でもことし8月に約70年ぶりに国内で感染した患者が確認されるなど感染地域が拡大している。有効な抗ウイルス薬やワクチンはなく対症療法が基本とされてきた。 最近のものをメモ 月刊 臨床精神薬理 第17巻11号 2014年11月 《特集:NMDA受容体機能と新たな精神疾患治療》 以前から統合失調症治療薬の新たな作用機序として注目されてきたNMDA受容体機能調節作用を有する薬剤が現在、精神科領域の様々な疾患に対象を拡大して、治療薬としての開発が進められている。その開発状況は必ずしも順風満帆とは言えないが、現時点における精神疾患治療薬としての新たな可能性について整理し、その将来性を評価する特集である。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 介護ときどき放射能 dislocon.blog.fc2.com/ blog-entry-435.htmlさんの 【NMDA受容体をターゲットとする薬剤の効果がイマイチなのは?】 2013/06/03 22:45 より NMDA受容体をターゲットとする薬剤が期待された程の効果を顕さない理由が分かったかも知れない、 というレポートが報告されています。 ⇒ Scientists Advance Understanding of Brain Receptor; May Help Fight Neurological Disorders この数年間製薬業界は、NMDA受容体という脳内の特定の神経伝達物質受容体をターゲットとした薬剤を開発しようと試みて来た。 この受容体は人間の脳内の殆どすべてのニューロン上に存在し、学習と記憶に関与している。 NMDA受容体はまた、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症および鬱病のような幾つかの神経学的精神学的疾患とも関連している。 しかし製薬会社はこの受容体をターゲットとする臨床的に有効な薬剤の開発には殆ど成功していない。 オレゴン健康科学大学 (Oregon Health & Science University:OHSU)の Vollum研究所(Vollum Institute) の研究者達は今、その理由がわかったと考えている。そして彼らの発見はこれらの疾患の新たな治療法開発に役立つかも知れない。 OHSU の研究者達はこのNMDA受容体に関する研究結果を、 Journal of Neuroscience 誌最新号に掲載されたレポートに発表している。 様々な種類のNMDA受容体が存在し、これは受容体を構成するタンパク質成分の違いに起因している。 このタンパク質成分の差が受容体に様々な特性を生じさせる。 製薬会社がこれらの受容体の活性を操作する化合物を開発するために取り組んできた時、この創薬に対する取り組みの焦点の多くはNMDA受容体の特定のサブタイプに向けられていた。 Journal of Neuroscience 誌のレポートの中でOHSU の研究者達は、製薬会社がターゲットとしてきた受容体の特定のサブタイプはNMDA受容体に殆ど存在しない寄与体であった、という彼らの発見を説明している。 OHSU の研究者達は、実際に存在しているのは異なった種類のNMDA受容体のサブタイプだったことを見出した。 これにはGluN2AとGluN2Bと呼ばれる2つの特定のタンパク質成分が含まれている。 この2つの成分を含むNMDA受容体はどこにでも存在するとは考えられていなかった。 OHSUの研究では、このNMDA受容体のサブタイプはこれまで考えれられていたよりも多く存在するだけではなく、シナプスでは最もありふれたサブタイプだった。 そして創薬の取り組みがターゲットとしてきた受容体サブタイプより遥かに多く見られた。 などなど 大変に詳しく綴られている 【エボラに「生物兵器の潜在性」−米陸軍感染症医学研究所の専門家が警鐘】 医療介護CBニュース 12月3日(水)16時52分配信 西アフリカで深刻化しているエボラ出血熱をテーマにしたセミナーが2日、東大本郷キャンパスで開かれ、米陸軍感染症医学研究所の最高研究責任者を務めるシナ・ババリ博士が「エボラは生物兵器として使われる潜在性がある」として、テロ攻撃や戦場で使われる可能性に言及した。