予言に対するとらえ方、心の持ち方 | |
2015年4月6日 21時38分の記事 | |
コメントと、お返事です。
人、動植物、地球の変化と、近い将来に起こりうる状況について http://blog.kuruten.jp/imimi/324292 いみみさん、初めまして。 どういう経緯でかは忘れてしまいましたが、数年前からいみみさんのブログを拝見しています。 最近気になる記事を見ました。 http://spotlight-media.jp/article/131910398681010802 こういう記事を見ると、パラレルワールド?みたいのが存在していて、この予言どおりになっている世界と全然そうでない世界が同時に存在しているのでは?と思うことがあります。 でも、具体的に日にちを言われると気になります。 また、予言は公表すると当たらないような気がします。ジュセリーノさんの予言とか。 予言とリーディングが別物だと私は思っているのですが、いみみさんはこういう『予言』をどう感じていますか? コメントありがとうございます。 客観的事実ではなく可能性レベルでの主観的事実ですので、参考程度に聞いておくのが一番です。 ご紹介いただいた記事の最後にもありますように、「備えあれば憂いなし」だと思います。 でも、それを真に受けて四六時中気をもむ必要もなく、万が一の場合を想定して準備しておけばそれで十分だと思います。 予言が当たらなければ幸い、当たれば準備したものが役に立つことになるわけですから、運が良かったということになると思います。 予言が当たってもはずれてもそれ自体で運の良しあしは決まらないと考えてみます。 どんな場合であっても運が良いというふうに自分で開き直って考えてみるのです。 そのうえで、最善策は何なのかを考えてみます。 予言が外れれば「安心」、当たれば「準備しておいてよかった!」、というだけです。 予言した人を責める必要も、逆に信者になる必要もなく、すべて最善のもとで物事が起きているというふうに考えて、自分の宇宙に全幅の信頼を置きます。 こう考えれば、誰にどんな予言がされても、それが当たっても外れても、日常生活を有意義に過ごすことができると思います。 ですから、私にとっての予言とは、台風の予報と同様、一つの情報源にすぎず、一応それを信頼はしますが、妄信はしません。 その予言が信頼できるとしたうえで、もし私が予言された地域に住んでいて転居等が困難ならば、その予言が実際に来ても大丈夫なように準備だけはしておくと思います。 あと、パラレルワールドの観点からよく説明されることがあります。 大地震が起きる夢なんかを見た場合は、このパラレルワールドで起きる大地震な場合が結構あります。 それは、我々がどのパラレルワールドを選択するのかが我々自身にはよくわからないので、予言通りにならないことが多かったりします。 でも、私なんかはむしろ外れるのが普通ぐらいの感覚なので、むしろその大地震の予知夢が我々の直面しうるパラレルワールドなのかを慎重に吟味するかもしれません。 ですから、そういった予知夢や予知が悪いのではなく、そういった情報がもたらされた時に、情報の受け手がどうそれらを扱うのかという問題のような気がします。 それは別に予言だけではなくて、他のどの分野情報でも当てはまるように思います。 情報のもらい手が賢くなって、当該情報をうまく分析して、それを日常生活で利用していく必要がある気がします。 その情報を鵜呑みにしてもしなくても結論的にはどちらでもいい気がします。 人生を生きる上での何らかの選択というのは、常に自分自身の責任で起きます。 予言を信じる際にもそれが当てはまります。 予言を信じて行動するもしないも、結局は自己責任の問題だと思います。 もちろん、情報を発信する側にも責任はあります。 でも、予言をした人の責任を追求しても、仕方のないことだと思います。 なぜなら、予言者をせめても自分の人生は少しも改善されないからです。 むしろ、我々現代人に必要なのは、自分の人生を他人任せにしないで、自分の責任で、判断で、物事を決めていく自主性であり、自立性ではないかなと思います。 私はどちらかというと予言する側の人間ですが、予言を信じる側にまわることもありますので、その場合の一般論として述べさせていただきました。 Some rights reserved by Takashi(aes256) | |
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