| 神の意思の不可思議と日本列島の免震機構について | |
| 2015年4月26日 21時58分の記事 | |
ネパール大地震 死者2000人超 2015年4月26日(日) 16時36分掲載 ネパール中部を震源とする大地震で、AFP通信は26日、インドなど周辺国を含む死者が2000人を超えたと報じた。 都市部から隔絶されている農村地域の被害は、地震に伴う土砂災害や通信事情の悪さなどが原因で全容が把握できていない。 犠牲者はさらに増えそうだ。(時事通信)
地殻変動をリーディングすることには、非常に繊細な部分があります。 特に重要なのは、直接的あるいは間接的に「自分自身がその現実に直面しうるか」という問題です。 この視点については比較的リーディングはしやすいといえます。 ５月開校の宇宙創造スクールでも、それについては取り上げるつもりです。 これは、セスのいうところのA1-aという意識状態に相当します。 我々の通常の意識状態からさほど遠くないところに、A1という意識状態があって、 その状態は、物理的出来事をより明晰な視点からみることのできる、いわば側段として利用することも可能な意識状態で、 より「深い」意識状態への至る一連の行程の最初のステップとして利用できる意識レベルです。 ヘミシンク的にはF10に相当する意識状態だと思われます。 この状態から、確率的偶然性を把握できる意識状態があるとされていて、個人にかかわる現実をみるにはA1-a、 集団レベルでの確率的偶然性を把握する意識状態はA1-b、 さらにA1-bを起点にして行為と流動性と体験においておおいに自由度のあるA1-ｃという意識状態があるとされています。 大地震の予知なんかは、集合意識にかかわりますから、A1-bの意識状態に入るとその状況が分かり得ますが、私の経験ではこれはかなり難しいです。 通常はA1-aの意識状態、すなわち近い将来に自分自身が直面しうるいくつかの蓋然的現実のうち可能性の高いものを見て、 その道に進んだ場合にどうなる可能性が高いのか精査できる意識状態が、「自分がその現実（例えば大地震）に直面するかどうか」を知りうるという点でとても有意義だと感じます。 ですから以下の情報は基本的に、私から見た未来の日本に起こりうる蓋然的現実であるという点にご注意ください。 ただ、私と何らかの形でかかわりのある方にとっては、私の現実と共有する部分があると思われますので、 情報を共有してより相互間の連携を深め、あるいはさらに情報を精査していくきっかけを情報を共有する仲間全体で得ていくために、この情報を公開します。 リーディングによれば、地球上で起こりうる大地震というのは、例えば人間ならば人間の皮膚の上で起きる新陳代謝によく似ているといったニュアンスを伝えてきます。 地球地表面上での新陳代謝はいたるところで起きていて、ある意味予測できない状況にあります。 それは生命活動であって、そこに良い悪いもありません。 地球上で大地震が起きる状況というのをビジョンで見せてもらいましたが、まるでそれは地球自体が生命体であり、生きているかのようです。 地球全体を見ていますと、表面がいたるところで波のように揺れているように見えます。 その揺れているところが知覚の活動が活発化しているところです。 そのどの部分の地表がどの時期に揺れるのかを予測するのかは、非常に困難な部分があります。 もちろん、最近では地震兵器なども登場してきているといわれていますし、それが仮に真実だとすれば完全な自然による地殻変動とは言えない部分もあることにはなります。 しかし、私が今見せられているのは、おそらく自然に起こる地殻変動だと思われます。 それについては、地球上のどこで地震が起こるのかは、確率的偶然性に支配される可能性があるのだということです。 ですから、静止軌道電子などに異常が見られない状況であっても、今回のようなネパールでの大地震が生じうるのだと思います。 それと関連して、去年から何度かリーディングしてきたように、今年に関東や東海で３．１１規模の大地震が起きる可能性は、６％程度だと感じます。 ただ、３．１１の時にもあったような余震レベルでの揺れは、あり得ます。 でもそれは、今までも何度かあったのと同レベルであり、それほど心配しうる状況ではないと感じます。 むしろ、少しずつ地殻のエネルギーを解放し続けたほうが、一気に来る場合の地震のエネルギーを抑えることが出来るように思います。 特に、日本列島全体では、免震装置とでもいえるような小規模の揺れによって破壊的な被害を抑えるシステムが自然に出来ていると感じられます。 まるでそれは、日本列島全体がゆりかごの中で揺られているかの如くです。 日本の場合は、ある程度揺れたほうが安全なのです。 神の意志というものがあるならば、ある意味その免震システムが神の意志だと感じます。  | |
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1. アシカビヒコ 2015年4月27日 4時49分 [返信する] ネパールの地震、単純に思いつくのは対応する日本列島のエリア・富士山噴火のエネルギーが解消されたのでは、という推測です。地球は全体でひとつの生命体でしょうから、どこかを抑えるとどこかで発散されるのだろうと思います。
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