人は何のために生まれてくるのか? | |
[つぶやき] | |
2013年6月22日 22時55分の記事 | |
今回は少し、人間は何のために地球に生まれてくるのかについて考えてみたいと思います。 我々は普段、生きる意味について考えませんよね。 それは、なんとなく生きているからです。 今はそれがいいとか悪いとかは問題にしていません。 ともすれば、我々はあの世を否定しながら生きています。 ですから、例えば子供がお母さんに、生きる意味について聞こうものなら、「そんなくだらないこと言ってないで、勉強しなさい。」的な話になったりします(笑)。
皆様、応援の方、よろしくお願いします ↓ポチッとお願いします(^0^)/) 私見ですが、我々は明確な目的をもってこの世に生まれてきているのではないかと感じます。 物質的要素の強い、振動数の低いこの世界にわざわざ生まれてくる理由。 一つにはそれは、人間として生きる中で様々な体験を積むためであるということが言えるのではないかと思います。 その体験は、霊界では積めないのでしょう。 もし霊界でも体験できるなら、わざわざ地球に生まれてくる必要はないわけですから。 もちろん、一人一人に生まれてくる課題というのはあるのだとは思います。 それは、多くの場合、過去世からのつながりなのかもしれません。 あるいはそれは、カルマ的な因子の解消のためなのかもしれません。 しかし、個々人のそういった学びを抜きにして、今問題にしたいのは、およそ人間というものが地球上にわざわざ生まれてくるのは何故かです。 しかも、ふつうは一度だけではなく、何度も何度も生まれてくるわけですよね。 ロバート・モンローは、人間が何度も生まれてくるのは、人間世界に対して中毒症状のようになっているからだとかつて言ったみたいですが、私は違うと思います。 人間として生きる中で、人や動植物に対する思いやりや真心であったり、怒りや悲しみという感情に触れることだったり、地球圏で得られる自然の美しさに触れることであったり、様々なここでしか得られない出来事を体験するために生まれてくるのではないかなと思っています。 そう考えると、どんな人生であれ、大切に生きたいなと思います。 そこで得られる人間関係、自然とのふれあい、その他もろもろの体験を大切にしたいなと思います。 Some rights reserved by Gemma Louise Lowe 最終編集日時:2014年7月31日 23時15分 | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. はるぱぱ 2013年6月23日 17時10分 [返信する] こんにちは。 私がいつも感じていることで今回の記事もまた例外なく,非物質的リアリティと現実世界といわれる物質的リアリティを生きる上でのバランスがとてもよく取られているいみみさんの姿勢に感銘を受けました. 私は常々、いみみさんのそうした心的態度がいみみさんのリーディングを可能ならしめているのではないかと思っています. つまり、リーディングを含めた非物質世界に意識的にアクセスするといった能力はひとり個人(パーソナリティ)の力でなし得るものではないのではないかと考えています. そういった意味で、いみみさんのリーディングを信頼しています(決して盲信はしていませんが)。 私は、サニワ的な判断が出来ない以上、リーディングの内容うんぬんよりもその方の”生の声”を一つの判断規準としています。 ですから、”生の声”から伝わってくる人柄や考え方が私にとっては最も重要なわけで、その点においてずっと注目させていただいておりました. 今回もたいへん素晴らしい記事でした. ありがとうございました. 2. いみみ 2013年6月24日 9時58分 [返信する] いつもコメントありがとうございます。 おっしゃっていることの意味がよくわかりますし、私の考えるところのリーディングの真意をくみ取っていただけていると感じます。 リーディングは生身の人間がやるものですし、その人のこれまでの生き方のすべてがそこに表れてきます。 ですから、リーディングとはその人物そのものだと言っていいと私は考えています。 あと、おっしゃっているように、もっとも大切なのは、私の考えるリーディングは高次の自分との共同作業だという点です。 自分一人の力だけでやっていると思っても、必ず誰か陰ながら協力してくれている存在がいます。 そういう存在に限って、自分の名前などどうでもいい、ただ力になりたいと言うタイプです。
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