また、流行国で相次いでいる医師や看護師らの2次感染についても、医療従事者の「自己防護の文化」が欠落していることが一因との考えを示した。 このセミナーは東大大学院医学系研究科国際保健政策学教室と一般社団法人アフリカ協会が主催したもので、抗エボラウイルス薬の開発にかかわってきたババリ博士は、日本国内の研究者や医療関係者らを前に、エボラウイルスが見つかった1976年以降に起きたアウトブレイクの概要や西アフリカの現在の流行状況などを解説。エボラウイルスやマールブルグウイルスなどの糸状ウイルスを研究する意義について、▽生物兵器としての潜在性▽新興感染症▽免疫応答の欠如などの知見―などを挙げた。 特に生物兵器については、旧ソ連がエボラウイルスなどの実験を行っていたことを指摘。具体的な事例として80年代に旧ソ連領内にあった生物兵器関連施設の場所を記した地図を示し、エボラウイルスとマールブルグウイルスが生物兵器として使われる恐れがあるとした。 このほか、エボラ出血熱の流行国の医療施設の内外に山積みにされた使用済みの防護具や、血液が床に飛び散った治療室の画像を示し、二次感染の対策が十分に取られていない現状を説明。医師や看護師ら医療従事者の感染が「医療提供体制の重荷になっている」とし、こうした流行国の医療者に必要とされる「自己防護の文化」の周知を図るには、注射針などの感染性廃棄物の適切な処理に加え、防護具の使用方法や手指衛生などの教育が必要とした。【新井哉】 ・ 【<エボラ出血熱>文化に配慮し阻止…ユニセフ日本人職員奮闘】 毎日新聞 12月3日(水)20時53分配信 エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカのシエラレオネとマリで活動している国連児童基金(ユニセフ)の日本人職員が取材に応じた。シエラレオネでは葬儀で遺体を洗浄する風習があり、感染が拡大した。マリは感染者が多いギニアとの国境を経済的理由などで制限できず、常に新たな患者が入る可能性がある。職員は「現地事情を理解した上で対策を取るべきだ」と訴えた。 シエラレオネ事務所の桜井有希子・開発コミュニケーション専門官(38)によると、政府と支援機関は当初から(1)葬儀で遺体の洗浄はしない(2)エボラの症状が出たら病院に行くこと−−と住民に周知していた。だがイスラム教徒の住民は「死者は崇拝する必要があり、洗浄なしに埋葬はできない」と、指導を守らなかった。葬儀で感染した死者は7割に上るという。病院も集落から離れており「病院に行くと、もう家に戻れない」と思い込んで病院に行かない人がいたという。「塩水の風呂に入ると感染を防止できる」という誤った情報も3割の人が信じていた。 ユニセフなどは今秋以降、地域の宗教指導者に依頼し、葬儀で遺体の洗浄を禁止する代わりに宗教家が死者を弔う新たな形式を広めた。また集落の近くにテントで作った治療センターを設置し、住民が検査を受けやすいようにした。桜井さんは「エボラ感染は医療だけでなく、文化の問題もある。住民側に立った対応が必要で、打つべき手は打ったと思う」と話した。 マリ事務所の小南のり子・緊急支援専門官(36)によると、ギニアからバスなどで入国した患者によって感染が広がった。国境は食料などを運ぶ経路でもあり、行き来は制限できない。ただ通過する際に体温検査を徹底しているほか、バスターミナルには手洗い器を設置し、エボラ熱に注意を促す映像を流している。「早期発見、早期隔離で感染を食い止めたい」と話す。世界保健機関(WHO)によると、11月26日の統計でエボラによる死者はシエラレオネが1398人、マリは6人。【三木幸治】 ◆ 【エボラ熱未承認ワクチン、被験者に深刻な副作用みられず】 ロイター 12月2日(火) 20時11分配信 [ロンドン 2日 ロイター] カナダのニューリンク・ジェネティクス<NLNK.O>が開発し、米医薬品大手メルク<MRK.N>が商権を持つエボラ出血熱の未承認ワクチンについて、初めて接種された被験者に現時点で深刻な副作用は確認されていないことが分かった。 研究者らが2日明らかにした。 両社のワクチン「VSV─ZEBOV」は現在、ジュネーブ大学病院で初期段階の臨床試験に入っている。同病院は声明で「現時点で深刻な副作用はみられず、想定されていた軽度の発熱にとどまっている」と説明した。 11月10日以降、世界保健機関(WHO)の要請により34人のボランティア被験者が同ワクチンを接種された。 ・ 【北朝鮮が批判、エボラ蔓延は米国のせい】 イタルタス通信 2.12.2014, 13:43 米国のせいで「西アフリカのエボラ出血熱蔓延が起きている。」12月2日付けの朝鮮中央通信の報道でこんなショッキングな帰結が表された。 朝鮮中央通信は、米国務総省は「生物兵器開発の目的で」エボラウイルスの人体実験を行うよう、西アフリカ諸国を選び、外国の製薬会社に1億4千万ドルの資金供与したと確信をもって報じている。 「米国は悪の首謀者。人類の存在に深刻な脅威をもたらしている。このため、米国帝国主義が罰せられないうちは、地球の平和と繁栄は保障されない」と朝鮮中央通信。 先月、北朝鮮政権はエボラウイルスによる病気蔓延を阻止するためと称して、外国人全員に対し、入国に際する検疫を厳格化した。 ◆ 【エボラウイルス「抗体」を検出〜米NIH】 日本テレビ系(NNN) 11月27日(木)18時10分配信 西アフリカで感染の拡大が続くエボラ出血熱を巡り、アメリカのNIH(=国立衛生研究所)は26日、開発中のワクチンを20人に投与したところ、エボラウイルスに対する「抗体」が検出されたと発表した。 このワクチンは、NIHがイギリスの製薬会社などと共同で開発しているもの。NIHによると、18歳から50歳の健康な20人に投与したところ、4週間以内に全員の血液からエボラウイルスに対する「抗体」が検出されたという。また、エボラウイルスの増殖を抑える働きがあるとされる免疫細胞も増えたことが確認されたとしている。 投与された人のうち2人が発熱したものの、深刻な副作用はなかったということで、NIHは「ワクチンの効果を見極めるため開発を続けたい」としている。 ・ 「期待通り」の結果 らしい 【エボラ熱ワクチンに効果=臨床試験で確認―米国立衛生研と英社】 時事通信 11月27日(木)12時12分配信 ワシントン時事:米国立衛生研究所(NIH)と英製薬大手グラクソ・スミスクラインは26日、開発中のエボラ出血熱のワクチンが第1段階の臨床試験で安全性が確認できたと発表した。2015年早期に、エボラ熱の感染が広がる西アフリカ諸国で数千人に投与し、医療効果があるか確かめる。 エボラ熱ワクチンの臨床試験結果が公表されるのは初めてとみられる。 ※ この記事に yuk*****さんという方がコメントをつけておられる(2014/11/27 12:31) 「見出しの”効果”は誤認を招くのでやめた方が良い。 あと、”Phase I”を第1段階と誤訳してるし、”第1相”ですよ」 など ・ 【グラクソのエボラ熱ワクチンで免疫反応−「期待通り」の結果】 Bloomberg 11月27日(木)8時38分配信 11月26日(ブルームバーグ):英グラクソ・スミスクラインのエボラ出血熱ワクチンの成人健常者20人を対象とした第1相試験では、参加者の免疫システムに反応が見られ、安全性の懸念は生じなかった。 米医療専門誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンが26日、同試験に関する暫定的なリポートを掲載。それによれば、米メリーランド州で実施された同試験の全参加者に抗体がつくられた。参加者のうち2人はワクチン接種から1日以内に一時発熱したが、深刻な有害事象はなかった。 グラクソと共同で同ワクチンを開発している米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は、治験参加者の免疫システムには、ワクチン接種後にウイルスから守られた動物と同様の反応が見られたと指摘。「期待通りだった」と述べた。 グラクソのワクチンはチンパンジーのウイルスに基づいている。効果を証明するにはさらなる臨床試験が必要となる。 ◆ 【米メルク、ニューリンクからエボラ未承認ワクチンの商権取得】 2014年 11月 25日 10:44 JST [24日 ロイター] - 米医薬品大手メルク(MRK.N: 株価, 企業情報, レポート)は24日、ニューリンク・ジェネティクス(NLNK.O: 株価, 企業情報, レポート)が開発するエボラ出血熱の未承認ワクチン「rVSV─EBOV」の全世界における商権を獲得したと発表した。 メルクはニューリンクに5000万ドルを支払う。また将来的には、特定の市場での販売額に応じてロイヤルティを追加で支払う。 メルクはこのワクチンの開発を引き継ぎ、来年には大規模な後期臨床試験に着手する。