リーディング結果のご紹介(PART1) | |
2015年4月7日 11時49分の記事 | |
今回は、大阪リーディングセッション(個人セッション)のお客様のリーディング結果と感想を、ご本人の承諾のもとにご紹介させていただいたいと思います。 お名前を仮にNさん(女性)とさせていただきます。 Nさんからは、ご病気のことを見てほしいというのと、今後の方向性について知りたいということでリーディングをお受けしました。 (Nさん、ありがとうございます!)
<病気について> まず、小脳からの出血についてですが、再発の可能性はないとのことです。 おそらくはもう回復から安定期に入っていて、大丈夫だと感じます。 この病気になった意味ですが、2つ感じられてきます。 一つは、それそろ目覚めなさいという霊的覚醒を促す意味合いです。 命の大切さに気づき、生きていることの不思議さや人間としての霊性の本質を開花させていく時期に入ったことのシグナルです。 もう一つは、家族とのつながりの強化です。 特に娘さん2人とのつながりの強化です。 病気は大きな転機ではありますが、決してネガティブ捉えなければならないものではなくて、むしろポジティブにとらえることのできるものです。 きちんとした治療を施しつつ、楽観視してください。 それが回復を早めますから。 少し気になるのは、他の臓器とのバランスです。 今回はたまたま小脳に症状がでましたが、他の臓器も少し気になります。 コレステロール値や高血圧からくる内臓障害に注意してください。 特に注意を要するのは心筋梗塞です。 あとは、腎臓に少し注意を要します。 出来るだけバランスの良い食事を心がけてください。 塩分の取り過ぎだけが原因ではない気がします。 塩辛いものと甘いもののとり過ぎに注意必要です。 両極端なものを好まれるのかもしれません。 根本的にはストレスの問題だと思います。 できるだけストレスをためないようにして、規則正しい生活と適度な運動を心がけてみてください。 特に、ウォーキングは運動機能の回復にもなりますから、良いです。 仕事は回復されても控えられたほうがいいかもしれません。 ストレスが病気の悪化につながるからです。 <過去世について> まず感じられてきたのが、18世紀の中頃のことです。 今の日本の熊本県のあたりに生まれていると感じます。 女性です。 旗本の娘だったみたいです。 割と良い身分です。 3人兄弟の長女だった可能性があります。 13歳の時に成人したと認められて、14歳で結婚しています。 最初の子供は16歳の時に産んでいます。 4人子供を産んでいるのですが、2人目の子供は流産しています。 当時のNさんにとって最も大切なことは、子供との関係であり、子育てでした。 良い身分でしたから、自分で育てなくてもよかったのですが、出来るだけ自分で子供と向き合うようにしていたようです。 身分が身分なだけに、自分の自由も少なかったようです。 自由というより、自分の意思でどこかに出かけたりといった自由意思が少なかったんだと思います。 この点は、今世でチャンスが生まれていた(いる)ように感じます。 つまり、過去世のときには旗本の家で、身分が高く、なんでも自分では決められなかった不自由さがあったのですが、今世では自分の意思で当時よりも何事においてもある程度自由に決められたという点においてです。 あとは、この転生は、トータルで見てそれほどキツイ人生ではなかったと感じます。 むしろ、今世のほうが大変だと感じます。 ですから、なおさらこの転生の自分がガイドとして、Nさんをサポートしているのだと思います。 当時は人間関係でもそれほど苦労したという印象はやってきません。 おそらくそれは、当時のNさんの身分が相当高かったことに由来する可能性があります。 次に感じられてきたのは、17世紀頃のフランスです。 ルネサンス(文明開化)が盛んだった時代です。 多くの芸術や文化が誕生した時代でした。 当時のNさんは、再び貴族の娘として何不自由ない地位を得ています。 この辺にもNさんの転生に特徴的なものを感じます。 人間の転生は、楽な転生とつらい転生を繰り返すことでバランスを取ろうとします。 それはもしかしたら今世のNさんにも当てはまる可能性があります。 つまり、過去世では比較的楽な人生を歩んできたために、今世では苦労する(してきた)可能性です。 フランス時代のNさんは、5人兄弟の3番目として生まれています。 女性です。 才女として生き、高い教養を身に着けています。 世界的に有名な詩人からもレクチャーを受けていると感じます。 音楽などの芸術にも秀でていました。 20歳ぐらいの時に貴族の男性と結婚し、4人くらいのお子さんを産んでいます。 周りから見ればとても恵まれた環境で生活していたNさんでしたが、ご自身の内面ではとても不満足だったみたいです。 何か縛られている感じがしたり、何をしても満たされないような、そんな心境です。 霊的なものに対する興味を今世のNさんも持たれているかもしれませんが、それを持つようになった動機がもし自分の使命とか役割、生まれてきた意味を知りたいということにあるのでしたら、当時のNさんも似たような心境で宗教にのめりこんでいったと感じます。 最終的には、当時のNさんは厳格なカトリック教徒となり、キリスト教によって救われています。 自分自身のもつ内的な満たされない思いを、キリスト教への信仰心によって解消したようです。 次に感じられてきたのは、エジプト時代の転生です。 プトレマイオス朝の後期だと感じます。 おそらくはクレオパトラが生きていた時代です。 当時のNさんは女性で、かなり身分の高い地位にいて王女のように私には感じられるのですが、その人物の側近として働いていたような印象を得ます。 その地位は現代の職業であてはまるものがないのですが、しいて挙げるならば政治秘書であり、外交官であり、予知能力者であり、審神者としてのメッセンジャーです。 すらっとした体型をしていて、卵型の頭の形をした美人です。 仕えていた王女は、もしかしたらクレオパトラかもしれません。 