数と宇宙の響き | |
[神社・旅] | |
2013年6月17日 13時56分の記事 | |
今回は、昨日行ってきた、たまのをさんという造形作家さんの個展で感じたこと等についてお話していきたいと思います(http://plaza.rakuten.co.jp/opektal/)。 たまたま、たまのをさんのお知り合いの気功の先生も来られていて、興味深いお話も聞けました。 まずは、瞑想中の写真からご覧ください。
皆様、応援の方、よろしくお願いします ↓ポチッとお願いします(^0^)/) この人、見たことのある方もおられるかもしれません(笑)。 ビーサンが好きみたいですね〜笑 実は瞑想中の人物は私なんですけど(笑)、この体験できる造形物のうわさは、たまのをさんから前からお聞きしていました。 実際に体験してみると、確かにエネルギー的な高まりがあります。 実はこれ、マカバの基本形を5つ組み合わせたものらしいんですが、造形物の周りを目で確認しながら感覚を研ぎ澄ましていくと、エネルギーが造形物内で共鳴していました。 他のお客様がかなりおられたんで、いまいち集中できなかったんですが(笑)、この中に入ることでエネルギー的にフォーカスしやすくなります。 この時得られたのは、この中で瞑想することで異なるアカシックレコードにアクセスできる可能性があるということでした。 地球を取り巻く太陽系には、7つのアカシックレコードが存在しているという情報を以前得たことがありました。 たぶん、そのことを示唆しているのではないかという気がします。 先ほど冒頭で気功の大家(女性です)にお会いした話をしましたが、実は、今回の個展を開催するに際し、その気功の先生が会場内のエネルギーを誰にとっても問題ないように調整されたらしいです。 上の体験型の造形物も、気功の先生がこういうものがあったらいいですねという話から生まれたものなのだそうです。 展示されている造形物には、宇宙観が反映されています。 それぞれが星を表していて、たまのをさんの直観や長年の研究成果がそこに反映されています。 上の写真を見ていただきたいんですが、手前のエメラルドグリーンの造形物は、表面にトルコ石を粉にしたものが添付されていて、なんともいえない美しさを醸し出しています。 頂点についている装飾物は、確かローズクォーツだったと思います。 奥の会場入口付近に見えている、ピンク色の造形物は、表面に純金の粉が添付されているらしいです(ブログの一番上から2番目の写真も同じ造形物です)。 たまのをさん曰く、純金はこのようにして添付すると、ピンク色になるらしいです。 上の造形物も非常に美しいですが、造形物が3つ連なっているんですが、私にはこれは一つ一つの造形物が宇宙を表現していて、手前から過去、現在、未来のように、一種の蓋然的現実が表現されているように思えました。 これは、シリウスA,B,Cを表しているそうです。 初めて知ったんですが、シリウスは霊的な意味を含めると、A,BだけでなくCまで象徴化できるみたいです。 右端が神聖幾何学のフラワーオブライフ(生命の花)を立体的に表したもので、これはたまのをさんがエジプトに行かれていろんな象徴絵画を見たときに降りてきたイメージらしく、帰国してから急いで立体化した図形を作成されたそうです。 真ん中の小さな造形物が、ツリーオブライフ(生命の樹)、左端がフルーツオブライフ(生命の果実)の立体化したものらしいです。 (神聖幾何学についてはこちらをご参照ください。) 先ほどお話した気功の先生のお話によると、展示されている造形物はすべて異なる気を発しているとのことでした。 同行したエネルギーに詳しい知人の話では、気功の先生は丹田からものすごいエネルギーが出ていたらしいです。 この先生は、本場中国へ何度か足を運ばれて、知人の紹介で各地の気功の大家を訪れて、実際に手ほどきを受けながら学ばれたというすごい人で、見る人が見ると頭頂部に金色のオーラが見えるそうです。 ちなみに、私が先生を見たときに感じられたのは、アジア系の外国の方が先生を霊的にサポートしている姿でした。 そのことについて先生に確認すべく、先生に中国以外の外国に行かれたことがありますかとお聞きしてみました。 すると、気功の修行として上のほうから導かれるように、フィリピンやモンゴルに行かれたとのことでした。 今回の一番の発見は、上の写真を見たときに得られた次元に関する直観でした。 上のモチーフは、数字の0から12までが立体的に表現されたものなんですが、これを見たときに、これは次元に対応しているのではないかと直観的に思いました。 つまり、0次元から12次元までという風になるんですけど、実は確かオコツト情報だったと思いますが、次元というのは13次元までで、13次元になると初めにまた戻るということを言っている存在がいます。 