順調に進めばワクチンの大量生産が可能になる。 今年になって死者が5400人を超えたエボラ出血熱の問題では、医薬品業界で試験ワクチンの開発や生産の競争が激化している。メルクのライバル企業のグラクソスミスクライン(GSK.L: 株価, 企業情報, レポート)も独自のエボラワクチンを開発し、臨床試験が良好なら数千回分の在庫を確保する計画だ。 パクリ疑惑 J-CASTニュース 11月21日(金)19時27分配信 「同成分」 ・・・同種のいずれかが いずれかをぱくついた あるいは 何かのショー ファビピラビル ウィルスがジシンのイデンシをフクセイするカテイをソガイすることで ウィルスのゾウショクをフセゲルコウカがアル らしい 奇形をうむ「催奇形性」が指摘されており ウィルスだけではなく細胞が本来持つ「正常な機能に影響を及ぼす」と言わざるをえない 副作用をなくす可能性について ウィルスの酵素の構造で詳説しておられるのは 武村政春/東京理科大学大学院科学教育研究科准教授/1969年三重県生まれ ウェブ・ロンザ より もともと抗インフルエンザウイルス薬として開発された薬剤 今年の3月に条件付きで厚生労働省により承認された 条件付きとは 「他の抗インフルエンザウイルス薬が無効又は効果不十分なものに限る」ということ 「有効性を示す臨床試験の成績が限られており、かつ、ヒトにおいて催奇形性を有する可能性があることから(以上、厚生労働省の文書より)」 これまでの抗インフルエンザウイルス薬(たとえばタミフルやリレンザなど)では無効で、ファビピラビルがその対策に必要だと国が判断した時はじめて、患者への投与が認められるというもの タミフルやリレンザは、インフルエンザウイルスが感染した細胞内で増殖し、その粒子が細胞から飛び出すときに作用して、「飛び出させないようにする」薬剤だ 細胞から飛び出す時、インフルエンザウイルスは、その粒子表面にある「ノイラミニダーゼ」と呼ばれる酵素を使って細胞との間の接続を切断し、飛び出していく。タミフルやリレンザは、このノイラミニダーゼを阻害するので、ウイルスの飛び出しを防ぎ、結果としてウイルスの増殖を抑えることができるのである。しかし、ファビピラビルの標的物質はノイラミニダーゼではなく、ウイルス粒子表面にあるタンパク質でもない。「RNA依存RNAポリメラーゼ」と呼ばれる酵素である。 ↓↑ astand.asahi.com/magazine/ wrscience/2014102200014.html など ファビピラビルの標的物質であるRNA依存RNAポリメラーゼ RNA依存RNAポリメラーゼというのは、RNAを鋳型としてRNAを合成する酵素の総称 生物はDNAを遺伝子として持つので、その複製にはDNAを鋳型としてDNAを合成するDNA依存DNAポリメラーゼ(略してDNAポリメラーゼ)を使う。しかしRNAを遺伝子として持つウイルス(インフルエンザウイルス、エボラウイルスなど)の多くは、その複製にRNA依存RNAポリメラーゼを使う これらの酵素の仲間は、大別すると4つに分かれる RNA依存RNAポリメラーゼ RNA依存DNAポリメラーゼ DNA依存RNAポリメラーゼ(略してRNAポリメラーゼ) DNA依存DNAポリメラーゼ(DNAポリメラーゼ) 共通祖先となるある酵素から進化したものであると考えられているが その共通祖先は、「RNA依存RNAポリメラーゼ」であったとされている もちろんそれは、今のRNA依存RNAポリメラーゼではない 今のRNA依存RNAポリメラーゼ、RNA依存DNAポリメラーゼ、DNA依存RNAポリメラーゼ、そしてDNA依存DNAポリメラーゼが祖先を同じくしていて、それが大昔のRNA依存RNAポリメラーゼだった 祖先が同じであり、またその触媒する化学反応も、核酸(DNAもしくはRNA)を鋳型として新たな核酸(DNAもしくはRNA)を合成すること自体は共通していることから、その活性中心の構造がどれもよく似ているということ RNAポリメラーゼが、ほんのわずかの突然変異によってDNAポリメラーゼの酵素になる といったことが実際に実験的に報告されている DNAもRNAも、またその材料であるデオキシリボヌクレオチドもヌクレオチドも、基本的にはお互いよく似ているので、そういったことが起こり得るのである。 