チャネリングとリーディングの違いなど | |
2015年4月4日 0時22分の記事 | |
我々人間の言語を体外言語と仮に呼ぶと、体内言語とでもいうべきものがあります。 文字通り体の内側から聞こえてくることばです。 いわゆるチャネリングでは、ガイドなどとの対話を通してこの体内言語を使っていきます。 心の中から聞こえてきたり、感じられたりすることばです。 慣れてくると、はっきりと聞き取ることができるようになります。 ガイドや現住所の守り神(鎮守神)などとの対話は、このような形ですることができます。 これができるようになるには、心の声を聴く練習が必要です。
ポイントは、「何となくそんな気がする」程度の、普段なら取るに足らないとみなす、かすかな感覚を拾い上げるようにすることです。 ただし、得手不得手がありますし、すぐにできるようになる人もいれば、なかなか難しい人もいます。 また、逆につながりやすい人は、いわゆる低級霊に翻弄される場合もあります。 低級霊とガイドの見分け方は、「何らかの要求をしてくるか否か」で嗅ぎ分けることができます。 ガイドは何の見返りも求めず、何の要求もしてこないことが普通ですが、低級霊(宇宙人も含む)の場合には、何らかの要求をしてくる場合があります。 特に、一般的に見てどう考えてもおかしい依頼をしてくるような場合(たとえば誰かの殺人の依頼をしてくるような場合)は要注意です。 他方で、心地よいメッセージを送ってくるものの、ほんの少しだけ依頼とか要求が含まれてくるような場合にも注意が必要です。 ガイドやハイアーセルフ(より大きな「自分」)は、一切の要求をしてこないのが通常だからです。 もし、チャネリングは難しいと思われるのでしたら、リーディングで対処する方法があります。 チャネリングとリーディングは異なります。 前者が受身で情報取得するのに対して、後者は能動的に情報取得します。 極端な例では、リーディングはガイドとつながらなくてもできます。 その場合は、自分自身の持つ直観力(サイキックな力)を用います。 サイキックな力は訓練次第で伸ばすことができますが、訓練をしなくても霊性を促進していくことで自然に開花していきます。 これが最も安全な方法です。 [霊能]を先に延ばすのではなく、[霊性]を先にのばしていくやり方です。 霊性進化は、高次元の体から徐々に変化が生じていき、最終的には肉体レベルまで及んでいきます。 神我→コーザル体→アストラル体→エーテル体→肉体 のように、源(生命エネルギーの源泉)に近い左側から右側へと徐々に霊性進化の影響が及んでいきます。 これによって、徐々に自分自身の本来もつ潜在能力が開花していきます。 ですから、霊性進化を重視しつつ、テロップなどを使った無理のない範囲でのリーディングによって、少しずつ直観力を高めていき、日常生活で応用していくことが重要だと感じます。 リーディングは本来、このようにガイドとのコンタクトに依存しないのですが、ガイドとのコンタクトと併用することでさらに精度が高まります。 私は、ガイド(ハイアーセルフ)とのコンタクトによるリーディングをスピリチュアル・リーディング、自分自身のサイキックな力によるリーディングをサイキック・リーディングと呼んで区別しています。 5月に開校する予定の宇宙創造スクールでは、この辺を基礎から徹底的に指導していくつもりです。 リーディングを習ってビジネスや日常生活に活用してみたい方。 あるいは、プロとして将来的には独立したいと考えている方。 このような方のために、基礎から体系的に学べるようにご指導させていただきます。 Some rights reserved by Jocey K | |
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