私は上の造形物を見たときにまさにそれに対応するなと感じたわけです。 そのことをたまのをさんに申し上げると、実は造形物の意味合いから考えて、最後の12というのは、中心に1を加えて13にすることが可能なんだとおっしゃいました。 0というのも、私は何もないという意味ではなく、ゼロがある、すなわちカタカムナの世界観でいうところの潜象世界があるという風に考えることができると思いました。 しかも、このモチーフの興味深いところは、数字の7から立体図形が変化していることです。 写真ではよくわからないかもしれませんが、7から徐々に図形の中心付近の頂点が開き始め、12では完全に開いているという点です。 先ほど申しあげた、この0から12までの数字を次元ととらえると、興味深いことが浮かび上がってきます。 すなわち、人類の進化というのは、個別意識から集合意識へと進んでいくというリーディングを過去に得たことがあるんですけど、それによれば、今後人類は、7次元までを個別意識メインで学び、それ以降は集合意識として生きるようになるらしいのです。 7次元というのは、フォーカスにするとフォーカス49ぐらいです。 つまり、7次元から立体図形が変化してエネルギーが外に向けて放射されるように図形が開いていくのは、個別意識から集合意識への転換を意味しているという風に読めるわけです。 実際、作成者のたまのをさんも、7というのをすごく意識されたみたいで、7はたまのをさんの感覚では「光」なんだそうです。 それを聞いた瞬間、私にはああそうか、と腑に落ちるものがありました。 光というのは、私の中では情報の塊であり、集合意識なんです。 実際、7次元相当(フォーカス49)の集合意識は、巨大な光の玉に見えます。 そんな感じで、これから我々が旅することになる次元の進化の過程を、一枚のモチーフとして見せてもらうという、私の中では衝撃的な出来事でした。 全体を見たとき、まさにこれが多次元的宇宙だなと思いました。 しかも、話の中で、人類として最も高い境地に到達したとされるブッダは9次元の領域まで到達しているという風に感じられるということをたまのをさんに申し上げたとき、実は、モチーフの中の数字というのは図形的に対照的な意味合いをもっているペアがあって、9に対応するのは、3なんだとか。 3を三次元に住む我々ととらえると、人類としてもっとも高い境地に到達したブッダと対応関係にあるのは、我々ということになります。 しかもたまのをさん曰く、ここに三位一体的に3,6,9の対応関係を観れば、弥勒菩薩(弥勒如来)が現れてくるといいます。 弥勒菩薩とは、ブッダの転生後の姿であるとされていますが、例えば過去に私が見た西暦6000年の未来の地球の姿なんかと合わせ考えてみると、弥勒菩薩は我々の未来の姿であり、ブッダも我々も弥勒菩薩も本来一体なのではないかという風に感じているところです。 そのくらい、奥行きの深い話につながってくる、象徴的なモチーフでした。 しかも、図形全体が左回りを表現しているなんて・・・ 実は、我々の意識というのは、左回転しているんです。 モチーフ全体が意識の象徴であり、多次元的宇宙そのものであり、我々の存在そのものであるのだなと感じさせていただいた、今回のたまのをさんの個展でした。 最終編集日時:2014年7月31日 23時23分 | |
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1. はるぱぱ 2013年6月21日 9時3分 [返信する] こんにちは。 いみみさんのお姿を初めて拝見いたしました. 以前私の知り合いの方が、いみみさんとお会いしたときに私と雰囲気が似ているということを伺ったことがありどんな感じの方なんだろうと少し興味をもっていました. あ〜 なるほど(笑) と思わず笑ってしまいましたが、私はいみみさんほど後ろ姿に”潔さ”みたいなものがないのでちょっと違うなぁというのが実感です. さて、本記事たいへん沢山の気づきを頂けました. 私は少々タロットをかじっているので、次元の話とか意識の話などをタロットの象徴画や数理と関連付けて読んでいたのですが,確かにリンクするところもあり新たな視点を得ることも出来ました. ありがとうございました. 2. いみみ 2013年6月21日 17時52分 [返信する] コメントありがとうございます。 なるほど、私に似ていらっしゃるんですね(笑)。余談ですが、以前ある方に、私は元プロ野球選手の古田さんに似ていると言われたことがあります(笑)。 タロットをされているんですね。私はなぜか「数」に興味はあるんですけど、あまり知識がないんです。本当は数霊なんかも学んでみたいんですけどね。 今後ぜひタロットを教えてください(笑)。
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