ファビピラビルの化学構造式を見ると、核酸の構成成分である塩基の構造によく似ている。もしファビピラビルがRNA依存RNAポリメラーゼが塩基を認識する部位に結合することで、その活性を阻害するのであれば、可能性として、ファビピラビルが、RNA依存RNAポリメラーゼ以外の酵素に作用することも、十分あり得るのではないだろうか。また、これはすでに報告されているが、ファビピラビルが通常の塩基に代わって複製中の遺伝子RNAに入り込んでしまうことで、合成エラーが起こり、遺伝子の突然変異頻度が高まり、ウイルスにとって致死的となる、というメカニズムも考えられている。 【加速するエボラ薬開発=富士フイルム先行、効果は未知数〔深層探訪〕】 時事通信 11月1日(土)8時24分配信 有効な治療手段がなく西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱に対し、各国機関や製薬企業が治療薬やワクチンの開発を加速させている。11月には富士フイルムグループが開発したインフルエンザ薬の臨床試験が始まるほか、予防ワクチンの試験も進展。完成すれば「感染地の人々や医療従事者にとって福音になる」(国立感染症研究所ウイルス第1部の西條政幸部長)と期待も広がる。しかし、いずれも効果は未知数。爆発的な感染拡大が懸念されるエボラ熱禍の終息はまだ見えない。 ◇初の臨床試験 エボラ熱は1976年に確認後、感染地域が限定されたことから治療薬の開発が進まなかった。しかし今春以降の感染者急増に危機感を抱いた世界保健機関(WHO)は8月に緊急事態を宣言。「感染が拡大する特殊な状況下、未承認療法の提供は倫理的に妥当だ」と、一定の条件下で未承認薬やワクチンの投与にゴーサインを出した。 未承認薬では、富士フイルムグループの富山化学工業がインフル薬として日本で承認を取得した「ファビピラビル」(商品名アビガン)が先行する。インフル薬ながらエボラ・ウイルスの増殖を阻止する働きがあると言われ、既に4人の患者に投与され一定の効果を示している。 このためフランス政府は11月、ギニアでアビガンの臨床試験を実施する予定。治療薬としては「初めての臨床試験」(WHOのキーニー事務局長補)となる。富士フイルムはさらに本格的な投与に備え、同薬の追加生産にも着手する。既に2万人分の錠剤と30万人分の原薬が確保されており、「効果が確認されれば最も実用化に近い」(SMBC日興証券シニアアナリストの中沢安弘氏)。日本政府も24日、国内での例外的な使用を許容した。 治療薬ではこのほか、米製薬会社が開発中の「ジーマップ」も一部の患者が投与後に回復しており、2015年には臨床試験に入る見通しだ。 ◇試験結果は年末 一方、予防の観点で期待されるのがワクチンの開発だ。現在、英グラクソ・スミスクラインやカナダの政府系研究機関がそれぞれ開発したワクチン2種が欧米やアフリカで臨床試験に入っており、近く試験の規模が拡大される。英社は「年明けには数千人規模の投与が可能になる」(広報担当者)との見通しを示す。 このほか、米ジョンソン・エンド・ジョンソンも来年1月にワクチンの臨床試験に入る方針で、5月までに25万人分の生産を計画する。 しかし、アビガンや英社のワクチンを含め、安全性や効果など臨床試験の結果が出てくるのは早くても年末。どの程度エボラ熱の治療や予防に効果があるかは予断を許さず、必要な量が確保できるめども立っていない。 WHOの集計によると、10月23日時点でエボラ熱の感染者は1万141人、死亡者は4922人に拡大。WHOは、12月上旬には新規感染者数が週1万人(現在は1000人程度)に増加する恐れがあると警告する。加速度的に拡大する感染に、治療薬や予防ワクチンの開発が間に合うのか、世界が各社の取り組みを見守っている。 日本発「エボラに効く薬」は、日陰者扱いされた薬だった? (更新 2014/10/23 07:00) より この薬は、紆余曲折を経て世に送り出された。そもそも富士フイルムは、タミフルのような多くの人に使われるインフルエンザの薬として売り出す予定だった。しかし、国内の臨床試験データが不十分だったため、国の承認も、タミフルが効かない患者や新型インフルエンザに限るという条件付きのものとなった。 つまり、アビガンは、通常のインフルエンザ患者には使用されず、パンデミックが起きた時に政府に提供する非常用薬という位置づけになったのだ。