エジプト王朝で他に王女がいなければ、そうだと思います。 それよりも前の時代にかかわると、エジプトの三大ピラミッドが建立された時代が感じられてきますが、この時代は人間としての転生ではなくて、集合意識の一部としてイシスのエネルギーと同化していた印象があります。 つまり、ピラミッドの建立を助けた宇宙存在側にいた可能性があります。 それでは、ご家族との関係を見ていきます。 A(長女)さんとは、日本の江戸時代に親子だったことがあります。 Aさんが父親で、Nさんは娘でした。 当時、Aさんは障子を張り替える職人さんでした。 職人さんにはならなかったようですが、Nさんも父親からいろんなことを学んだみたいです。 あとは、古くは「ベツレヘムの森」でAさんとは出会ったことがあると伝えてきます。 この「ベツレヘムの森」というのは、アークトゥルスという星系を指しています。 後ほど改めてふれますが、Nさんの魂の一部にアークトゥルスがあって、そこにいた時にAさんと出会っているようです。 S(次女)さんとは、ヨーロッパで姉妹だったことがあります。 Sさんが姉で、Nさんが妹です。 もしかしたら3歳以上年の差があったのかもしれません、小さいころからNさんは、Sさんからいろんなことを教えてもらっていました。 その辺の関係性が、Aさん(長女)とNさんとの関係とよく似ています。 今世ではNさんがお二人の母親ですが、過去世では逆に、親だったり、姉だったりして、いろんなことをNさんが教えてもらったり、親子としての面倒を見てもらったりしていたみたいです。 今世では逆の立場から、お二人との愛情をはぐくんでいるところです。 3人の関係は、親子というより3姉妹という関係に感じられてきます。 基本的には仲が良いと感じます。 Nさんを霊的にサポートしています。 基本的には、いろんな意味でお二人ともNさんを守ってくれています。 昔も、今も、これからもです。 特に、Sさんとの結びつきは強いと感じます。 ゆくゆくは、Sさんが(年老いてから)体の不自由になったNさんの面倒を見てくれる可能性があるのを感じます。 そうかといって、Aさんが将来的に冷たくなるわけではありません。 何か流れのようなものが来て、将来的にSさんとの結びつきが強まるのを感じます。 もしかしたら、Aさんの引越や転職に関係するかもしれません。 SさんがNさんのそばにいることになる可能性は高いです。 もしかしたら、先に結婚するのはSさんかもしれません。 生まれてくるお孫さんは、Nさんを大いに癒してくれる可能性があります。 次に、旦那様との関係について見ていきます。 旦那様とは、いわゆる運命の人であった可能性があると感じます。 ツインソウル的な関係です。 ですが、ツインソウルはたった一人しかいないのではなく、次元ごとに、あるいは自分が到達したレベルごとに変わっていく可能性があります。 今後もしご主人と離婚されるようなことになったとすれば、それは、Nさんのステージが一つ上がったんだと思います。 今は、ご主人と別れるような流れになっているかもしれませんが、最終的にどうなるかは微妙なところがあります。 これについては、両方の現実が存在しているので、あとはNさんがどちらを選択するかという問題になります。 トータルで見て別れないほうがいいと感じますが、こればかりはご主人の気持ちもあるので、何とも言えないところではあります。 ただ、なぜかはわかりませんが、今のご主人の潜在意識は、「別れない」と告げてきます。 それがどういう意味なのかは測りかねるところがあります。 いずれにしても、これは単に方向性の問題だろうと思います。 ご主人には、少なからずご主人をサポートしてくれている女性がいるかもしれません。 その方との関係性まではわかりませんが、サポートしてくれている女性の存在は感じます。 あとは、ご主人が離婚したがっているのだとすれば、根底には先ほどお話したような方向性の不一致がある可能性があります。 ご主人は、基本的に自由であることを求めていると感じます。 自由なはずなんですが、何かに縛られているという感じを常に持っている可能性があります。 そんなことはないはずなのですが。 あと、この方はひたむきさというのも持ち合わせていますが、それが空回りするときがあるかもしれません。 でも、たとえどうなっても、それでもかまわないという強い信念のようなものを少し感じます。 ですから、周りは振り回される可能性がありますし、本人も周りを振り回すことになることがわかっているので、安易に先走った考えをもとに行動に走ってしまうことがあるかもしれません。 一つの解決策としては、もし離婚しないという選択肢をNさんが望まれるのでしたら、ほとぼりが冷めるまで放っておくのが一番です。 一時的に離婚同然になるかもしれませんが、それでも籍を抜かなければ婚姻関係は維持されています。 そのうちに、また子供たちとの縁で復縁される可能性もあると感じます。 というか、子供たちとは常に連絡を取り合う可能性があるのを感じます。 あとは、AさんやSさんを通じて、Nさんを大事にするようにと彼に言えば、彼はその通りにする可能性があります。 子供に甘いかもしれません。 甘いというか、素直というか。 Nさんから言われても素直に従わなくても、子供に言われれば素直に従う可能性があります。 ですから、今は少し時間が必要だと感じます。 ポイントは、「好きなようにさせておく」ことだと感じます。 旦那様の一挙手一投足に過剰に反応しないことです。 さらっと受け流しておいてください。 そのようにして、NさんはNさんの日常生活と向き合われるのが一番だと思います。 もし離婚になるとしたら、最終的な決め手は「方向性の不一致」だと感じます。 旦那様は夢や理想を追い求める人かもしれません。 それに対して、Nさんは現実的な人かもしれません。 ですから、基本的に方向性が違う可能性があるのを感じます。 | |
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