マカバについて | |
2015年4月22日 8時29分の記事 | |
3日目のワークでは、マカバの活性化を重視しました。 マカバは、光とスピリットと体からなる三位一体の状態を言います。 我々の本質が三位一体の構成からなることは、昔から知られていましたし、よく言われるのは、精神、霊、肉体という表現です。 これをエネルギー的な視点からとらえると、(1)精神=光、(2)霊=スピリット、(3)肉体=体に対応します。 別の表現をすれば、我々は意識をたずさえた体という乗り物です。 意識は存在そのものが具現化するために必要なツールです。 別の表現をすれば、(1)存在があって、それが(2)意識をまとって、それが(3)体という乗り物を使って生活しているようなものです。
このうち、(1)の存在と(2)の意識は時空間を超越しています。 例えば、我々が死という物理的現象に直面した後、存在と意識は別の乗り物である体を獲得し、進化の程度に応じて様々な活動をしていきます。 もっというなら、存在と意識は一体不可分であると申し上げてもいいかもしれません。 我々は意識そのものではなく、意識とは別に存在そのものがあり、その存在が自分自身を表現する手段として意識をまとい、意識状態を変化させて体の振動数をコントロールし、あらゆる次元に出現している、これが、我々の多次元的に見た一つの真実だと感じます。 今回は、グループチューニングの後、トータルセルフの領域で各自のマカバを活性化させていきました。 グループチューニングというのは、参加者全員のエネルギーを同調させ、グループエネルギ―を活用できるようにするために一つのやり方です。 私の考えでは、地球人のマカバは皆、球体をなしています。 それは高速で振動している状態においてです。 余談ですが、宇宙人のマカバはいろんな形をしています。我々とは根本的に異なったリアリティで生活しているためだと思われます。 この点、バシャールのマカバ(ピラミッドを上下にくっつけた形)は、我々の宇宙の実相を現わしていると感じます。 それは、バシャールが宇宙人ではなく未来の地球人であり、我々のエンティティ(集合的自己)の一部を共有しているからです。 あと、別の存在でマカバ瞑想を伝える存在がいます。 この存在の影響力は強いですし、ほとんどの方はマカバをこの方の伝えるもので認識しています。 もともとマカバというのは、古代エジプト時代に秘儀参入の方法の中で伝えられてきたものです。 特に重要なのは、古代エジプト王朝第18代のあたりです。 この時代に完成されたやり方は、当時イニシエーションを受けた存在ならば誰でも情報をダウンロードすることができます。 ただ、やり方というのは、その時々の時代(次元)の振動数に応じて変わっていくものであり、例えば古代エジプト時代の変性意識のやり方は現代にはそぐわないものになっています。 同じことは、マカバについても言えます。 重要なのは、自分自身の叡智に気付いて、自分なりのやり方を確立していくことだと感じます。 ですから、どんな人の伝えることも参考程度に受け止めて、自分でアカシックレコードにアクセスし、自分なりのやり方を見つけられてください。 もちろん、今私がお話していることにもそれはあてはまります。 話を戻すと、多次元的には時間の流れに縛られませんので、最初から完成形で始めるのがいいと思います。 まず、自分の周りに光り輝く半透明の球体を思い浮かべます。 色は何色でもいいです。 自分自身の直観に従ってください。 基本的には、我々はすべての色を持っています。 あらゆる色が統合されると、白になります。 ただ、自分にとってなじみのある特定の色がある場合は、その色にフォーカスしてもいいと思います。 このようなワークを行う際に重要なのは、「思いは現実化する」という法則を実践することだと感じます。 疑いをさしはさむとそれが現実化します。 自分自身の力を信じてください。 自分の体の周りに光り輝く球体を思い浮かべます。 これが「マ(=光)」です。 ちなみに「マ」は”mer”ですから、「マー」と伸ばすか、もしくは「メル」と発音するほうが適切かもしれません。 この場合、前者は英語的な発音、後者はラテン語系の発音になります。 スピリットは体に織り込まれていると考えてください。 この状態で、光り輝く球体を回転させていきます。 最初に右回りに、次に左回りに、最後に右回りと左回り同時に回転させます。 これによって、コマが高速で回転するような状態になり、振動数が上昇していきます。 光の活性化は、三位一体のスピリットや体にも及んでいきます。 十分に活性化したら、この状態であらゆる次元に入っていくことができます。 この状態で我々が別のリアリティの中に入っていくと、そのリアリティにいる存在からは、我々がUFOのように見えることでしょう。 光の部分を活性化させる際に必要なのは、意図です。 うまくイメージできなくてもかまいません。 完全な状態で振動していると意図してみてください。 意図の実現力を信じてください。 それぞれの状態をいちいち検証したり証明する必要はありません。 検証や証明は、突き詰めると、「合意の上で作られたルールとの答え合わせ」にすぎません。 何の意味もないとまでは言いませんが、我々の知る検証や証明は、きわめてゆがんだ思考体系のもとで限定的にしか作用しない一種社会的習慣だと感じます。 我々が今ここに存在していることは、検証や証明が不要です。 我々はそれを、我々と同じ振動数のビデオカメラやデジタルカメラで姿がとられると、「あーそこにいるな」と認識して自分自身を納得させ、他の人に「確かに私は存在している」と自分の存在を伝達することができます。 しかし、我々のリアリティに存在するありとあらゆるものは、同一の振動数を持って三次元世界に出現している部分を持ち合わせているので、検証や証明はルールの上ルールを重ねた、三次元世界という舞台の上で「しか」成立しない社会的合意に過ぎないと感じます。 ですから、多次元世界が証明できないのは当たり前で、それでも多次元世界が存在しないことにはならないわけです。 むしろ、リーディングなどで三次元世界だけではわからない事実をリーディングできるということ自体が、多次元世界の傍証でもあります。 真の科学的姿勢は、多次元世界が存在しないこと、多次元世界との交流ができないことを科学的に証明して見せることだと思います。 それを主張するものが証明責任を負うという論法がとられることがありますが、これ自体我々の近代社会によって作られた一種のルールにすぎません。 真実は、誰が証明したっていいのです。 話が脱線しましたが、3日目のワークに行ったマカバの活性法についてご紹介しました。 その後、我々は高次元領域に意識のフォーカスを向けていくことになります。 Some rights reerved by Gwyrosydd | |
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