非常用の薬では、年間110億円の売上高を誇るタミフルのような大ヒット商品になる見込みはない。 「アビガンは日米で並行して臨床試験を進めていました。ただ、米国で効果を得られたデータは、国内の試験と用法用量が異なっていたんです。このため、季節性インフルエンザを対象とした追加の臨床試験を進める予定」(富士フイルムの担当者) 要するに、タミフルのように使われるには、追加試験の結果を待たねばならない。大ヒットを期待されながら、"不遇な存在"に転落したアピガン。しかし、思わぬ転機が訪れた。動物実験ではあるが、エボラウイルスに「抗ウイルス効果」が確認されたのだ。 エボラ患者に早期投与を ファビピラビル、白木富山大大学院教授が強調 北日本新聞 10月16日(木)1時11分配信 ファビピラビルの早期投与の大切さを強調する白木教授=富山大杉谷キャンパス エボラ出血熱の治療薬として、各国で活用が広がる富士フイルムグループの富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」。富山化学工業とファビピラビルの共同研究に取り組んだ白木公康富山大大学院医学薬学研究部教授は、エボラ出血熱の患者の治療について「早期投与が大切だ。生存率に大きく影響する」と強調した。 白木教授によると、エボラウイルスに感染した場合、2〜21日の潜伏期間を経て頭痛、嘔吐(おうと)、出血などの症状が現れる。感染から6日経過すると、体内のウイルス量が増加し、発熱や肝機能障害が起きるという。 エボラウイルスに感染させたマウスを使った実験では、感染から6日後にファビピラビルを投与した場合、8日経過しても5匹全てのマウスが生き残った。 一方、感染から8日後に投与したマウスは、症状に改善傾向がみられたものの、生存率は0%だった。白木教授はマウスと人間の病態は異なるとした上で「人間の場合は遅くとも、発熱が始まった日からの投与開始が望ましい」と推測する。 ファビピラビルは錠剤のため、へき地でも服用しやすいことや、耐性ウイルスができにくいというメリットも指摘。エボラ出血熱に感染し、ファビピラビルを含め複数の薬を投与されたフランス人女性看護師が回復しており「一例一例の積み重ねで有効性が評価され、世界の医療に貢献できれば喜ばしい」と話した。(経済部・湯浅晶子) ■細胞内増殖を阻止 ファビピラビルは、これまでのインフルエンザ治療薬とは異なる作用メカニズムを持つ。 ウイルスが細胞に入り込むと、感染した細胞内で1万個以上に増殖する。増殖したウイルスは細胞外に放出され、他の細胞にも感染を広げる。 タミフルなどの既存薬は、増殖したウイルスが細胞外に放出されるのを防いで感染拡大を抑制するのに対し、ファビピラビルはウイルスの細胞内増殖を直接阻止することができる。ウイルスが細胞内で複製を作る際に必要とする酵素「RNAポリメラーゼ」を阻害する働きがあるためだ。 効果にばらつきはあるものの、エボラ出血熱やラッサ熱といったインフルエンザと同タイプの「RNAウイルス」に、効果が期待されるという。 ◆ファビピラビル◆ 富山化学工業が富山事業所(富山市下奥井)で、抗ウイルス剤の研究によって見いだした化合物。開発番号T−705、商品名アビガン錠200ミリグラム。インフルエンザ治療薬として、ことし3月に日本国内で製造販売承認を取得した。エボラ出血熱の治療薬としては、富士フイルムの提携先の米製薬企業メディベクターが、米食品医薬品局(FDA)と協議の上、治験に向けた準備を進めている。フランス政府とギニア政府も、11月からギニアで臨床実験を検討している。 北日本新聞社 最終更新:10月16日(木)6時6分 【「針なし注射器」の開発に成功 痛みなし、皮膚に押し当てるだけ 芝浦工大】 ITmedia ニュース 12月4日(木)13時27分配信 針を使わずに気泡の圧力で試薬や遺伝子を体内に届けられる「針なし注射器」の開発に、芝浦工業大学機械工学科の山西陽子准教授が成功した。直接皮膚に押し当てるだけで、痛みを伴わずに試薬や遺伝子を目的の場所へ高精度に輸送できるという。 既存の針なし注射器は、バネの力で液体を高圧で発射し、皮膚を貫いて筋肉に薬剤を投与するものなどがあるが、神経を傷つける恐れや、多少の痛みを感じるなどの問題があった。 新開発の針なし注射器は、高速で発射した気泡がはじける力で細胞に微細な穴を空け、その穴から、試薬をまとった微細な気泡を細胞内に注入する。