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2016年2月3日 13時0分
家計に余裕がないので60歳から年金をもらおうと考えているんですが…
 
 「景気が上向いている」と大手メディアは指摘していますが、一方では家計に余裕のない高齢者が多くなりつつあるのも現実です。「65歳まで待っていたら、自分自身がいなくなっちゃうよ」と冗談みたいな笑えない話も出ます。

 国民年金は、65歳から受給するのがいいのですが、少しでも早めに受け取りたい人は繰り上げ受給制度があります。60歳まで繰り上げることができることを指摘すると、「それは助かる!」と一瞬ホッとした表情になりますが、デメリットも指摘し始めると、声音が途端に暗くなります。

 さて、繰り上げ、通常、繰り下げ――どれがいいのか。今回は繰り上げ受給について考えてみましょう。
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2015年10月7日 9時0分
夫と離婚協議中、財産を分与したが税金は掛かりますか?
 
 離婚に伴う財産分与の相談です。

 「夫と離婚することにいたしました。20年連れ添い、夫婦で自営業を営んできました。収入は一般的な会社員家庭と同じくらいで、1,500万円の現金と、住んでいる夫名義の一戸建住宅(築15年)をもらうことで合意しています。2人の子どもは私が親権を取り、2人とも大学を卒業するまで月20万円の養育費をもらうことになっていますが、一括払いにしてもらう方向で協議を行っています。現金、一戸建住宅、そして一括払いの養育費…離婚に伴う税金は掛かるんですか?税負担があると聞いたことがあるんですが…税金の支払いのことを考えると不安です」

 お子さんの大学卒業時までの養育費を認めさせたところはすごいですね。合意自体を渋ったり、合意文書で取り交わしても、途中で養育費の振り込みが途絶えたりするケースが多いので、お子さんのためにも途絶えた際の事態を担保するものを押さえておいた方がいいかもしれません。

 さて、本題の税金は掛かるのか――
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2015年10月1日 8時55分
70歳手前、持ち家を生かした老後資金の確保策はありませんか?
 
 69歳ですが、いまだに現役でご自分でご商売をされている男性からのご相談です。東京都内で自宅の1階部分を店舗、2階部分を自宅として活用しているそうです。

 「まだ現役で頑張れそうですが、いまのままでは将来に不安があるのも否めません。持ち家に住み、事業を続けながら老後の生活資金の足しになるような方法ってないですかね?」

 早い話、現在の自宅兼店舗で事業を続ける一方、この自宅兼店舗を有効活用して生活資金の一部をねん出できたらいいな、ということになります。

 当方が「方法はありますよ」と答えると狐につままれた表情になります。さて、そんなおいしい話はあるのでしょうか――。
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2015年8月27日 12時0分
カーシェアリング制度利用、自社所有と比べ「経費削減率85%」の衝撃
 全国で約8,300ヵ所、利用可能台数約13,500台、会員利用者約53万人を擁するカーシェアリング市場。当事務所も、法人会員として利用しています。「家計にやさしい」との指摘を受けていますが、実態はどれほど家計(経費的)に削減効果があるのか――。自家用車、社用車と車の使い方はまちまちですが、当事務所の事例をご紹介します。

 最近では、乗り捨て自由のカーシェアリングも出ていますが、やはり割高です。当事務所のこだわりは、?ガソリン代ゼロ?車検代ゼロ?税金ゼロ?自賠責保険を含む自動車保険料ゼロ?洗車、ワックスがけ料金ゼロ――の「5ゼロ」にこだわった結果、カーシェアリングシステムに全面移行しました。

 このたび、カーシェアリングシステム利用1年間の利用統計が出そろい、自社所有時の維持費との比較で、家計(経費)にどれだけのインパクトを与えるのか――衝撃的な結果が出ました。自家用車、社用車を含め「それでも車を持ちますか」というファイナンシャル・プランニング事務所としての提案にもなります。効率的な利用方法を含めたカーシェアリングシステムの費用対効果抜群の使い方を明らかにします。
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2015年5月8日 9時0分
親御さん、産まれた時から「教育費」に敏感になろう!
 
 子どもの教育費を巡り、頭を抱えている親御さんたちは多い。子供の教育費は必要な時期や必要な金額が概算でも予想できることから、大方は大学進学期に合わせて学資保険や、子ども用貯蓄制度などを活用しているであろう。

 しかし、子どもが文科系に進むのか、理科系に進むのかは、学資保険や貯蓄を始めた時には全く予想できないのが実態だ。しかも、中学生や高校生くらいになると、学校外の部活動費やら塾・予備校などの費用など、考えていた以上に学校周辺費用は膨らむようで、大学進学時には不足しかねない。

 そうならない方策は――。
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くる天
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プロフィール
Mitsuo Toriumi さん
ファイナンシャル・プランニング事務所『FP Office-T』
地域:神奈川県
性別:男性
ジャンル:暮らし お金
ブログの説明:
 1級FP技能士(資産相談業務)の代表者が、あなたの大事な資産の運営・管理方法や、会社・事業の運営・管理方法など、不透明な経済環境を乗り越える知恵と方策を提案します。日刊建設工業新聞で、国土交通省や農林水産省、経済産業省、東京都庁、横浜市庁などの取材を担当。建設市場の国際化や入札・契約制度、経営事項審査などの制度設計のほか、農業農村整備事業を含む農林水産省関連補助・助成制度に詳しい。
 保有資格は宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、競売不動産取扱主任者、一種証券外務員有資格者、住宅金融普及協会認定住宅ローンアドバイザー。日本ジャーナリスト会議(JCJ)所属。1997年1月に「別れの御櫛〜斎王大伯皇女物語」で名古屋タイムズ(2008年10月31日付発行をもって休刊)創刊50周年文芸賞佳作受賞という異色な経歴を持つ。
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