予知能力とリーディングについて(PART1) | |
2015年4月13日 12時21分の記事 | |
今回は、予知能力とはどういうものなのか、本来だれもが持っている動物的勘について、リーディングによる予知能力とはどういったものなのか、などについてお話したいと思います。
<予知能力とは?> 災害などで間一髪助かったというような場合、予知能力を無意識のうちに発揮していることがあります。 リーディングでは、この予知能力も対象になります。 本来、人間には誰しも予知能力が備わっています。 人間だけでなく、動物なら皆持っている能力です。 動物の場合は、低周波あるいは高周波の超音波をキャッチして、それによって危険を察知する場合もあります。 実は人も無意識のうちにこれを行っている場合があります。 <本来誰もが持っている動物的勘> たとえば、地震の前に体に異変が生じる場合があります。 体が地磁気をキャッチして体調に異変が生じるケースです。 4月12日に言われていた大地震は実際には来ませんでしたが、この日に地震が来るかもしれないと意識を合わせていると、別の小規模の地震の影響をキャッチすることがあります。 この日(12日)、早朝の5時に天草沖でマグニチュード4の地震が起きています。 この予兆と思われる身体的変化が私の場合ありました。 それは、左目の奥に押されるような圧迫感がずっとあったのです。 地震が起きる数時間前のことでした。 <リーディングによる予知能力> このような体感覚で地震をキャッチできるのは、個人差がありますので、あまりあてになりませんし、ちょっとした不快感を伴いますから、出来ればないほうがいいのだと思います。 ですから、地震や火山噴火などの災害を未然に防ぐには、超感覚すなわち第六感を使ったリーディングによるのが理想的だと感じます。 リーディングで地震を予知する場合、ガイドとの連携を用いたほうがよいかもしれません。 ここでいうガイドとはスピリチュアルガイドのことであり、守護天使とか守護霊とか呼ばれたりするものです。 実際には他人ではなく自分自身(の意識の別側面)だったりするのですが、擬人化して情報をキャッチする場合があります。 最近、私はほとんど擬人化しませんが、昔はへミシンクの練習をしていた時には、よく人の姿をしたガイドに会う練習をしたりしていたことがありました。 ですが、人の姿をしたガイドに会えなくても、ガイドメッセージを受け取ることは可能です。 この辺も、我々特有の考え(ガイドに会おうとすること)が、ガイドメッセージを受け取ることを妨げてしまう場合があります。 別の表現をすると、五感を超えたものを五感(資格、聴覚など)でとらえようとしすぎてしまうと、メッセージが受け取りにくくなってしまうのです。 この辺は理屈で考えすぎると、「五感を使うなって言うけれど、じゃあどうやってメッセージを受け取るの?」と思われるかもしれません。 ですが、五感を超えたものは、五感ではとらえられないのです。 ですが、われわれは多次元的に存在しています。 神我(意識の根源)、コーザル体(原因体、感情体)、アストラル体、エーテル体、肉体といったように、体は複数の次元に同時に存在しているのです。 よくオーラが見えるなどと言いますが、普通の人が見るオーラは肉体から出ているエネルギーを知覚する場合が多いです。 かなり意識の拡大した人なら、エーテル体のオーラが見えるかもしれません。 まれにアストラル体以上のオーラが見える人もいるかもしれません。 私は普段はオーラが見えませんが、クライアントさんから「オーラを見てください」と言われた瞬間にオーラが見えてきます。 私の場合は、まずはエーテル体のオーラが見えてきます。 さらに意識を集中していると、その人物の神我(源)のオーラが見えてきます。 神我は意識の根源なので、固有の色はつかないはずなのですが、実際にはその人物によって源にも個性的な色がついていることが多いです。 ただ、肉体に意識をメインに置いたまま見ていますので、アストラル体以上のオーラを抽象的に見ていると考えたほうがいいのかもしれません。 話を戻すと、我々は多次元的に存在していますから、例えばアストラル体がキャッチした非物質的情報をエーテル体に伝え、エーテル体から肉体にその非物質的情報を伝えて、肉体で五感に「変換して」情報を受け取ることができます。 これが、非物質的な情報を我々が受け取る基本的な仕組みです。 情報のエネルギールートとしては、頭の中に松果体(しょうかたい)という器官があります。 ここで非物質的な情報をキャッチします。 松果体は第6チャクラ(「第三の目」)と呼ばれることがあります。 ここで受け取ったエネルギーを右脳で五感に置き換え、ヴィジョンや音や他の体感覚として知覚することができる、こういうことなのです。 | |
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