気泡のガスは細胞内で収縮し、試薬だけが患部に届く。穴の直径は4μメートルほどで、細胞へのダメージも少なくて済む。 2012年に開発した「マイクロバブルインジェクションメス」を改良して開発した。マイクロバブルインジェクションメスは、液中で微細な気泡を連続して打ち出し、マイクロレベルの微細な穴を空けると同時に、試薬をまとった気泡を輸送できるメス。メスを覆うガラス製のシェルの位置を前方に突き出すことで細胞と気泡導入部との密着性を向上させ、空気中で使用できるようにした。 薬剤を皮下注射する際に利用できるほか、植物細胞を含むあらゆる固さの細胞への遺伝子導入・治療など、幅広い用途に使用できるという。今後はデバイス構造の最適化、試薬の導入量、痛み、穿孔深度の評価を行い、企業と連携するなどして実用化を目指す。 ウツクシイ横顔・・ 【祭りが待ちきれず】 時事通信 10月28日(火)8時57分 オーストリア・ウィーンの動物園で オレンジ色のカボチャにかぶり付くシロクマ。間近に迫ったハロウィーンが待ちきれない。【EPA=時事】 * 個々の事情については データがあるのか ないのか わかりませんが いろいろ・ひじょうに不愉快な 何処かあたりの 現状 拡く配信までされて どのような過程でそうなるのか というのがはっきりと示されているというものでもありましたか どなたたちが散らかしっぱなしで どなたたちが片付けているか ということも 誰かがやってくれた 手伝ってもらっている ということすら気づいていないのなら まずそこを認識する。。。 のに 何千年もかかる(かける)わけがない! 周りも 当事者が片付けるもの というような姿勢で臨むことなどが大切なのでは。。。。。 ある面では そちらさまはすでに分け合ってきているのです とんでもなく 過剰なまでに もうホントウにあれで 数日待って 数行にしました ・ いつのことでしょう 先のこと・・ どうでしょう どこかで どのようなイベントかが あるのかないのかも 知りませんが 募るなら未経験者がほとんどで 経験者 といいましてもキビシイ指導者のもとで教わってこなす ぐらいのことで はじめて「成功」とかいう文字が使えるのでは・・ その成功というのも 実に幻想的で どなたたちの 夢・・ ご商売なのか? どなたたちを踏みつけにして 行ってきたことなのか 何かをみたかどうか よんだかどうか などというのは関係なく 波は何処かに及んでいるもの という認識を さらに新たに 気をひきしめてまいります oka氏に 重ね重ねお詫びします 彗星は強烈な悪臭を放っている」ことが観測されたことから改めて思う「宇宙塵も彗星の母体も生き物」で、さらに言えば宇宙はすべてが生き物かもしれなという感動 フレッド・ホイル『生命はどこからきたか』より 地球大気に秒速 10キロのスピードで物体が突っ込んできた場合、その摩擦熱は物体の大きさ(粒子の直径の4乗根)と比例する。その場合、物体が針の先くらいのものでも、摩擦温度は 3000度に達し、ほとんどの物質は残らない。あるいは生物なら生きられるものはいないはずだ。可能性があるとすると、それより小さなものだ。 たとえば、細菌やウイルスくらいの大きさの粒子なら、突入した際の摩擦温度は約500度となる。摩擦で加熱される時間は約1秒間と推定される。この「1秒間の500度の状態」を生き残ることができない限り、生物は彗星に乗って地球に侵入してくることはできない。 ホイル博士は、英国カーディフ大学のチームと共に執拗な大腸菌の実験を続けます。そして、大腸菌たちは、「1秒間の 500 度」をクリアしたのでした。 わからない点などにつきましては おいおい勉強いたします つまり、 DNA や、アミノ酸といった「生命の部品」ではなく、大腸菌のような、生物として完成している大型の生き物でも宇宙から降ってくることが可能であることがわかります。ウイルスは細菌よりさらに小さいですので、摩擦熱も小さくなり、いくらでも地球に降り立つことが可能だと思われます。 何かが「唐突」に現れる可能性について などの言及もありがとうございました すべてのことに 及ぶことでしょう muon by mutati-on μ © Excite Japan Co., Ltd. | |
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